錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

タイワンシロチョウも蛹化

2022年07月23日 | 昆虫・植物

福岡へと帰る前々日に採卵したタイワンシロチョウ。
で、このタイワンシロの卵は兎にも角にも小さくて、この老眼が進んだジジイの目では捉えることは難しい…
だから産卵されたギョボクの新芽ごと容器に移し福岡まで持ち帰ったのですが、卵が小さければ孵化した幼虫も小さい。
そこで、ギョボクの新芽がエサとして使えなくなるまでは放置飼育をして、ある程度の大きさに成虫したところで幼虫を回収。
しかーし、このタイワンシロチョウの幼虫は新芽が展開したばかりの柔らかい葉しか食べない。
だからじゃないけど…
その分、成長も急速に進む。
ただ、ここで油断をしているとホストとなるギョボクの新芽に孵化したばかりのツマベニチョウの幼虫が隠れれて、気づけばタイワンシロの幼虫は消え失せて変わりに丸々と育ったツマベニの幼虫がデ~ンと容器の隅に居座ってたりするんですよね。


そして…
南の島から持ち帰ったタイワンシロチョウの幼虫も、とうとう蛹化の時を迎えました。
と、言うか全て幼虫が蛹化した。
そんなこんなで後は羽化を待つばかり…
あっ、そうそう!
羽化と言えば… つづく

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早いもので、もう蛹化

2022年07月23日 | 昆虫・植物

先にアップした記事(深夜帰宅)の続きといきたいところですが…
累代をしたルリモンジャノメ(F3)の個体群が蛹化を始めました。
いやぁ…
ルリモンジャノメって南方の種という事もあって、この時期の成長はメッチャ早かったぁ。
でも、そうなると…


この蛹からルリモンが羽化してきたら、更に累代してF4へと移行ですかぁ?
正直言ってルリモンの飼育も飽きてきた感じも否めませんか、何処まで累代できるかトライしてみるのも面白い…
なーんて馬鹿なことを考えている。
そういえば、昨年もメスアカムラサキで同じ事をやっちゃってましたよね。
そして…
この話はタイワンシロチョウへと続く。

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