SakuraとRenのイギリスライフ

美味しいものとお散歩が大好きな二人ののんびりな日常 in イギリス

夕方の散歩

2013年08月30日 | 【イギリス生活】
今日は暖かく、風も穏やかだったので、Sakuraと二人で18時半ころから散歩に出かけました。
こちらは緯度が高いからか、20時くらいまで明るかったりします。

今日は特に空がきれいでした。




川に来てみると、白鳥たちが静かに泳いでいました。
遠くに見えるのはヨットたち。




19時半ころ、川の向こうに太陽が沈んでいきます。




とても静かで、とても美しくて、しばらくその場で二人で立ち尽くしてしまいました。

(投稿者:Ren)

異国の地で、初めての二日酔い…

2013年08月27日 | 【イギリス生活】
昨日、夜ご飯を食べて食器でも洗おうかなと思っていたところ、携帯に「これから飲みに行かない?」とのSMSが。
嬉しいお誘いは仲良くさせていただいているフランス人の方(午後におそらくsailingを満喫した方)から。
急遽、Sakuraと一緒に彼の行きつけのパブに行くことになりました。

彼にとっては暑く(半そで&短パン)、我々にとっては肌寒い(長袖&長ズボン、Sakuraはさらにジャケットも着用)中、外のテーブルに陣取る。


手前のグラス、小さく見えますが、後ろの2つのグラスが大きすぎるからその小ささが際立って見えるだけです。
欧米人は身体が大きいから、こんなサイズでも軽々と飲んでしまいます。
Renはこれを2杯飲んで結構酔ったかなと思ったら、そのフランス人の方は全然足りないみたいでした。。
どういう肝臓を持っているのだろうか。

お店が閉まってしまってお開きかと思いきや、その方のご自宅にご招待いただけたので、少しだけお邪魔してきました。
そこでもビールを飲んだりウイスキーを飲んだり。
いろんなことを話して、とても楽しい時間でした。
どうもありがとうございました!

…でも、お酒を飲める人と同じペースで飲むのはよくないですね。
今日は2人で二日酔いでした。
彼は大丈夫だっただろうか。さすがに少し酔っていたように見えたけれども。
次回から気を付けよう。


おまけ。
昨日の昼間に砂浜に行ったら、子供が作ったと思われるアートが。


僕は山を作った記憶しかないんですけど…。
こんなところまで欧米的です。

(投稿者:Ren)

Manningtreeはsailing日和

2013年08月26日 | 【イギリス生活】
Manningtreeの人たちはsailingが大好きです。
こちらで仲良くなれた人たちはみんな週末や休暇にsailingを楽しんでいるようです。
SakuraとRenも一緒にしてみる?って誘われたけど、"No, thank you."と答えておきました。(異国の地で溺れ死にたくない!!(笑))

Manningtreeは、The Stour Estuaryという川(河口に?)面していて、たくさんのボートが置いてあります。
最初見たときは、ボートが置き捨てられているのか!?と思ったのですが、潮が満ちてくるとぷかぷかと水に浮き出すようです。


仲良くしていただいているフランス人の方が午後からsailingするとのことで(Renたちをsailingに誘ってくださったのもこの方です)、今日は二人で川まで出かけてきました。(出かけたと言っても、徒歩5分くらいのところですけど。)
一日中雨だった昨日と違って、今日はほぼ一日良い天気。
14時頃から準備するから会おうね、みたいなことを言われた気がするので砂浜で待っていたのですが、しばらくしてもその方の姿が見えません。
おかしいねー、と二人で言いながらボートたちを眺めていると、少し前にそのフランス人の方を介して仲良くなった方がやってきて「あのクレイジーなフレンチマンはもう水の中だぜ」と教えてくれました。
(念のためですが、彼はフランス人の方とものすごく仲が良いので、上の発言は悪口とかじゃないですよ。)



あの帆を立てているボートのどれかにいたのかなあ。。
彼も僕たちを探してたりしたのかなあ。
でも、とりあえず、彼に会いに砂浜まで行っていたことの証人はいるから、いいか。

(投稿者:Ren)

これ、あじさい?

2013年08月24日 | 【イギリス生活】
8月下旬ですが・・・



あじさい?

