SakuraとRenのイギリスライフ

美味しいものとお散歩が大好きな二人ののんびりな日常 in イギリス

日本に戻ってきてからのことと、イギリス生活を振り返って。

2016年03月29日 | 日記
先日友人にブログ見てるよ!と言われ、放置していたことを思い出しました。
早いもので、日本に帰国して8か月。
すっかり日本での生活も慣れ、普通の日常に戻りました。

イギリスを発つときは、慌てて荷造りをし、慌てて会いたい人に会い、
どうにか無事出国することばかり考えていた私。

日本の新しい家に着いてから、
「あ、日本の家って家具付き・家電付きじゃないんだった・・・!」ということを
思い出しました。

真夏の東京でエアコンもない家に住むのは耐えられず、
国立の実家に数週間非難し、その間に最低限のものを調達、
1か月ほどで新しい家に戻りました。

気に入ったものがなかったり、一気に全部揃えるのは金銭的にもキツかったりで、
しばらくは不自由な生活が続きましたが、今は居心地の良い家になりつつあります。
(つい先日やっとタンスをゲットして、靴下がしまえるようになりました、とかいうレベルです。苦笑)

Renは帰国してすぐ仕事に戻り、
昔のように夜中の2時3時に帰ってくる生活になり、私も最近仕事を始めました。
グースを追いかけて近所を散歩をしたり、毎朝COSTAに立ち寄っていた日々が
懐かしいです。

イギリスでの生活は、私にとって貴重な経験になりました。
私たちはとても人に恵まれて、イギリスで会った方々にとても優しくしてもらって、
大事な友人もできました。
昔は苦手意識しかなかった英語も、ちょっとは分かるようになり、
例えば日本で流れていないニュースはBBCで観ることができたり、
原語で本が読めたりするとより理解が深まったりして、
今までと目の前の景色がちょっと変わりました。

こんな経験をさせてくれたRenには、感謝しています。どうもありがとう。
(いつこのブログ見るかな?)

さてさて、ブログのタイトルを変えるか、今後の日本での生活をここに書いていくか、まだ決めていませんが、
決まるまで日常のことをまた時々書いていきたいと思っています。

ではでは。

(投稿者/Sakura)

日本に戻ってきました

2015年10月18日 | 日記
ずっとブログの更新をしないでいる間に、実はSakuraとRenは日本に戻ってきました。
本当は博士課程を修了するまではイギリスにいるつもりだったのですが、諸般の事情がそれを許さず、やむを得ずの帰国です。

ただ、いろんな人の話を聞いてみると、博士課程に入るのはすごく大変なことのよう(博士号を取得するのはもっともっと大変そうだけど)で、そうだとするとそのまま退学してしまうのももったいないなと思って、full timeからpart timeにコースを変更して研究を続けられないか模索中です。
日本に帰ってきて、また働きだした会社はやっぱり忙しくて、土日も平日の疲れを癒すのに精いっぱいな生活なので本当に続けられるかどうかはまだ分かりません。(学費が最後まで払えるかどうかも不明。。)
チャレンジしないで諦めてしまうとあとで後悔しそうなので、しばらくもがいてみようと思います。

イギリスは本当に、本当に素晴らしい国でした。
この素晴らしい国で、素晴らしい方々と出会い、大切なことをたくさん学ぶことができました。
この経験を人生にいかしていきたいと思っています。

今後このブログをどうするかはまだ考え中です。
続けていくとしても、もうイギリスに住んでないんだからタイトルはこのままでいいのだろうか・・・。

(投稿者:Ren)

くにたち図書館

2011年07月10日 | 日記
お久しぶりです、Renです。
またまたずっと放っておいてしまいました。

実は昨年度は仕事がかなり忙しくって、ブログを書く余裕がありませんでした。
今年度に落ち着いたところに異動できたものの、書かない癖がついてしまって、ついついここまで放置してしまいました。
本だったり食べ物だったりその他いろいろなものに感動したとき、その感情が新鮮なうちに文章にしておくと、あとで文章を読み返したときにその感動をいつでも呼び戻すことができるようになる。
でも、それを怠っていくと、たちまちその感情は薄まっていってしまう。
せっかく感動できたとしてもそれではもったいないので、これからはできる限り更新するようにしたいと思います。

さて、つい最近になって、くにたち図書館の貸し出しカードを作りました。
地元の図書館のカードを作るなんて、小中学生の頃以来のことです。
高校生のときは読書を殆どしていなかったし、大学生になって東京に出てきたときは本は大学の生協で買うことが多かったし、図書館を利用するとしてもそれは大学の図書館しかなかった。
図書館で本を探して、それを借りるというのはかなり久しぶりのことで、今日もまた数冊借りさせていただいたのだけれども、なんか懐かしい気持ちになりました。

