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錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

今日の最低気温は6.6℃

2023年11月22日 | 昆虫・植物
福岡県南部における今日の最低気温は… 6.6℃。
相も変わらず一桁です。
しかーし!
日中になると、その気温は一気に上昇し20.7℃(12時01分)を記録。
そうなると日差しの下では暖かく、花の蜜を求めて蝶が舞う。


その一つが、このツマグロヒョウモン。
それも温暖化の影響なのか群れて飛んでいる…
そこへモンシロチョウやら越年蝶の異名をもつモンキチョウまでも加わって、今が11月の末だということを忘れてしまう。


そこへ衣替えを済ませたキタテハが飛来。
コセンダングサ?の花で吸蜜してました。
間もなく厳しい冬だがら、その冬を前に少しでも栄養を補給しておかないとね。
そんなこんなで、今日の福岡県の南部では陽射しの下でチョウが元気に飛び回っていました。

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ハンノキの毬果

2023年11月22日 | 昆虫・植物

👆こちらは外気温0℃の中で採取してきたハンノキの毬果。
松の木で例えればハンノキの松ぼっくり。
だから松毬のように乾燥すると種鱗が開き種が放出されますが、逆に湿度が高いと種鱗の奥に種が格納されたままになる。
そんな訳で、今はハンノキの毬果を乾燥中。
上手く残っていてくれると良いのですが、採取時期を合わせたつもりでも既に毬果から種が払い出されていることもある。
要するに種が得られるか否かは、その時々の運が占める部分が大きい。
で、ここでハンノキの種が得られれば低温処理(4℃~5℃)を施して、春になって播種すると ポン ポン ポンと発芽してくれる。
そして…
何時の日かミドリシジミが乱舞するのを夢見て育った苗を山へと返す。
まぁ、無駄に終わるかもしれないけれど、宝くじと同じで行動することで可能性は高まる。

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