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自然科学大好き!「自然」は地球、宇宙、人、社会、宗教...あらゆるものを含みます.さあ、あらゆる不思議を探検しよう!

地球以外でもオーロラを観測?木星は高速自転、火星は太陽嵐により直接発生

2015年04月04日 | 太陽系

 オーロラが観測できる惑星

 先日、日本でオーロラが観測された。北海道の北の夜空がうっすらと赤く染めた。オーロラは、太陽から飛来する磁気と電気を帯びた粒子が大気中の粒子と100㎞以上の上空で衝突し、美しく輝いて躍動するのが見える幻想的な現象である。

 北極や南極に近い高緯度でよく出現するが、日本のような中低緯度では珍しい。今回は名寄市で観測され、国内では2004年11月の北海道下川町以来11年ぶりだった。写真の撮影に成功した、今回のオーロラはひじょうに淡く、人間の眼では見えなかったようだ。

 今回のオーロラの原因は、活発化していた太陽の活動領域で、15日10時ごろにコロナ質量放出(CME:太陽ガスの放出現象)が起こり、プラズマ粒子が地球に到達して、3月18日に発生した磁気嵐による。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 大いなる地球、磁石: 惑星磁気学 サイエンスポータル: 高速自転で起きる木星のオーロラ

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土星の衛星エンケラドゥスに生命の可能性!氷の下の海底に熱水噴出孔か?

2015年03月19日 | 太陽系

 あたたかな海が生命をはぐくむ

 火星には生命がいるのだろうか?キュリオシティや、オポチュニティが、現在も調査を続けている。その結果、かつて海が存在したことが確実になっている。海があったのならば生命が存在した可能性がある。

 生命にとって水は欠かせない。水が大量に存在する天体は太陽系にまだ存在する。それが、木星の衛星、エウロパそして土星の衛星、エンケラドスだ。これらの衛星は、水が存在するだけではなく、衛星がもつ熱のために液体の海が存在しており、驚いたことに生命存在の可能性がある。

 太陽からの距離は関係がない。地球にも熱水噴出孔付近など、摂氏400度を超え、太陽光も届かない過酷な環境でも生物が生きているという事実から、エウロパなど宇宙の星々にも、微生物などの地球外生命が存在するのではと語るNASAの研究者もいる。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

引用 National Geographic news: 土星の衛星エンケラドスに生命の新たな可能性

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暦とは何だろう?太陰暦・太陰太陽暦・太陽暦、現在はグレゴリオ暦

2014年11月16日 | 太陽系

 現在も重要な意味を持つ旧暦

 古代エジプトにおいて、ナイル川の氾濫の時期に周期性があることに気づいたのが暦の始まりといわれている(シリウス暦)。人類が農耕を行うようになると、適切な農作業の時期を知るのに暦は重要なものとなっていった。

 まず昼夜の周期(地球の自転)が日となり、月の満ち欠けの周期が月に、季節の周期(地球の公転)が年となった。このように暦法は天体運動の周期性に基づいていることから、その観測と周期性の研究が重要であり、これが天文学の基礎となった。

 一方で、石器時代の35000年前に暦を創ったらしいとの意見もある。紀元前3000年頃のシュメール文明では、季節が冬と夏の2つで、1か月29日か30日の12か月の比較的簡単な暦を作り上げたといわれている。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 国立天文台:旧暦 Wikipedia:旧暦 太陰太陽暦 太陽暦 太陰暦

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夏休みの思い出に、ペルセウス座流星群の観測!晴れたら12日夜見頃

2014年08月12日 | 太陽系

 夏の風物詩、ペルセウス座流星群

 「お盆休みは、家族で実家に帰ってのんびり」という方も多いのではないだろうか。都会ではなかなか見えない星も、ふるさとでは美しい星空が見える。子供たちの思い出づくりの一つとしてゆっくり空を眺めるのもよいかもしれない。

 ちょうど明日、8月12日は3大流星群の一つである、「ペルセウス座流星群」が見頃を迎える。観測のピークは13日午前9時頃だ。昼間なので流星観測に適している時間帯は12日20時~13日4時頃になる。

 12日夜~13日未明は、低気圧や前線の影響で、曇りや雨となり流星観測には難しい気象条件となる見込み。だが、降るのは比較的短い時間で、雲の隙間から流星を観測できるチャンスがあるかもしれない。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