お庭が素敵なお家が多くて、この季節、あじさいやラベンダーをよく見かけます。
たんぽぽもあっちこっちに咲いていて、道を歩いていると、大きな綿毛が飛んできます。
(本当に犯人がたんぽぽかは不明。日本よりえらい大きな綿毛がたくさんフワフワしてて、二人してよくぶつかってます。)

この間かたつむりを発見したし、モンシロチョウがよく飛んでるし、季節感がよく分からず・・・笑。日本の夏とは違うってことですね。

(投稿者/Sakura)

携帯電話の入手方法 in イギリス

2013年08月24日 | 【イギリス生活】
Renです。
1週間とか10日とかの海外旅行ならまだしも、これからしばらく住むということになるとどうしても必要になってくるのが携帯電話。

日本だと、携帯会社のショップか大型家電量販店みたいなところに行って、どの料金プランにするかとかオプションをどうすかとかを含めた契約を携帯電話会社と結んで、といろいろめんどくさいプロセスがあったように記憶しているのですが、イギリスではそんなことをしなくても簡単に携帯電話を手に入れることができます。
Renも、前にイギリスに行っていた人から「プリペイド式だから簡単に買えるよ」みたいなことを聞いてはいましたが、実際にどういうふうにすればよいのか聞き忘れてしまって、しばらくどこに行ったらいいのかとか、パスポートを持って行った方がいいのかとか、いろいろ悩む羽目になってしまいました。
そんな方が僕以外にもいるんじゃないかと推察するので、知っている人にとっては常識なのかもしれませんが、イギリスにおける携帯の入手方法について少しだけご紹介しようと思います。

<手順>
①大きなスーパーに行く
 僕はManningtreeからロンドン方向に一駅行ったところにあるColchesterという少し大きな街(Mannningtreeと比べたらどこもめちゃくちゃ大きな街になってしまうのですが(笑))にあるTesco(スーパーの名前)に行きました。
 ちなみに、ある友人はロンドンにあるアップルストアでiPhoneを購入したとのこと。たしか、TescoにはiPhoneは置いてなかったと思うので、iPhoneがほしい方はアップルストアへどうぞ。

②①の携帯電話が売っている場所に行く
 ColchesterのTescoだと入口から入って奥の方でしたが、他のお店でどこにあるかは分かりません。

③好きな携帯電話機器&SIMカードを選ぶ
 携帯電話の機器を選ぶというのは日本と同じなのですが、SIMカードを選ぶということは日本でしていなかったので戸惑いました。
 選ぶSIMカードによって通話料金やメール/インターネットの通信料金が変わってくるので、しっかりと見極める必要があります。(「違いは何なんですか?」と店員さんに聞いたところ、"Nothing(違いは全くない)."との回答だったのですが、実際はかなり違います!!)
 僕は主にSakuraと通話するために買うのだから、同じ会社同士だと通話が無制限に無料になるというLycamobileのSIMカードを購入。
 機器は、一番安いNOKIAのものにしました。

④Top-upをする
 ③だけでは携帯は使えるようにはなりません。
 携帯料金をあらかじめ入れておく必要があります(プリペイド式ですから)。これをどうやら"Top-up"と呼びます。
 いくら入れておくかはその人に任されていますが、なんとなく、僕は£10を入れました。
 Top-upはTescoの携帯売り場ですることができます。
 また、あとからネットを通じて等、様々なチャネルで追加もできるとのことですが、まだその経験がないのでご紹介できません。

⑤購入した携帯から、レシートに記載されている番号に電話すると、Top-upが確認されて携帯が使えるようになります


というわけで、まとめると、「大きなスーパーに行って、機器とSIMカードを購入し、Top-upをする」ということになります。
お金だけあればよく、パスポートその他の身分証明書は一切必要ありません。
肝心の値段ですが、機器が£19、SIMカードが£0.99(ただし、機器と一緒の購入ということで、この分がただになりました)、Top-upが£10(もっと少なくてもOK)。
合計すると£30だから、日本よりも携帯電話については安いのかなというような気がします。

なお、機器について、僕はどの会社のSIMカードでも入れることができるものを買ったので少し高めになりましたが、Tescoが出しているSIMカードのみを入れることができる機器だとその半額くらいだったように思います。
上で述べたとおり、僕は同じ会社同士だと通話が無制限に無料、というLycamobileがほしかったので、すべての会社のSIMカードを入れることができるタイプのものを買いました。
Tescoのものも別に悪いとは言えないので、初期費用をなるべく抑えたいという方はこちらを買ってもいいのかもしれません。

※    ※    ※    ※    ※

写真をアップする必要はないかなとも思いつつ、念のために。
左が購入した携帯機器(NOKIA)、右が購入したSIMカード(Lycamobile)


ちなみに、箱を開けると、ちゃんとこんなのが入っています。


それでは!


