SakuraとRenのイギリスライフ

美味しいものとお散歩が大好きな二人ののんびりな日常 in イギリス

【準備編(5)】ビザを無事取得できました

2013年07月27日 | 【イギリス生活】渡航準備
昨日(7/26)、ビザセンターに行ってきました。
申請するときには申請する人全員が行かなくてはいけなかったのですが、受け取るときは代表者でOKとのことだったので、今日は僕一人で。(方向音痴なので、無事にたどり着けるかめちゃくちゃ不安でした(笑))
オンラインでアップされていた情報は「審査が終了した」ということだけで、その結果ビザが出たのか却下されたのかが分からないので、ちょっとドキドキ。

申請時のようにボディーチェックなどを受け、いつもとは違う番号札をもらってしばらく待つと呼び出しが。
ビザはパスポートに貼ってあるので、確認していただいて問題なければそのまま帰って構わない、というようなことを言われ、パスポートを確認。
すると、、、

Sakuraのものにも僕のものにも、これは絶対偽造できなさそうだなというようなシールがちゃんと貼ってありました!!

これでちゃんとイギリスに入国できそうです。
よかった、よかった。

そういえば、この前書き忘れたのですが、ビザ申請時に12,100円を追加で支払えば「優先サービス」を受ける事が出来ます。
「優先サービス」を利用すれば通常はもう少し長くかかるところ、3~4営業日くらいで審査手続きを進めてくれるとのことだったので、ビザが却下されたときのことを考え(もう航空券を買ってしまっているので、もし却下されてしまったら早急に再申請等、何らかの対応を考えないといけないと思って)、このサービスを利用しました。
12,100円は決して安くない値段だとは思いますが、ビザを早く取得する必要のある方は利用してみても良いかもしれません。

(投稿者:Ren)

【準備編(4)】英国ビザ申請

2013年07月26日 | 【イギリス生活】渡航準備
Renです。
月曜(7/22)にビザ申請のリベンジに行ってきました。
今回は前回の反省を踏まえてちゃんと戸籍謄本の原本を持っていったので、ひとまず提出だけは完了。
あとは結果が来るのを首を長くして待つだけです。
無事にビザが発行されるといいんですけど。

さて、実際やってみて実感したのですが、イギリスのビザ申請手続きはやっぱり非常に分かりにくかったです。
どの書類をどう用意して良いか分からず、最後まで不安でした。
同じように不安な方もたくさんいらっしゃると思うので、ご参考までに僕たちがどんな用意をしたのか、記録しておこうと思います。
ただし、情報は2013年7月現在のものであることにご留意ください。(イギリスのビザの制度はよく改正されるらしいです。)


<ビザ申請書類>
イギリスのビザにはいくつか種類がありますが、Renはイギリスの大学院に留学に行くので「Tier 4(General)」というカテゴリーのもの、Sakuraはその家族ということで「Dependent」というカテゴリーのもので申請しました。

「Tier 4」・「Dependent」の両方に必要なのはオンラインの様式への記入。
申請者や申請者の家族の名前や生まれた場所を書いたり、いくつかの質問に答えたりするものです。
質問は「過去10年でイギリスへの入国を断られた事があるか」とか「犯罪歴はあるか」とかの、まあ、聞かれるだろうな、というのもあるのですが、中には「テロ活動に参加したり、テロ活動を支援したりしたことがあるか」や「平時であれ戦時であれ、戦争犯罪や人道に対する罪やジェノサイドに関わった事があるか」みたいな強烈なものもあって、こういうのに正直に「Yes」と答える人が果たしているのか気になってしまいました。

「Dependent」はオンラインフォームだけでOKなのですが、「Tier 4」に関しては、もう一つ、「APPENDIX 8」も記入する必要があります。
こちらはオンラインではなく、紙に直接記入する方式です。
「APPENDIX 8」では、①大学から発行されるCASがある(30点)と②イギリスで暮らしていけるだけの十分な資力がある(10点)の両者を満たす必要があり、合計40点を取らなければなりません。
「Tier 4」を取ろうとする人ならCASは発行されていると思うので、実質的に大変なのは資力要件を充足できるか、かもしれません。
ただし、日本人は「low risk」(イギリスに迷惑をかけなさそう、というような意味でしょうか)とされているため、実際には資力があることを証明する書類(預金通帳など)の提出を求められることは通常はないそうです。
(Renがビザセンターに申請に行ったときも、預金通帳を提出せよとは言われませんでした。)

ビザセンターにはAPPENDIX 8と一緒に記入後のオンラインフォームをプリントアウトし、必要部分に署名(パスポートの署名と同じもの)をした上で持って行きます。
オンラインで申請料金(Renたちのときは一人46,190円でした)を支払い、予約をしなければいけないことにご注意ください。


<他に持っていくべき書類>
申請書類以外に僕たちが持って行ったのは、パスポートと戸籍謄本です。
戸籍謄本については、英訳したもの及び翻訳者による証明書類だけではなく、原本も必ず必要であることは前に書いたとおりです。
これらの書類は申請の際に提出してしまうのですが、申請時に原本とともにそのコピーも提出しておけば、ビザ発行時に原本を返却してもらえます。
すなわち、少なくともパスポートのコピー(写真があるページ)は持っていく必要があります。