画像: Photo by Eddie Yip , Groningen, the Netherlands https://www.flickr.com/photos/eddiextcteam/14298683234/

参考 アストロアーツ: ペルセウス座流星群  国立天文台: ペルセウス座流星群2014年

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キュリオシティ、火星で鉄隕石「レバノン」発見!火星の隕石と火星隕石

2014年07月27日 | 太陽系

 キュリオシティの活躍続く

 キュリオシティは、2011年11月26日、アトラス Vによりケープカナベラル空軍基地から打ち上げられたNASAの火星探査機。2012年8月6日、火星のゲールクレーター内にあるアイオリス山(Aeolis Mons)のふもとに着陸した。

 2004年に火星に降り立ったマーズ・エクスプロレーション・ローバー (MER)(スピリットとオポチュニティ)の5倍の重量があり、10倍の重量の科学探査機器を搭載している。

 火星に着陸後、キュリオシティは火星表面の土と岩石をすくい取り、内部を解析する。最低でも、1火星年(2.2地球年)は活動する予定であったが、2014年7月16日現在も活動中である。これまでのローバーよりも広い範囲を探索し、過去と現在の火星における、生命を保持できる可能性について調査する。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

参考 平塚博物館: 火星から来たSNC隕石 アストロアーツ: 火星の最大の隕石 キュリオシティが見る火星の鉄隕石「レバノン」

生命はどこから来たのか? アストロバイオロジー入門
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太古の月、自転軸ずれていた!月の歴史を読み取る「かぐや」の成果

2014年05月13日 | 太陽系

 月周回衛星「かぐや」

 月周回衛星「かぐや」は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が2007年9月14日10時31分01秒(日本時間)に打ち上げた月探査機。この計画の主な目的は、月の起源と進化の解明のための科学データを取得することと、月周回軌道への投入や軌道姿勢制御技術の実証を行うことだった。

 「かぐや」は高度約100kmの極・円軌道を周回する主衛星と、より高い楕円軌道を周回する2機の子衛星(「おきな(リレー衛星)」・「おうな(VRAD(ブイラド)衛星))」から構成される。「かぐや」には14種類のミッション機器が搭載され、アポロ計画以来最大規模の本格的な月の探査を行ってきた。

 今回、九州大学と東京工業大の研究チームが、日本の月探査機「かぐや」のなどの観測データ解析から、地球と同じような大規模な磁場が存在し、自転軸も現在と数十度異なっていたことを明らかにした。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/ 

引用元 Wikipedia:  JAXA: かぐやこれまでの成果 サイエンスポータル: 月の自転軸は約40億年前数十度ずれていた

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2014年4月14日 火星が2年ぶりに最接近!15日は満月で部分月食 

2014年04月18日 | 太陽系

 火星:地球に2年ぶり最接近 満月と紅白の競演

 火星が2年ぶりに接近している。 地球は太陽の周りを365日かけて回るが、火星は687日かけて回る。このため、地球と火星の接近は約2年2か月ごとに起きる。

 2年ぶりに地球に近づいている火星が4月14日、最接近し、赤く輝く星が春の夜空を彩った。満月に近い円い月が近くに並ぶ紅白の競演もあり、天文ファンを楽しませた。

 14日は地球から9239万キロまで近づき、最も明るく見える恒星シリウスと同程度のマイナス1.5等級で輝いた。午後5時半ごろに東の空に昇り、夜には東南の方角に月と並んで見えた。

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冥王星の向こうに準惑星発見!未知の第9惑星が楕円軌道に影響?

2014年03月31日 | 太陽系

 惑星になれなかった天体たち

 エリス、マケマケ、ハウメア、セドナというと何の名だろう?そうこれらは準惑星(dwarf planet)である。セドナ (90377 Sedna) は、将来的に準惑星(冥王星型天体)に分類される可能性がある。

 準惑星は、太陽の周囲を公転する惑星以外の天体のうち、それ自身の重力によって球形になれるだけの質量を有するもの。国際天文学連合(IAU)が2006年8月24日に採択した第26回総会決議5Aの中で「惑星」を再定義した際に、同時定義された。この会議で冥王星は惑星から準惑星に格下げされた。

 2004年3月16日に発見されたセドナは、冥王星に次ぐ第10惑星(当時)ではないかと思われたが、直径は、冥王星の約43%の995km程度であることがわかっている。セドナは冥王星のはるか外側を大きな楕円を描きながら太陽の周りを回っている。セドナの公転周期は、何と11,000年以上もある。

 それにしてもセドナの軌道は円ではなく楕円。それも近日点が76天文単位、遠日点が約900天文単位と極端な楕円を描く。この理由は何だろう?

