こんにちは、Renです。
日曜に、Sakuraと中学生の合唱を聴きに行ってきました。
NHK全国学校音楽コンクール(http://www.nhk.or.jp/ncon/index.html)の関東甲信越大会です。
ちなみに、Sakuraも僕も出場する中学生たちとは全く関係なく、ただの観客です。
会場は大宮ソニックシティの大ホール。
9時前に着いたのに、すでにたくさんの人たちが会場をぐるりと囲んで並んでいてびっくり。
入場整理券は持っていたのだけど、「満席となった場合はご容赦ください」みたいなことがそれに書いてあったので、早起きして大宮までやってきたのに入れなかったらどうしよう、ってSakuraとかなり心配しましたが、無事に入場券をもらえて安心。
コンクールは二校合同で参加する2組を含め14組、16校が出場。
都道府県の大会を勝ち抜いてきた中学校だけあって、14組みんなRenの中学生時代のクラス対抗の合唱コンクールとは大違いのレベルでした。
そんな僕なので、難解な曲が歌われる自由曲については、それについて満足に語ることばを持ち合わせていません。
「音楽」カテゴリーはSakuraの得意分野なので、彼女にそういうところはお任せ!(笑)
僕の目当ては、実は課題曲の「YELL」だったりしました。
そもそも僕たちがこの大会を観覧しようと思ったきっかけは「YELL」だったのです。
一ヶ月か二ヶ月かにSakuraとくにたちを歩いていたら、夏祭りがやっていて、そのステージで地元の中学生が合唱をしていました。
彼女たちはとても上手で、歌声やまっすぐな気持ちが心に響いてきて、僕たちは二人とも感動のあまり泣きそうになったのです。
歌い終わったあと、その中学生の代表の子が「この歌をNコンで歌います」と言っていたので、家に帰ってすぐに検索。
この歌をもっと生で聴きたい!そう思って、NHKに観覧希望のはがきを出したのでした。
残念ながら僕たちを感動させてくれた子たちは今回の甲信越ブロック大会には出場できなかった(彼女たちはほんっとに上手だったんですけどね!)のだけど、上手な「YELL」を14回も聴けるんだと思って、ずっとうきうきわくわくしていました。
そんな思い入れがあるからかもしれません、過度な期待をしていたのが悪かったのかもしれません、ど素人のくせに批判めいたことを言うことになりますが、日曜の14校の演奏のほとんどには少しがっかりさせられました。
音程とかハーモニーという面ではおそらくよかったのだろうけれど、地元の中学生たちにもらったような感動がほとんどなかったんです。
自由曲は確かにものすごく上手でした。
大変難しい曲を歌うから、自由曲は何度も何度も練習したのでしょう。
特に今回金賞を受賞した2校のうちの松戸市立第一中学校の「Pamugun(すずめ)」は圧巻でした。
そんな彼女ら彼らからしたら、課題曲はちょちょいのちょいで出来ちゃうようなものだったのかもしれません。
ちょいちょいのちょいで出来ちゃうから、あまり練習しなかったのではないでしょうか。
簡単な曲だから、課題曲を甘く見ているんじゃないのか?と、「YELL」目当てだった僕は途中から思ってしまいました。
その中で、金賞は受賞できなかったけれど、横浜市立緑が丘中学校の「YELL」は(細かいところはともかく、)本当に素晴らしかったです。
この曲に感動した僕は、他の学校にも緑が丘中学校のような純粋でまっすぐな気持ちをこの曲に乗せて欲しかった。
音の強弱やテンポを「ここ、いじってますよ~」とアピールするなどの細かいテクニックももちろん大事なんだろうけど、歌詞が、ことばが、聴いている人にもっともっと届くようなそんな演奏をしてくれたらよかったのに。
決勝の全国大会を観覧できるかどうかは分からないけれど、決勝では課題曲の完成度をもう一段二段上げて臨んでいただきたいなと、ど素人の分際で思ったりしました。(もし関係者の方がご覧になっていらっしゃいましたら、ごめんなさい。)
結果発表は、聴いていた感じでは妥当な感じ。
栄東中学校・埼玉栄中学校が銅賞と発表されたときの会場のざわめきには驚かされました。
あとで分かったのだけど、栄東中学校は前の年の金賞受賞校なんですね。
前評判というものはこの世界でもあるんだなと言うことが分かって興味深かったです。
結果発表の後の参加者全員による課題曲の合唱は素晴らしかったです。
笑顔で歌っている子、泣きながら歌っている子を見ていて、「青春だなあ」と思って、泣きそうになりました。
こういうのを見ると、全国大会も観覧したいと思ってしまいますね。
観覧したいなあ。NHKにはがきを送らなければ・・・!!