【※若干不正確だったので2013年7月28日22:25に微修正しました。】

<ビザセンター>
ビザセンターは東京と大阪にあります。
僕たちが行った東京のビザセンターの住所は、

東京都港区東新橋2-3-14エディフィチオトーコービル4階

です。
イギリスのビザセンターなんだから、イギリスの国旗がはためいているなど、一目で分かる建物だと思いきや、意外と分かりづらい普通のビルの中に入っているので、初めて行かれる方は余裕を持って行くと良いんじゃないかと思います。

ご参考に、ビザセンターが入っているビルの写真を載せておきます。
ファミリーマートの看板のすぐ右にある入り口から入って、エレベータで4階まで上がる事になります。



<手続きの実際>
イギリスのビザ手続きなので、イギリス人が出てきて、申請者は英語でいろいろ話さないといけないと思いきや、窓口は日本人の方が日本語で対応してくれます。
入り口でパスポート&予約フォームをプリントアウトしたものを見せ、ボディーチェック&荷物検査、携帯電話等の電源オフをしないと入れないというところは厳重なのですが、対応は極めて親切でした。
さすが日本人ですね。

申請手続きが終わると、「申請を追跡する」機能で、いま自分の審査がどういう状態にあるのかがオンラインで確認する事ができます。
ここで「もう審査が終了しましたよ」というようなことが書いてあったら、もう一度ビザセンターに出向いて(このときは予約不要)、ビザやパスポートの返却を受ける事になります。

実は今日それが出たので、明日ビザをもらいに行ってきます。
無事に発行されると良いんですけど。。

結果はまたご報告しますね。

(投稿者:Ren)

【準備編(3)】ビザ申請、失敗!!

2013年07月19日 | 【イギリス生活】渡航準備
ビザ申請に行ってきました。
最寄り駅の新橋駅からビザ申請センターまでの道もちゃんと調べ、必要になるだろう書類を一つ一つ前日の夜に準備して、気合を入れて朝から早起きをしてSakuraと2人で緊張しながら行ってきました。
今日でついにビザ申請も出来て、渡航に向けて大きく進める、と思っていたのですが、、、

結果:書類不備のため、後日再挑戦

何が足りなかったかというと、戸籍謄本の原本。
SakuraはRenのDependent(扶養家族)のビザを取ろうとしているのですが、そのためにはRenとの関係を証明するものがなければならず、SakuraとRenが結婚してるんですよということを示す書類として戸籍謄本の英訳(専門業者に訳してもらったもの+当該業者の署名入りの翻訳証明書(その翻訳が原本と一致していることを宣誓するようなもの))が必要になります。
これはちゃんと持っていったのですが、市役所で発行してもらった日本語の戸籍謄本そのものを持っていくのを忘れたのでした。

いや、正確に言うと、Renは自信満々でこの書類を家に置いていきました。
英訳と翻訳証明書があるんだから、わざわざイギリス人が読めない日本語の書類が必要であるはずがない。
でも、英国ビザ申請センターのHP(http://www.ukba.homeoffice.gov.uk/countries/japan/applying/?langname=Japanese)を見てみたら、ちゃんと"If you send us a document that is not in English or Welsh, it must be accompanied by a full translation that can be independently verified by us."って書いてありました(強調は引用者による)。
記載はきちんと確認しないといけないですね。反省。

なので、ビザ申請については、後日、再挑戦できた暁にもうちょっと詳しくここに書きたいと思います。
とりあえず今日の時点で分かったことをまとめると、以下の3点。

1.翻訳が必要な書類は、日本語の原本も必要。
2.手続きは終始日本語でOK。(日本人の職員さんが対応してくれます。ここらへんについては「後日」のときに)
3.申請フォームの記載で迷うことがあったら、「ここはこういうことです」ということを自分で追記してよい。(「後日」のときにまとめて書きます)

というわけで、ビザ申請は後日再挑戦となったので、また書きます。
対応してくださった職員の方は「英訳のものだけを持ってきて日本語の原本を忘れてこられる方は時々いらっしゃるんですよねー」と、暗にこういう凡ミスをするのは僕たちだけじゃないと慰めてくださいましたが、今後ビザ申請をされる方がもしここをご覧になっていたら、参考になさってくださいね。

今日の反省を踏まえて、次回こそはちゃんと手続きを終わらせてきます!
あーあ、せっかく有休をとって行ってきたのになあ…。
Renでした。


(投稿者:Ren)

【準備編(2)】英語の勉強方法~おとなの基礎英語~

2013年07月16日 | 【イギリス生活】渡航準備
こんにちは、Renです。
イギリスで暮らしていく上で何よりも不可欠になってきそうなのが、英語でのコミュニケーション。
今日は僕たちが英語をどうやって勉強しているかをご紹介したいと思います。

