錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

もしかすると・・・・💕

2019年04月24日 | 昆虫・植物

先週のことですが開花したセンペルビレンスの竜骨弁を開いて、このCherryがコウモリなどの代わりに受粉のマネごとをしてみた。
まぁ、種をつけにくい植物と言うだけに大きな期待はしていなかったが・・・・
ところが、受粉を試みた12輪のうち2輪で“がく”から先のパーツが“雌ずい”だけを残して抜け落ちて、何となくだけど“子房”が膨らんできたように見える。
これって、もしかて受粉が成立したってこと?


しかーし、まだ喜べない。
と、言うのも・・・・
この上の画像のように落花するかもしれないのです。
いやぁ・・・・
同じ手順で受粉させたにも関わらず、介錯(かいしゃく)された首みたいにポロリと落ちられるとマジでショックですよ。
ただ、今回は何となくだけど受粉のコツを得たようにも思える。
そして、まだ手元の花は4輪残っているので年内に検証できることに感謝している。

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その後のベニシジミ / Vol.2

2019年04月24日 | 昆虫・植物
先月の27日からベニシジミの採卵を始め、その卵が今月の9日あたりから孵化をはじめました。
ただ、“はじめました”なんて言っても、このブログでも既に報告済みですが・・・


そして、その後の幼虫はと言うと・・・
至るところで見られる厄介雑草のギシギシの葉っぱをモリモリと食べて、中でも成長の早い子は近日中には蛹化しそうな勢いです。
ただ、今回は少しばかりやり過ぎた。
と、言うのが・・・・


この数は、幾らなんでも多過ぎ!。
だから、毎日のように近所の空き地で除草作業に追われてます。
でもぉ、そんな普通種を育ててどうすんだ!って聞こえてきそうですが、このベニシジミは柔らかい葉を与えて育てたムラサキシジミみたいに巨大化するんです。
と、言うことは・・・
それらを全て展翅してズラリと並べると、これがベニシジミかと言うくらい迫力があって美しいんです。
ただ、これで母親っていうか母蝶みたいに春型の美しい子で羽化してくれると良いのですが・・・

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防猫・防鳥グッズの改造 - Vol.2

2019年04月24日 | 昆虫・植物

“ツマキチョウが飛んだぁ!”って事で慌てて冷蔵庫ら出したクモマツマキチョウ。
で、その蛹のうち8割近くが羽化してくれたものですから幾つかの雌雄を選んで交尾させ小型の吹き流しを用いて採卵を始めました
そして、その産卵に用いたのがイヌガラシとセイヨウアブラナ。
しかーし、そのイヌガラシを入れたのがマズかった・・・・


と、言うのが・・・
イヌガラシは花が小さいために固めて産んだ。
まぁ、ありがたい事なんだけど、これは余りにもお行儀が宜しくない。


で、一方のセイヨウアブラナはと言うと、お行儀良く花柄に1個ないし2個ずつ産卵。
まぁ、この事例は個性なのかもしれないけど、こうも違うかぁ?
そして産卵されたばかりの乳白色卵は・・・・


その後は数日で綺麗な橙色に染まって・・・・
孵化の時を待つだけ。


そうなると、これを待っていたかのように、防猫・防鳥グッズで作ったアレの出番です。
だって、この幼虫は一つの花穂に2頭以上いると殺し合いますから、それぞれが接触しないようにしないと・・・・ ねぇ。
これだと花穂の頭が重くて倒れたり寄り掛かったりしないし、トレーごと移動できますからね。
おまけに100円ショップで購入すると格安で幾つも作れるところがイイ。

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その後の大姉

2019年04月24日 | 魚(海・淡水)
入れるところもなく適当に水槽に放り込んでいたアヌビアス・ナナに和金である大姉が先日に産卵したことは記事して既にUP済み。
しかーし、そのままにしておくと、その卵を他の大姉が産卵すると同時に食べていく。
と、言うことで・・・
この産卵されたアヌビアス・ナナを急いで水槽から取りだしすと同時に三角コーナーのネットで作った即席の産卵床を投入した。