(投稿者:Ren)
日曜に、Sakuraと中学生の合唱を聴きに行ってきました。
NHK全国学校音楽コンクール(http://www.nhk.or.jp/ncon/index.html)の関東甲信越大会です。
ちなみに、Sakuraも僕も出場する中学生たちとは全く関係なく、ただの観客です。
会場は大宮ソニックシティの大ホール。
9時前に着いたのに、すでにたくさんの人たちが会場をぐるりと囲んで並んでいてびっくり。
入場整理券は持っていたのだけど、「満席となった場合はご容赦ください」みたいなことがそれに書いてあったので、早起きして大宮までやってきたのに入れなかったらどうしよう、ってSakuraとかなり心配しましたが、無事に入場券をもらえて安心。
コンクールは二校合同で参加する2組を含め14組、16校が出場。
都道府県の大会を勝ち抜いてきた中学校だけあって、14組みんなRenの中学生時代のクラス対抗の合唱コンクールとは大違いのレベルでした。
そんな僕なので、難解な曲が歌われる自由曲については、それについて満足に語ることばを持ち合わせていません。
「音楽」カテゴリーはSakuraの得意分野なので、彼女にそういうところはお任せ!(笑)
僕の目当ては、実は課題曲の「YELL」だったりしました。
そもそも僕たちがこの大会を観覧しようと思ったきっかけは「YELL」だったのです。
一ヶ月か二ヶ月かにSakuraとくにたちを歩いていたら、夏祭りがやっていて、そのステージで地元の中学生が合唱をしていました。
彼女たちはとても上手で、歌声やまっすぐな気持ちが心に響いてきて、僕たちは二人とも感動のあまり泣きそうになったのです。
歌い終わったあと、その中学生の代表の子が「この歌をNコンで歌います」と言っていたので、家に帰ってすぐに検索。
この歌をもっと生で聴きたい!そう思って、NHKに観覧希望のはがきを出したのでした。
残念ながら僕たちを感動させてくれた子たちは今回の甲信越ブロック大会には出場できなかった(彼女たちはほんっとに上手だったんですけどね!)のだけど、上手な「YELL」を14回も聴けるんだと思って、ずっとうきうきわくわくしていました。
そんな思い入れがあるからかもしれません、過度な期待をしていたのが悪かったのかもしれません、ど素人のくせに批判めいたことを言うことになりますが、日曜の14校の演奏のほとんどには少しがっかりさせられました。
音程とかハーモニーという面ではおそらくよかったのだろうけれど、地元の中学生たちにもらったような感動がほとんどなかったんです。
自由曲は確かにものすごく上手でした。
大変難しい曲を歌うから、自由曲は何度も何度も練習したのでしょう。
特に今回金賞を受賞した2校のうちの松戸市立第一中学校の「Pamugun(すずめ)」は圧巻でした。
そんな彼女ら彼らからしたら、課題曲はちょちょいのちょいで出来ちゃうようなものだったのかもしれません。
ちょいちょいのちょいで出来ちゃうから、あまり練習しなかったのではないでしょうか。
簡単な曲だから、課題曲を甘く見ているんじゃないのか?と、「YELL」目当てだった僕は途中から思ってしまいました。
その中で、金賞は受賞できなかったけれど、横浜市立緑が丘中学校の「YELL」は(細かいところはともかく、)本当に素晴らしかったです。
この曲に感動した僕は、他の学校にも緑が丘中学校のような純粋でまっすぐな気持ちをこの曲に乗せて欲しかった。
音の強弱やテンポを「ここ、いじってますよ~」とアピールするなどの細かいテクニックももちろん大事なんだろうけど、歌詞が、ことばが、聴いている人にもっともっと届くようなそんな演奏をしてくれたらよかったのに。
決勝の全国大会を観覧できるかどうかは分からないけれど、決勝では課題曲の完成度をもう一段二段上げて臨んでいただきたいなと、ど素人の分際で思ったりしました。(もし関係者の方がご覧になっていらっしゃいましたら、ごめんなさい。)
結果発表は、聴いていた感じでは妥当な感じ。
栄東中学校・埼玉栄中学校が銅賞と発表されたときの会場のざわめきには驚かされました。
あとで分かったのだけど、栄東中学校は前の年の金賞受賞校なんですね。
前評判というものはこの世界でもあるんだなと言うことが分かって興味深かったです。
結果発表の後の参加者全員による課題曲の合唱は素晴らしかったです。
笑顔で歌っている子、泣きながら歌っている子を見ていて、「青春だなあ」と思って、泣きそうになりました。
こういうのを見ると、全国大会も観覧したいと思ってしまいますね。
観覧したいなあ。NHKにはがきを送らなければ・・・!!
(投稿者:Ren)