SakuraとRenのイギリスライフ

美味しいものとお散歩が大好きな二人ののんびりな日常 in イギリス

ツナ缶と缶切り

2014年03月26日 | 【イギリス生活】
イギリスが想像していた以上に暮らしやすくて、もっと長く住んでいたいと最近思うようになってきたSakuraとRenが「やっぱり日本が良いな」と感じてしまわざるを得ないのが、食事。
このところ、二人で「日本に帰ったらしたいこと」を話し合うと、「スメターナに行きたい」「扇の牛に行きたい」「大戸屋に行きたい」「甚五郎に行きたい」「ひらよしに行きたい」「かつくらに行きたい」「スタ丼食べたい」・・・と、食べ物のことばっかりが出てきます。

でも、最近、僕たちは「手巻き寿司を食べる」ことを覚えました。
ネタは「スモークサーモン」と「ツナマヨ」。
海苔は日本からSakuraのお母さんが時々送ってくれるものを使うのが一番おいしいのだけれど、意外とTescoで買える海苔も悪くありません。
日本みたいにおいしい鮮魚のお寿司にはならないけど、ご飯に酢を加えて醤油をつけて食べると、案外幸せな気持ちになれます。
(その程度でどうして?と思う方、新鮮な魚が手に入らない海外の田舎に数か月暮らしてみればこの気持ちが分かるはずです。)

ツナ缶は「sun flower oil」に漬かっているものを買っています。
これを開けるときに使う缶切りが日本で僕たちが使っていたのとちょっと違う形態のものだったので、今日はそれをちょっとだけご紹介します。

これが缶切り。


最初は使い方が全く分からず困ったのですが、缶をすべすべの輪とギザギザの輪で挟んで、


取っ手に力を入れると、挟んだところに穴があきます。
それをキープしたまま横についているハンドルを回すと、缶が開けられる仕組みです。
最初はどうやって使えばいいのか全く分からず困っていましたが、youtubeを探すといろいろ使い方を解説した動画が出てきます。
便利な時代ですね。

それはそうと、Renたちはsun flower oilに漬かったものを使っているのですが、どうやらこちらでの一番人気は「still water」に漬かったもののようです。
油の摂取量を少なくできるから健康には良さそうだけど、手巻き寿司のネタに使うにはちょっと淡泊でした。

(投稿者:Ren)

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