(投稿者:Ren)

イギリスの空

2013年08月23日 | 【イギリス生活】
やっと自宅のネットが繋がりました
イギリスに来て12日目。まだまだ慣れないことだらけですが、どうにかこうにか生活出来ています。

これからちょっとずつ、日常のこととかブログに載せれたらなぁと思っています

で、早速ですが、こちらに来て最初に思った「空」についてちょっとお話しようかと
Sakuraは空を見るのが好きで、東京でもよく空を見上げていました。
イギリスは曇りばかりで、日が差さないと、来る前はよく聞いてましたが、そんなことありません。朝~17時位まで、青空なことが多いです。(夏だから?)
で、じーっと見て思ったのが、東京より雲の位置が、低い気がするんです・・・。



Renに言ったら「気のせいだよ~」と言われたけど、Renとお友達になったノルウェー人(お友達第一号!)によれば、
「イギリスは山がないから雲が低いところにあるよね」と、言われたらしいです。(やっぱり!)
ノルウェーは山が多いから、雲がもっと高い位置にあるそう。
本当か良く分からないけれど、Sakuraと同じように思ってた人がいて、ちょっと嬉しくなったのでした。

(投稿者/Sakura)

Manningtreeからこんにちは

2013年08月18日 | 【イギリス生活】
一週間ほど前にManningtreeという街に着きました。
Manningtreeは、Londonから電車で1時間ほどのColchesterという駅からさらに10分ほど電車で行ったところにある小さな街です。

つい最近までこの街のことを聞いたことすらなかったのですが、Renのいろいろな事情とSakuraにあった奇跡のような話が合わさって、偶然この街に住むことになりました。

「幸運の8割は偶然がもたらす」とどこかで聞いたことがありますが、初めてのイギリス生活のスタートがこの街で本当に良かったと思います。
ヨーロッパ中世のテーマパークにいるんじゃないかという錯覚すら覚えさせるような街並み。穏やかな水辺とそこに憩う鳥たち。暖かくて親切な人たち。
いろいろ不便なことはもちろんあるけれど、素晴らしいことばかりで、事情が許すならばいつまでもここに住んでいたいと思ってしまいます。
残念ながらここには1か月と少しくらいしか住めない(9月末から大学の寮に移ります)のですが、限りあるここでの時間を満喫できたらと思っています。

さて、いま一番困っているのは、まだ家でネットが使えないことです。
このブログもこの街でWi-Fiが使える数少ないカフェの一つから更新しています。
ネットが自由に使えるようになればもっと書きたいことがいっぱいあるんですけどね。
Sailingに出かけてしまった大家さんが月曜には戻るそうなので、そのときに相談してみようと思います。


今日はいくつか撮った写真の中からいくつかだけ載せときます♪

まず、Manningtreeの中心部。


Manningtreeの郵便局。


Manningtreeの地図。


SakuraとRenがいま住んでいる家(おまけ)。


それでは!

(投稿者:Ren)

【準備編(6)】EMSの利用

2013年08月12日 | 【イギリス生活】渡航準備
Renです。
ここ数日、Sakuraと荷造りに追われていました。
RenもSakuraも数日前まで仕事をしていて、なかなか作業ができなかったのです。
実質的に荷造りに費やせた時間は4日間くらいでしょうか。
まだイギリスに着く前から2人ともヘトヘトです。

それでもどうにか昨日無事に引っ越し(荷物を実家に送りました)も済んで、成田空港近くのホテルに来ました。
今夜はこのホテルに泊まって、明日の朝、ついにイギリスへ向かう飛行機に乗ります。
無事に入国できると良いなあ。


さて、僕たちは今回旅行ではなくしばらく住むためにイギリスに行くので、本や服をはじめとして荷物が多くて大変です。
それらをすべてスーツケースとかボストンバッグに入れようとしても、サイズや重量オーバーになってしまいます。
そこで、明日から住むことになる住所宛に段ボールを2箱ほど送ることにしました。

僕たちが今回利用したのは、日本郵便さんの「EMS(国際スピード郵便)」。
うまくいけば3~4日で届くというスピードの速さ、面倒な書類を書かなくてよいこと等、手続きが簡単なこと、荷物がどこにあるのかを調べることができる追跡サービスがあるところに惹かれました。
ただ、郵便局まで重い段ボールを持っていかなければいけないのは車を使えない(持っていない)僕たちにとってはかなりのデメリット。
また、これはどの会社を利用してもあんまり事情は変わらないのだろうけど、段ボール1箱を送るのにおよそ30000円ほど(重さによって値段は変わります)かかるので、金銭的にも大変でした。

でも、段ボール2箱、合わせるとだいたい40キログラムほどの荷物を送れたのは本当に良かったです。
これを利用していなかったら、「これはイギリスでも参照するだろうな」と思った重要文献とか、お気に入りの本たちとか、いつも使っている日用品たちを諦めないといけなくなるところでした。

日本郵便さんのお話によると、イギリスに着いたあと、イギリスの郵便局の人が配達してくれるとのこと。
昔どこかで、イギリスの郵便局は紛失や遅配がよくある、みたいなことを聞いたことがあるのですが、、、信用していいのか、少し不安。
無事に着くかどうか、結果は追ってお知らせします!

あ、いまEMSのホームページを見てたら、どうやら「集荷サービス」があるらしい。
http://www.post.japanpost.jp/int/ems/#detail2
これの存在を知らずに、自転車の荷台に段ボールを載せて、猛烈な暑さの中、とぼとぼ歩いて郵便局まで持って行っていました…。
あーあ。

(投稿者:Ren)