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引用元 National Geographic news:冥王星の向こうに未知の惑星が存在か? Wikipedia:セドナ 太陽系外縁天体

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アイソン彗星の置きみやげ?アンモニアから太陽系誕生の記憶をたどる!

2014年03月03日 | 太陽系

 アイソン彗星が残した置きみやげ
 昨年11月29日早朝、アイソン彗星は、太陽に最も接近(近日点を通過)した。その後、近日点通過前の日本時間午前2時過ぎから暗くなり始めた。

 近日点通過後は、核と思われるような構造がほとんどなくなり、軌道上に広がった細長い構造が淡く輝くのみとなりました。これは核が崩壊した後ほとんど融けてしまったと考えられる。その後、アイソン彗星が明るい彗星として見えることはなかった。

 昨年話題になった、パンスターズ彗星、アイソン彗星はどちらも予想より暗くなってしまい。一般の観測者をがっかりさせてしまったが、天文学的には貴重な観測データを得ることができた。

 今回、京都産業大学の研究者を中心とする研究チームは、2013年11月にすばる望遠鏡の高分散分光装置(HDS)を用いてアイソン彗星を観測し、単独の彗星としては世界で初めて15NH2(アミノ・ラジカルの窒素同位体)の検出に成功した。

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参考 国立天文台: アイソン彗星のアンモニアから太陽系誕生の記憶をたどる アストロアーツ: アイソン彗星のアンモニアから太陽系誕生の記憶をたどる

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ジャイアントインパクトで、地球のコアに海水の80倍の水が取り込まれた?

2014年02月05日 | 太陽系

 地球の海はどこから来たのか?
 海は、地球の陸地以外の部分で、塩水に満ちているところのことである。地球の海は、濃度3%前後の塩などが溶け込んだ水(海水)でできている。海は地表の70.8%を占め、これらは全てつながっている。

 地球だけではない、火星には、地質時代には海があった可能性がある。 また、木星や土星の氷衛星のいくつかは、氷の地殻の下に液体の水の海があると推測されている。エウロパ、ガニメデ、カリスト、タイタン(水とアンモニア)、エンケラドゥスに海がある可能性が高い。海は地球だけのものではなかった。地球の海はどこから来たのだろう?

 地球はその形成時に、ジャイアントインパクトがあり、地球軌道の外側から大量のH2Oを含む天体が衝突したことで、海ができたと考えられる。だが、そう考えた場合、地球の総質量に対する海の割合は0.02%ほどで、かなり少ない値であり、残された水素はどこに行ったのか?…という謎があった。

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参考 Wikipedia: ジャイアントインパクト マイナビニュース: 地球のコアには海水の80倍の水素が含まれている

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太陽系は生命に満ちている!準惑星ケレスにも海が存在か?

2014年02月04日 | 太陽系

 あたたかな海が生命をはぐくむ
 火星には生命がいるのだろうか?キュリオシティや、オポチュニティが、現在も調査を続けている。その結果、かつて海が存在したことが確実になっている。海があったのならば生命が存在した可能性がある。

 生命にとって水は欠かせない。水が大量に存在する天体は太陽系にまだ存在する。それが、木星の衛星、エウロパそして土星の衛星、エンケラドスだ。これらの衛星は、水が存在するだけではなく、衛星がもつ熱のために液体の海が存在しており、驚いたことに生命存在の可能性がある。

 太陽からの距離は関係がない。地球でも太陽の光がなくても、深海の熱水噴出口の周りでは、豊かな生物相が存在するからだ。

 今回、準惑星ケレスにも、海の存在する可能性が発見された。ある氷の火山または氷の塊から水が噴き出している可能性があると、国際的な天文学者チームが発表した。これにより、太陽系の小惑星帯最大の天体にして最小の準惑星であるケレスに、生命が存在するのではないかとの期待がにわかに高まっている。

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参考 Wikipedia: エウロパ エンケラドス National Geographic : 準惑星ケレスに水蒸気、ESAが観測

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壮観!高さ200キロの噴水を観測!木星の衛星エウロパに生命の可能性