最近まで気が付かないでいたんだけど、くにたち図書館にはたくさん良いところがありました。(他のとこでもやってることだらけかもしれないけど、Renは図書館事情を全くといっていいほど知らないので、ご海容願います。)
知らない人がいたらもったいないので、ちょっとだけご紹介します。
(1)ホームページが便利
くにたち図書館のホームページは、ここ→ https://www.library-kunitachi.jp/
ホームページでは、自分が捜している本がいま貸し出し中なのかどうかを知ることができます。
また、お目当ての本がそもそも図書館に入っているのかどうかも分かるので、図書館に行ってみて、「あ、この本はないんだー」ってがっかりせずにすみます。
Renはダメもとで検索してみた本がここにあるのを知って嬉しくなったのが、くにたち図書館を利用し始めたきっかけだったりしました。

(2)図書の返却が便利
図書館で借りた本は図書館まで返しに行くものと思っていた僕が一番びっくりしたのは、返却ポストが国立駅のすぐ近くにあることでした。
会社に本を持っていって、読み終わったら帰りにポストに入れてくるだけでOKというのは、会社員にとってすごく魅力的だなって思います。
ちなみに、返却ポストは、矢川駅・谷保駅の前にもあるそうです。

(3)国立市民以外も利用可能
くにたち図書館だから国立市民しか貸し出し不可と思いきや、国分寺市や府中市の人でも利用ができるんです。
具体的には、残念ながら国立市民と同じ扱いではないのだけど(この図書館の維持のためのコスト=税金を負担していないから仕方がない)、図書・雑誌を5冊まで借りることができます。
国分寺市、府中市の方の中にもくにたち人はいっぱいいるはずなので、とってもいいことだと思います。

というわけで、くにたち図書館のご紹介でした。


それはそうと、実は近々、ついに念願のハネムーンに行ってきます。
Sakuraと結婚してから忙しくて、なかなかまとまった休みが取れなかったのでした。
行き先は、ウィーン♪♪
せっかく行けることになったウィーンを最大限に楽しむために、しばらくウィーンについてしっかり勉強する予定。
良い本をいっぱい読んで、これはというものを何かここでご紹介できればなって思います。


(投稿者:Ren)

すっごくお久しぶりです

2010年02月07日 | 日記

Renです。
もう随分長いことブログを放っておいてしまいました。。
環境が激変したり、それに伴って忙しかったりして、なかなか書く気力が湧いてこなかったのでした。
ようやくちょっぴり落ち着いてきたので、ちょこっと書いてみようかなって思います。

・・・書こうと思ったら、何を書いていいか分からなくなってしまいました。
ブランクがあるとこういうのって全然書けなくなっちゃうんですね。
本は細々といろいろ読んでるし、美味しい店にもいくつも行ったんですけど、感動が新鮮でないいま書くのは難しい。
というわけで、また何かあったら書こうと思います。

あ、そういえば、最近の僕たちは夜空を見上げるのにはまっています。
冬は寒いけれども空気が澄んでいるので星が良く見えて良いですね。
でも、ごく最近まで僕たちはオリオン座くらいしか分かりませんでした。
夜空を見上げて「あ、オリオン座!」しか言えないのはつまらない、そう思って、最近プラネタリウムを観に行ってきました。
池袋の「満天」です。(http://konicaminolta.jp/manten/)

観たのは『STARS』。
この中に「冬の星座の紹介」があって、冬の大三角とか、ふたご座とか牡牛座とか、すばるとか、いろいろと勉強することができました。
プラネタリウムは子どもの頃によく行ったものですが、大人になって行くと新鮮な驚きがあって良いですね。
RenもSakuraもすっごく楽しい時間を過ごせました。
大人になってからのプラネタリウム、結構オススメです。


(投稿者:Ren)

いぬ

2009年06月17日 | 日記
お久しぶりです、Renです。こんばんは。

今朝、街を歩いていたらこんな風景に出会いました。



そう。ベンチの上に犬がちょこんと座ってたんです。
僕は特別犬が好きなわけじゃないんですけど、これはかわいいと認めざるを得ない。
思わず携帯のカメラでパチリと撮ってしまいました。

あまりにもお行儀が良いので、しばらくそのまま見守っていたら、行儀よく座るのに飽きたんでしょうか、寝そべってしまいました。



でも、こちらもとても優雅なので、携帯カメラでパチリ。
少し近づいて撮ってみました。
見知らぬ人間(Ren)が彼(女)が寝そべっているかなり近くまで来たのに警戒したり驚いたりしないなんて、大物ですね。
僕のほうには一瞥もくれずに、ただ涼しげな視線をどこかに向けていました。

・・・ところで、飼い主さんはいったいどこにいらっしゃたんでしょうか。。

(投稿者:Ren)