SakuraとRenのイギリスライフ

美味しいものとお散歩が大好きな二人ののんびりな日常 in イギリス

Berlin旅行記③ おすすめお寿司屋さん「一心」 

2015年01月19日 | 【イギリス生活】旅行
ベルリン滞在中、行きまくっていたお店がこちら。

「一心」(http://www.ishin.de/
私たちはホテルから一番近い、Mittelstrasse店に通い詰めていました。

これはSakuraがよく注文していた「ばくだん丼」。(こんなの、久しぶりに食べた・・!)


こちらは二人してよく注文した「鮭の盛り合わせ」。


コヴェントリーではなかなか美味しい生魚に出会えないので、ここぞとばかりに食べてきました。最近、旅先での楽しみが日本食だったりします。

このお店のいいところは、美味しくて、値段が手ごろなところ。
ブリュッセルほどではないけれど、ベルリンも外食が高めだったので、とても助かりました。お店の方もとても感じがいいです。(英語はあまり通じません。)

11:00~22:00まで営業しているようですが、昼に行っても夜に行ってもとても混んでいます。お店に入ったら、空いてる席を自分で見つけて好きなところに座るシステムで、少しするとお茶とメニュー表を持ってきてくれます。お客さんはアジア人だけでなく、地元の方もたくさんいるように思いました。

店構えはこんな感じ。

分かりやすい看板が出てたので、Friedrich通りからすぐ発見できました。

イギリスに支店、出してくれないかな~。

(投稿者/Sakura)

Berlin旅行記② ホテル「Adina Apartment Hotel Berlin Checkpoint Charlie」

2015年01月05日 | 【イギリス生活】旅行
今回はベルリン滞在中に僕たちが宿泊したホテルについて。
僕たちは、「Adina Apartment Hotel Berlin Checkpoint Charlie」というホテルに泊まりました。

選んだポイントは、
・街の中心部にあって便利
・口コミサイトの評価が高い
・それでいて、他の同じようなところと比べると値段はそんなに高くない
といったところ。

ちなみにホテルの外観はこんな感じ。



クマが逆立ちしています。
そういえばベルリンでクマ(色とか格好とかはそれぞれ違う)をたくさん見かけたのですが、何かのキャラクターなのでしょうか。

このホテルはアパートタイプになっていて、キッチンが付いているところが普通のホテルと違うところ。
実際に調理したのは一回だけ(スーパーで買ってきたほとんどもうできているポテトを炒めました)だけど、長期滞在する人にはとても良いんじゃないかと思いました。
ただし、油や塩・胡椒は用意されていなくて、自分で調達する必要があります。(食器は十分な数・種類あると思う。)

また、洗濯乾燥機もついていて、滞在中に洗濯できるところも便利だと思いました。
なお、洗剤は有料。僕たちはKLMからもらった宿泊グッズセットに入っていた洗剤を流用したおかげで、お金を追加的に支払うことなく洗濯ができました。

室内を紹介します。

リビングルーム



ベッドルーム



写真には写っていないのですが、リビングルームに大きな机があって、Renは持ってきた本や論文を読むことができました。
あと、リビングルームとベッドルームの両方にテレビがあるところもすごく楽しかったです。(BBCWorldが映るので、そればかり観てました。)

このホテルの主な欠点は次の2点。
(1)部屋の中が異様に乾燥する
あまりにも乾燥するので、いつも浴槽にお湯をためた状態で寝ていました。
これによって改善はしたものの、それでもやはり乾燥していました。
加湿器を借りれば良かったかもしれません。(貸してくれたか分からないけど。)

(2)Wi-Fiの客室内使用が無料ではない
旅行者にとってこれは大変不便だと思います。
お金を払えばネットをつなぐことができるとはいっても、無料Wi-Fiに慣れてしまったいま、そんなことはもったいなくてできません。
ロビーでは無料で使えるので、調べ物をしたいときはロビーに行っていました。
でも、いつもわざわざロビーまで降りていくのは面倒なので、結果として現地であまり調べ物ができず。

こうした欠点はあったものの、やはりここは立地が素晴らしい。
主要な観光地にはだいたい徒歩でアクセスすることができました。

これはすぐ近くの広場で開かれていたクリスマスマーケット。



入場料として1ユーロ支払わなくてはいけないところだけど、その分そこまで混雑していなくて、また、「変な人」もいなくて安全な感じがしました。

やっぱり、ホテルの場所って大事ですね。
良いところを見つけてくれたSakuraに感謝!

(投稿者:Ren)

Berlin旅行記① KLMとバーミンガム空港

2015年01月04日 | 【イギリス生活】旅行
クリスマスを挟んで一週間ほどベルリンに行ってきました。
これから何回かに分けてベルリン旅行記をお届けしたいと思います。
いつも通り主に自分たちの記録用に書いていきますが、その中にこのブログを読まれた方の役に立つことが少しでもあればなとも思っています。



さて、旅行記1つ目は、移動手段について。
残念ながらユーロスターはベルリンまでは繋がっていないため、今回は飛行機で行くことにしました。
利用したのはKLMオランダ航空。
バーミンガム空港からスキポール空港(アムステルダム)経由でテーゲル空港(ベルリン)へ行くルートでした。

まず、バーミンガム空港について。
僕たちはバーミンガム近郊に住んでいるので、バーミンガム空港を利用することは初めから決めていました。(なので、ロンドン周辺の空港と比較検討してここにしたわけではありません。)
バーミンガム空港へは、Birmingham International駅から無料のモノレールが頻繁に出ていて、アクセスがとても便利でした。
空港内はとても綺麗で、買い物&食事スポットも十分。
また、去年知り合ったご夫婦から聞いていた通り、イギリスに帰国する際の非EU国民用の入国審査の列がとても空いていて(というのも、こういう地方の空港は主にEUの人たちがEU国内を行き来するのに使っているからとのこと。確かに、EU国民用の列は混んでいました)、スムーズに通ることができました。
特に不満なところはなかったので、もしまた飛行機を使って旅行することがあれば、再度利用すると思います。

KLMについて。
総じて、対応がとても良い印象を受けました。
実は、システムトラブルのためにバーミンガム発の行きの飛行機がかなり遅れてしまって、アムステルダムでベルリン行きの飛行機に乗り換えられなくなってしまった(翌朝の便に振り替え)のですが、その際、翌日の航空チケットをすぐに出してくれただけじゃなくて、ちゃんとアムステルダム近くのホテル(しかも夕食&朝食、加えてウェルカムドリンク付き!)や「宿泊グッズセット」まで用意してくれて、大変助かりました。
ちなみに、「宿泊グッズセット」の中身は、歯ブラシ&歯磨き粉、くし、洗濯用洗剤、メイク落とし関連のもろもろ、パジャマになるTシャツ&靴下。
ここでもらったいくつかのグッズは、今回の旅行で最後まで活躍してくれました。
このトラブルのせいで初日がふいになってしまったけれど、丁寧な対応に僕は好感を持ちました。

航空機内のサービスにも特に問題はなし。
バーミンガム→アムステルダム、アムステルダム→ベルリンともに1時間ほどなのに、おやつ&ドリンクをちゃんとサーブしてくれるところに驚きました。(時間がないので、サーブしてすぐにゴミ回収になってしまうのですが。。)
一点だけあるとすれば、おやつのバリエーションが少ないことでしょうか。
帰りの飛行機の2便とも同じおやつだったことだけ残念でした。


ちなみに、テーゲル空港からベルリン中心部まではバス&電車でそんなに時間もかからず、安価に(2.60ユーロ)移動することができます。
次回はホテルのことを取り上げます。

(投稿者:Ren)