すると、大姉は三角コーナーのネットで作った即席の産卵床に再び産卵していた。
が!
こんなんじゃ産卵範囲が狭すぎる。
と、言うことで・・・・


産床に使うためのヒカゲノカズラを山から採ってきた。
で、そのヒカゲノカズラを適当な長さに切って束ねた上から鉛板を巻いた。
そして、それを水槽に入れると・・・・


こんな感じになりました。
これだと大姉も良さそうな場所を選んで産めるはず・・・・ たぶん。
ただ、これを孵化させて育てるの?
って言うか・・・・ 育てたところで小赤だし。
でも、まぁ、イイかぁ。

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防猫・防鳥グッズの改造

2019年04月24日 | 昆虫・植物
今月の19日に『そろそろ』って記事でUPした内容でネコ除けや防鳥グッズとして取り扱われている商品に嵩上げした足を取りつけたものを作りましたが、これがグラついて強度的な問題が・・・・
だから、その続きを兼ねて改造偏として再びUPしてしてみました。
それが、これ。👇


まぁ、改造なんて言っても大したことじゃない。
ただ、もう一枚を下から重ねてグルースティクで溶着しただけ。
で、これを何に使うかと言うと・・・


はい!
こんな感じに給水ポットを立てるんです。
要するに腰の低い試験管立てですよ。
まぁ、勘のイイ人だと既に気付かれたとは思いますが、この話も・・・・
そう、次へと続くのでした。

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闇の中にヤツがいた! / Vol. 2

2019年04月24日 | 昆虫・植物

闇に紛れるように、あちらこちらで光る怪しげなやつ・・・
そう、昨日の雨を待っていたかのようにゲンジボタル(Luciola cruciata)の幼虫が川の中から一斉に上陸を始めたのです。


でもって、それは成虫の光にも負けてません。
ただ、一つだけ違うのは飛ぶか這うかの違いだけ・・・


で、幼虫の何処が光っているかというと・・・・
はい!
ご覧のとおりで、やっぱりお尻。
って言うか・・・・
ただ見てくれは、どちらが頭なのかも判りませんけどね。


しかーし、このホタルの幼虫を一瞬でもライトで照らそうものなら直ぐに発光しなくなる。
例えばオートフォーカス(AF)の測光ですら反応してしまう。
だからローアングル撮影できる三脚の脚を全開にしてカメラをセットしホタルの幼虫が光りはじめるのを待つのですが、こいつは闇の中を移動しいるために光を発するまでは何処にいるのか分からない。
でも、ここで確認しようと幼虫をライトで照らしたら・・・ 
その時点で発光はリセットされる。
って事で、とにかく光りはじめるのを待つ。
で、光りはじめたら直ぐに三脚を持って移動しファインダーを覗きながらマニュアルでピントを合わせるのですが、ここで時間をかけ過ぎるとタイムオーバーとなって次の発光を待つことに・・・
いやぁ、真っ暗な中でアテもなく移動している幼虫を光った状態で撮影するのはマジで厄介。
おまけに外は冷たい雨なんかも降ってるし低姿勢で腰も痛くなる・・・
だから、こいつを狙うには気合と根性を要する一発勝負の撮影なんです。
でも、久々に楽しかった。

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闇の中にヤツがいた!

2019年04月24日 | 昆虫・植物

今月の8日に『花散らしの雨』なる記事をUPした。
そして、その内容の通りに雨を待ったのだが、そんな時に限って降ってくれない。
しかーし、それらしき兆候が今週の21日の夜に現れた・・・

ところが!
その翌日は見事なまでに晴れた・・・・
ナメてんのか、この野郎!


ただ・・・
昨日になると、これまでの晴天は一変し雲に覆われた朝を迎えた。
しかーし、それでも雨は降ってくれない。
でも、とうとう我慢の限界とばかりにお昼過ぎたあたりからポツポツと雨が降りはじめたのでした。
キタ――(゚∀゚)――!!
ヨシ!、このまま夜まで降り続ければヤツが来る!
そう踏んだCherryは周囲が暗くなるを待って・・・・
いや待ち過ぎて夜の10時ごろになってから出かけたのであった。👈って、言うか遅い!
しかーし、そこには待ちに待ったヤツの姿があった。

・・・・ つづく。

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