錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

今頃は・・・

2020年03月15日 | 放浪雑記

この忌々しい新型コロナウイルスが無ければ、今頃は南の島で術後の静養ができていたはずだった。
なのに・・・・
今でもCherryは自宅で外出を控えてる。
そして、目の前には航空チケットのキャンセル票だけがテーブルの上に置かれてる。
収束の兆しすらない新型コロナウイルス・・・・ 
心機能と抵抗力が落ちていく中で自己注射の回数と服用薬の数だけが増え、強い倦怠感と疲労感が体に圧し掛かる。
そんなこともあって感染したら確実に重症化するCherry。
いったい、これからどうなるんだろう?
でもぉ・・・
ここでネガティブなことばっかり考えていても仕方が無い。
泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生じゃないけれど、こんな時だからこその楽しみを探しながら過ごすとしましょう。
何時か笑える日がやってくるって!
えっ!?
もしもダメな時はどうるするかって?
そんな時は、このお借りした体を返したのちに南帰するアサギマダラの背に乗っかって暖かい南の島へ出かけてきます。
で、また春になって暖かくなったら再びアサギマダラの背に乗っかって、ここ福岡まで戻りますよ。
ねっ!
イイ考えでしょ。

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浄化バクテリア

2020年03月15日 | 魚(海・淡水)
👇この真っ白けになった水槽の画像を覚えていますか?



で、この原因はウオジラミやイカリムシの駆除に使う薬のリフイッシュ。
そして、この薬は細菌性感染症に対しても効力をもつために水槽の水をきれいにしてくれる浄化バクテリアなんかも簡単に殺してしまうんですよ。
だから・・
その後、水槽の水を入れ替えた後でも浄化バクテリアが死滅してしまってるものだから、見事なまでに真っ白けっけになってるって訳。
ならば市販のバクテリアを入れればイイじゃん!
・・・・・・
この水槽の総水量は700ℓ。
分かります、この700ℓっていう量が・・・
例えば、皆さんが良く知っているドラム缶が200ℓだから、そのドラム缶に換算すると3本と半ですよ。
だから、そんな700ℓ分ものバクテリアを購入してたら、いったい幾らすると思いますぅ。
そこで・・・・


稼働している水槽で一番状態の良いろ過槽の濾材をバケツの中で洗うっていうか、すすぎます。
もちろん塩素が入った水ではないですよ。
すると・・・
バケツの水は見事なまでに泥水のような状況になります。
しかーし・・・・


5分もするとバクテリアの働きで沈殿を始め、それから10分もすると茶色かった水は分離したように澄んでくる。
後は、この澄んだ上水を別の容器に移して白濁した水槽へと入れる。
汚ねぇ・・・ 
なーんて思われるかもしれませんが売られている浄化バクテリアなんかも所詮は、こんなモノなんですよ。
ただし、浄化バクテリアなんて不安定で弱い生き物なので条件が合わなければ、いくら入れても直ぐに死滅するし浄化能力を発揮するまでは時間を要するんだな。
と、言うことで・・・


この浄化バクテリアを含む水をバケツ一杯分入れて2日が経過した水槽が・・・・ 👆これ。
ただ、ここで何かしらの都合で水替えをしちゃうと元の木阿弥で水槽の水は再び真っ白けっけ。
いやぁ、それだけ浄化バクテリアって不安定で弱いんでよ。
まぁ、そんな話は置いといて・・・
やっと水槽のコンディションも安定させることができました。

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母蛾は得たので展翅した

2020年03月15日 | 昆虫・植物
先に羽化したイボタガの5頭を使って交尾を済ませた母蛾を得た。
それも2頭。
だからヘタを打っても、どちらか1頭は産卵してくれるだろう。
そうなると他のイボタガには用は無い。
と、言うことで・・・・・


はい、残りのイボタガは全て展翅しちゃいましたぁ。
もちろん未羽化の蛹もまだ控えてるので、今年は板3本分はイケるかな?
そして・・・
できれば来年は開長110mm超えを狙いたい。

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セマチビが目覚めた

2020年03月15日 | 両生・爬虫類

この季節になると・・・
春になれば“しが”)こも融けて“どじょっこ”だの “ふなっこ”だの夜が明けたと思うベナ
なーんて曲が頭に浮かぶ。
そして昨日は暖かい春の陽気に誘われてセマルハコガメのチビちゃんが長い越冬から目ざめてました。
もちろん親ガメたちもね。


ただ、こんなことを語ってはいるけど野良化したアカミミも 一ヶ月ほど前からクリーク(水路)で普通に日光浴をしてたのでセマチビだちが活動してても何ら不思議じゃない。
それが証拠に我が家のイシガメたちも昨日は元気に活動してましたよ。

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ギフも キタ――(゚∀゚)――!!

2020年03月15日 | 昆虫・植物

昨日の福岡県南部は良く晴れて、日中の最高気温は14.3℃まで上がった。
そして、ここ福岡県における桜(ソメイヨシノ)の開花予想は来週あたりとされいてる。
だから、そろそろ冷蔵庫(野菜室)から出しても良いかと、先のイボタガの蛹と一緒にギフチョウの蛹も中型の吹き流しへとセットした。
すると・・・


昨日の陽気に促されたのか早速、1頭のギフチョウが羽化してきましたよ。
と、言うことは・・・
近いうちにホソオチョウやらオオシモフリスズメの季節が到来ですね。
さぁ、虫屋のみなさん準備はできましたか?
これから季節は一気に春へと突入し、猫の手 🐾 も借りたくなるほど忙しくなりますよぉ!

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