2013年12月23日 | 太陽系

 木星のエウロパに2つの発見 
 エウロパ(Jupiter II Europa)は、木星の第2衛星である。2007年までに発見された衛星の中で内側から6番目の軌道を回っている。この衛星はガリレオ・ガリレイによって発見されたも0のだ。イオ、ガニメデ、カリストとあわせてガリレオ衛星と呼ばれている。

 表面は少なくとも厚さ3km以上の氷で覆われており、所々にひび割れが走っている。イオの次に木星に近く、公転周期がイオの2倍、ガニメデの半分という軌道共鳴の状態にあるため、強い潮汐力の変動に晒されている。その潮汐力で発生する熱によって表面の固い氷層の下は深さ数十から百数十kmにわたって氷が融け、シャーベット状ないし液体の海になっており、地球の海洋深部にあるような熱水噴出孔も存在すると考えられている。

 今回、エウロパの地表に水蒸気や粘土のような鉱物が初めて見つかった。水蒸気は、ハッブル宇宙望遠鏡の分光観測でわかった。地表から噴出している可能性が高く、今後の観測でそれが確実になれば、土星の衛星エンケラドスに続いて2例目ということになる。

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11月の天体観測、ハイブリッド日食・アイソン彗星がやってくる!

2013年11月02日 | 太陽系

 いよいよアイソン彗星がやってくる
 11月に入った。今年は彗星の年。3月のパンスターズ彗星に続いて、アイソン彗星が11月28日・29日に太陽に一番接近する(近日点通過)。ただし、この日は太陽のすぐ近くなので観測には適さない。

 アイソン彗星は一番輝くときで満月並みの明るさになると言われていたが 現時点では、予想より増光ペースが遅く、もしかしたら予想を大きく下回る明るさになるかも知れない。 そうなった場合、月の明るさとまではいかないにしても、 金星や火星くらいの明るさになる。

 アイソン彗星の日本での見頃は11月中旬~12月上旬だが、この頃のアイソン彗星は明け方の空にしか現れない。12月中旬以降になると一晩中観測できるようになる。

 彗星以外にも11月は天文現象が面白い。11月3日、北大西洋からアフリカ中央部にかけて、10年に1度という、金環皆既日食(ハイブリッド日食)が見られる。

参考 国立天文台:11月の星空情報 アイソン彗星

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ダイヤが土星に1000万トン!太陽系ガス惑星に大量に埋蔵か?

2013年10月18日 | 太陽系

 ダイヤモンドが大量に存在する天体
 インドで日本の中古ダイヤモンドが人気だ。インドでは資産としてダイヤは貴重。日本の中古ダイヤは、安く買える。これをインドで再研磨して、新品同様に取引されるので人気なのだ。

 これまで資産としての投資対象は金だったが、金は重い。1億円分の金なら100キロを超すので身につけて逃げるのは不可能。その点、ダイヤなら一粒で1億円もありうる。炭素なので空港の金属探知機にも反応しない。

 ダイヤはこのように貴重な宝石だが、地球上では希少な存在だ。どうやってできるのだろう?ダイヤは炭素からできている。だが、ただの炭素ではない。地下100kmという、とても深いところでできる。このような深いところは、高温、高圧で、回りからかなり強い力でおさえつけられている。そのために、炭素のつぶは強く結びつけられて、固いダイヤモンドになるのである。

参考 九州大学総合研究博物館:ダイヤモンドが語る惑星の歴史 学研サイエンスキッズ:ダイヤモンドは何でできているの?

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キュリオシティ 1年の成果!火星の土に 2%の水分、メタンは存在せず?

2013年10月02日 | 太陽系

 火星探査車「キュリオシティ」活動1年
 2012年8月に火星に着陸した無人探査車「キュリオシティ」の活動が1年を迎え、9月6日には記念イベントで米航空宇宙局(NASA)の科学者らがこれまでの成果を祝福した。

 6つの車輪を備えたキュリオシティはすでに1.7キロ近くの距離を走破。岩石サンプルの分析などから、火星が数十億年前には温暖で水にあふれ、生命を育むのに適した環境だったことを確かめた。

 首都ワシントンでの記念イベントにはボーデン局長ら関係者が参加し、「当初の探査目的は達成した」と成果を強調した。キュリオシティーは残り1年の活動計画でさらに遠くの丘陵地を目指して探査を続ける。(共同)

 これまで、キュリオシティが発見した成果はどのようなものだろうか?

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