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眠らない街

将棋、サッカー、スノボ、マンガとちょっぴり恋愛話など。

フットサルに情熱をかけるアイドルたち

2005年11月21日 | ドラマ
11月20日深夜24時30分「フットサルに情熱をかけるアイドルたち」がメチャ面白かった
技術的には稚拙なんだろうけど、実力が伯仲していればゲームとして面白いし、あれだけやれるというのはマジ驚き
今年5月の「フジ739カップ」の決勝は、ハロプロのGatasとアイドル事務所のCarezzaの対戦。
Carezzaのエースが切り替えしでシュートを決めれば、Gatasが終了間際に追い付くという白熱の攻防、PK戦にもつれ込む。

このPK戦って結構酷だなって思った。
ゴールは小さいし、コースを狙える技術もないだろう。そういう条件で10代の女のコが決勝という舞台でPK戦をするんだもの。かなりのプレッシャーになると思う
PK戦は一巡しても決着がつかず7人目の攻防へ。ここでCarezzaのキャプテンでGKのコが外して幕。5-4の大激闘だった

勝者の喜びも敗者の悔しさも他のスポーツと変わらなかった。なめてたけど完全に惹き付けられました!今後も要チェキっす

#よっすぃーはモー娘の時より輝いてました。笑顔がかわいかった
#この番組はスカパーで再放送があるみたい。今度は録画しよーっと!

おまみを振ったヒデくんの行く末

2005年11月15日 | ドラマ
毎週月曜の楽しみは「あいのり」(月曜夜11時00分~)ですね。

ヒデ、ホントいいヤツ!21歳であんなに周りを気遣えるってスゴいよ
人と真正面に向き合うから、あれだけ成長出来るんだろうね!
ヒデにはカップルで日本に帰って欲しいと思う。いやマジ

バーレーンでおまみを振ったのには、ホントびっくりした。どっから見てもヒデ&おまみは両想いとしか思えなかった
「ヒデ!いっしょに日本に帰ろう」
「オレはおまみが好きじゃないんだ」
ウソだろーお前!今までの優しさはなんだったんだよ!せっかくなっち似なのに・・・(爆)

まあ過ぎたことは置いといて、今回は元ショップ店員ヒデの面目躍如でした。
白系統の服を着せ、メイクを施し、アヤを見事にプロデュース!
メチャかわいくなってた。( ̄0 ̄)/ オォー!!びゅーてぃほー

どうでもいいけど、私的にあの女性陣の中では梅ちゃんが一番いいかな。
めぞん一刻のこずえちゃんみたいで天真爛漫な感じがする。

#ところで、あのメンバーの中でヒデが一番若いんだよね。知ってた?
#調布市民将棋大会の詰将棋S-1がやっと解けた・・・ふぅ。

イジメられっコを人気者へ~「野ブタ。をプロデュース」

2005年10月29日 | ドラマ
日テレ毎週土曜夜九時「野ブタ。をプロデュース」が何気に楽しみになってきた。
白岩玄著、河出書房刊、文芸賞受賞作で芥川賞候補作でもある。

ドラマ的な面白さもあるが、今までイジメを扱ったドラマとは切り口が違う。
これまでのドラマは、ポジティブシンキングを身につけて行く主人公、強くなれと突放すサブキャラ、主人公に序々に共感していく他のイジメられっコといった構図がほとんど。
「野ブタ。をプロデュース」では、イジメられっコを人気者しようと主人公(実は学園一の人気者)が頑張ることで、イジメられっコは引っ張られ成長し、周りもイジメられっコを見る目が変わって行くという流れ。とてもハートフルな感じがした。「現代版、学園版のトムソーヤだな」って思った

イジメられっコが制服の背中に「ブス」と書かれ、学校に制服を着て行けないと落ち込んだ時、主人公とその悪友は、自ら制服に「バカ」「キザ」と書いてウケを狙ったシーンがある。これは純粋に感動出来た
  
魅力的な雰囲気を全体で作り上げてようとしているのが分かる。日テレのプロデューサもかなり力を入れているみたいだ。最終回までかかさずチェックしたい。

主演はジャニーズJrの亀梨和也山下智久、FujiFilmのCM/「電車男」でお馴染みの掘北真希の3人。
亀梨くん、山下くんは地かな(笑)何気に山下くんは存在感があるのがいい
掘北真希は、今回は根暗でサエないイジメられっコという難しい役を、うつむき加減で強張った表情をすることで、何とか演じている。
今後ドラマのキモとなる「イジメられっコの成長とそれに伴う表情の変化」~明るくさわやかな笑顔を自然に出すこと~が「電車男」でインパクトを残せなかった堀北真希に出来るだろうか?
原作が面白いだけに、掘北真希にはホント頑張って欲しい

#今「エンタの神様」見てるけど、魔邪は1つ1つのネタが長いね~テンポ悪し。壁???

沢尻エリカ、「1リットルの涙」

2005年10月14日 | ドラマ
映画「SHINOBI」以来注目してきた沢尻エリカ、 「1リットルの涙」(フジTV火曜21時00分)での優しい笑顔が最高にいい!

私はドラマに出ている若手女優(アイドル?)をソッコーで好きになる傾向がある。「ドラゴン桜」の長澤まさみ、「がんばっていきまっしょい!」の相武紗季など。
通常はグラビアやサイトの写真でしか見られず、イマイチとか思ったりするが、動いていると表情があったりして違うんだよね。
ちょっと前のかおる姫人気だって、飛んだり跳ねたり、汗をかいていたり、真剣な表情、笑顔などトータルで人気が出たと思う。

で、沢尻エリカ。ちょっと前まで沼尻沙弥香というアイドルと混同していたが、実に優しい笑顔なのだ。あどけなさとピュアさが同居し、透き通るような印象を与える。グラビアの写真も見たがドラマの方が全然いい。暖かさを感じさせる。
今年のアイドル戦線は、タッチ公開までメディアでの露出も含め、長澤まさみの1人勝ちという感じだったが、おそらくこの「1リットルの涙」で沢尻エリカが全国区になることは間違いない。
上戸彩が「あずみ」「高校教師」以降ブレイクした頃と同じ予感がする。

ちなみに「1リットルの涙」フジTVらしくなく、ストーリーに重点を置いているように見受けられる。えっTBSじゃなかったのと思わず言ってしまうぐらいだ。
「1リットルの涙」は実話を元にした原作があり、主人公は実在した方である。エンディングではその方の頑張っている様子の写真が出たり、その方の日記の一文が出たりして涙腺がゆるんでしまう。沢尻エリカ目当てで見たドラマだが、そのストーリーも含めてぐいぐい引き込まれてしまった。
今まで人気優先のドラマ作りをしてきたフジTVだが、今回は本当に本当に見直した。

見直したと言えば主人公の父親役の陣内孝則。軽薄そうなトレンディドラマ(死語)俳優というイメージしかなかったのだが、主人公を支えるおっちょこちょいな父親役を熱演していた。重いドラマなのであれぐらいの方がバランス取れているし、主人公の家庭~池内家~の仲の良さ、絆が伝わってくる。薬師丸ひろ子とのコントラストも見事であった。
秋のドラマは「1リットルの涙」に大注目である。

思わず沢尻エリカの写真集(写真)も買ってしまった。バックが雪での水着写真が最高!
☆☆☆星3っつですぅ(堺正章調)。