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錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

オオウナギの救命処置

2018年04月24日 | 魚(海・淡水)
先日の朝方に与えた餌をオオウナギ(個体識別番号1610-T)が全て吐き戻していた。
おままけに、このオオウナギの体長は120cm程あるために吐き戻した量も半端なく、その嘔吐が濾過槽へと繋がる吸い込み口を塞いだ上に、ここ数日の高い気温からタンクの水は完全に死んだ状態になっていた。
と言う事で・・・・
中のオオウナギは自発呼吸は何とかできているものの弱々しく一刻を争う状態。
でも、こんな状況で何から手を付けるよ・・・・


よし!
先ず最初に予備のタンクへオオウナギを移動させよう。
そして、その経過観察をしながらメインタンクの水を全て排水。
でもって・・・
水が完全に抜けたところで他の箇所へも嘔吐物が詰まっていないか濾過槽へと繋がる配管や濾過槽の点検と清掃をする。
しっかし・・・・
選りに選って、こんな丑三つ時の時間に大型タンク清掃ですか?
マジあり得ない!
でも、取り敢えず清掃と水替えは終えた事からオオウナギを元のタンクへと戻して現在は経過観察中だけど、まだまだ気は抜けない。

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