SakuraとRenの英語力を飛躍的に向上させてくれていると思われるのが「おとなの基礎英語」です。

「おとなの基礎英語」
https://cgi2.nhk.or.jp/gogaku/english/otokiso/
○NHK・教育テレビ
○放送:月~木曜日 午後10:50~11:00
○再放送:土曜日 午前5:20~6:00(4回分)
○再放送:翌週月~木曜日  午前10:15~10:25

「おとなの基礎英語」は、中学3年生くらいまでの英語を使っていろんな「おとな」な表現を教えてくれる、これまでなかなかなかった良質な番組です。
中学3年生くらいのレベルと言っても、馬鹿にできません。

「お話できて楽しかったです」:It was nice talking to you.
「決めたわ」:I've made up my mind.
「安くしてもらえませんか」:Could you give me a discount?
「さあ、乾杯しましょう」:Let's have a toast.
「ごちそうします」:It's on me.
「家賃はいくらですか?」:How much is the rent?
「お肉を焼くのを手伝いましょうか?」Can I help you cook the meat?

などなど、使ってみたい・知っていたら便利そうな表現がいっぱい出てきます。
英語が嫌いで苦手なSakuraにも、仕事で英語を使う機会も少しあるRenにも大変勉強になります。
去年(2012年)の4月に出会ってから、Renはすっかりこの番組のファンになってしまいました。

この番組の気に入りポイントはたくさんあります。
・(上でちょっと紹介したように、)かゆいところに手が届く表現をいっぱい紹介してくれる。
・ミニドラマを通じて英語表現を紹介してくれる。
 ←表現は文脈がないと覚えられないし理解も出来ないとRenは思っています。ミニドラマの中の表現なので、そのフレーズが映像と一緒に覚えられてとても良いです。
・ミニドラマについて、その回のフレーズ以外は必要以上に解説しない。
 ←会話において重要なのは全てを理解することではなく、なんとなくどういうことを話そうとしているかを掴むことだとRenは思っています。
・アメリカ英語・イギリス英語のみを「正しい英語」とするのではなく、香港だったりタイだったりニュージーランドだったりマレーシアだったりで話されているものも多様な英語の一つとして扱っている。
・その回のフレーズに関連する表現も毎回2~3個くらい紹介してくれる。

「おとなの基礎英語」は2012年4月~9月でSeason 1、2013年4月~9月でSeason 2が放送されていて、それぞれ100個ずつフレーズが紹介されています(Season 2は7月15日現在、61個)。
これらを一つでも多く覚えて、イギリスに行こうと思っています。

まだ観たことのない方がいらっしゃいましたら、是非一度試してみてはどうかと思います。
イギリス生活にどれだけプラスになるかは実際に言ってみないと分からないけれども、楽しく英語を学べることは確かなんじゃないかと思います。

(投稿者:Ren)

【準備編(1)】イギリスに行くことになりました

2013年07月15日 | 【イギリス生活】渡航準備
実はSakuraとRenで来月から2年間ほどイギリスに行くことになりました。
なので、このブログのタイトルも「SakuraとRenのイギリスライフ」に変更することにしました。

私たちはまだ国立にいますが、いま私たちがそうしているように今後イギリスに行かれる方の参考になればいいなと思って、渡航の準備のところからご紹介できたらなと思います。
私たちはまさにいま準備中で、これからしなくちゃいけないこととして、
①ビザ申請
②各所への挨拶
③引越し
④必要なものの購入
⑤英語の勉強
などなどたくさんあって、目が回りそうな日々です。(特に①が最大の関門…。)

更新頻度も内容もマイペースな二人ですが、今後もどうかよろしくお願いします。


Sakura
Ren

Kunitachi Tea House

2013年07月13日 | グルメ
国立駅から徒歩5分くらい。
富士見通り沿いのおしゃれなお店です

Kunitachi Tea House
http://www.mothersgroup.jp/tea/






平日限定ランチコース 1500円

サラダと、ガレット、デザート、数種類の紅茶が楽しめます。
ガレットは3種類から選ぶことができて、写真はアルザスというガレット。
(中身は、キャベツの酢漬け、じゃがいも、たまねぎ、ベーコン、粒マスタード

Sakuraはここのガレットが無性に食べたくなるときがあって
時々行きます。
客層は女性がほとんど。お友達と3~4人でおしゃべりを楽しんでる方が多く、
最初は1人では居づらいなぁ・・と思っていました。
まぁそこは、数回行くうちに慣れまして

ガレットはどれを選んでも美味しいのですが、
焼く人によって、焼き加減?が違う気がします。
しっとりめだったり、バリバリだったり。
以前バリバリの時があって、ナイフを入れたら
粉々になってしまい、食べるのに苦労したことがありました。残念。
デザートはいつも美味しいです。

お料理の量は少なめなので、Renはあまり行きたがらないです。笑
ここは美味しいお料理と沢山ある紅茶、雰囲気を楽しむ感じのお店なので、
やっぱり女性向きかと。
また一人で行こうかな

(投稿者/Sakura)