錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

ヤエマルの季節

2023年10月15日 | 昆虫・植物

クワガタを累代飼育していると季節なんてお構いなくで羽化してくるものですが、このマルバネの類だけは季節と言う波に乗って発生する個体が多い。
そんなマルバネ(ヤエヤママルバネクワガタ)が今年も蛹化した繭から脱出(羽脱)し、暫く静養した後に餌を食べ始めました。
そして、このヤエマルが生息する南の島でも、夜ごと同じように活動していることでしょう。
と、言うことで…


このタイミングを逃さぬように交配開始。
メスの上に乗ったオスがメスの頭を大顎でヾ(・ω・*)ナデナデし、その行為が気に入るとメスはオスを受け入れる。
そこで先月の6日だったっけか?
事前に仕込み寝かせていた赤枯れマットをプラケースに詰めて採卵を始めるのですが、寿命の短いクワガタだけに正に一発勝負的な採卵ですよ。
今年のブレンドが気に入ってくれるとイイのですが…
そして、その結果は1ヶ月後に明らかになる。

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我がままは許しませんよ!

2023年10月15日 | 魚(海・淡水)

こちら👆は今年の7月20日で1年目を迎えたアジアアロワナ。
植物育成用みたいなLEDライトで照らせば赤さも増すのでしょうけど、そこまで見栄は張りたくないので成り行き任せ…
だって部屋の中がピンク色に染まり怪しい風俗店みたいになるんだもん。
そんでもって、この魚は偏食という厄介な癖を持つ。
でも爺ちゃんは、そんな我がままは許しませんよ!
特に生きた金魚の小赤や姉赤とか、挙句の果てはコオロギかジャイアントワームとかなんてもっての外です。


と、言うことで…
緑の看板を掲げたスーパーへと車を走らせる。
そう、その名も業務スーパー。
だって我が家のように爆食する魚を飼ってると少しでも安い方が助かるんだもん。


で、入店するや否や早々に鮮魚コーナーへと向かい、購入したのは2パックのバナメイエビ。
そして、そのうちの1パックはオオウナギなどに与え、残りの1パックは冷凍しておいて一週間ほどかけてアロワナの餌にします。
もちろん栄養のバランスを考えると魚の切り身とかと差し替えますが、昨日はバナメイエビが安かった。
そんなバナメイエビの殻を剥き中にカルシウム剤(小割した錠剤)を仕込んで与えています。
あっ、そうそう…
時には総合ビタミン剤とかもね。
そんなこんなで導入して暫くは一時的に生餌を与えることもありますが、我が家では徐々に保存ができる冷凍ものへと馴らしロスの多い生餌は与えません。
と、言うか…
そうでもしないと毎月の餌代が大変ですからね。

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