オオシモフリスズメが羽化

このところオオシモフリスズメが羽化しています。
なーんて事を言ってますが･･･
数日前に冷蔵庫から蛹を出したので羽化するのは当然。
ただ、次の画像を見ると･･･


昨年も羽化をしていた黒化型（異常型）が、今年もポツポツと羽化しています。
って言うか、同じ系統での累代個体ですから、これもまた当然と言いえば当然の話ですね。
だから･･･


この黒化型（異常型）を累代に使う分だけ残して展翅してみました。
でもって･･･
今日からは昨日の天気から一転し晴れの予報が出されているので、今夜あたりからが交尾のチャンス到来って感じかな？

カメ吉の体重測定

先月の18日に840gだったヒヨウモンリクガメのカメ吉が、今日、その体重を測ってみたところ930gにまで成長していました。
しかし、先月からするとGWの頃には1kgを越えるかなぁ？
なーんて予想していただけに、この930gという体重は残念でした。
が！
これからはオニタビラコから栄養価の高いシロツメグサやクワの葉へと品を変えて与えれば目標の1kgに少しは近づけるかもしれません。

今年もエビネランが開花

毎年、熊本のカントリーパークで開催されている『熊本JA春の植木まつり』において、3年ほど前に購入したエビネラン。
それを値切って2鉢購入。
購入時は根詰まり状態だったので春先に掟破りの鉢替えをしたためか？購入した年は花を咲かせませんでしたが、その翌年には画像左側の株だけが開花。
そして、植え替えから2年が経過した今年は、もう一鉢の方も同時に開花してくれました。
でもぉ････
今は生き物の世話に追われて花を愛でるだけの余裕ってもんがない。
って言うか、これは自業自得なんだけど･･･
ただ、この花から漂う香りだけは楽しませてもらいましたよ。

タガメを起こしました

数日前の事ですが、眠らせていた4頭のタガメを起こすことにしました。
雌雄を確認し一頭ずつ水を張ったミニプラケースへとお引越し。
もちろん足場も忘れてませんよ。


そして、暫くは動けなかったタガメも水の暖かさを感じると、プラケ中央の足場へと移動しタガメ特有の誇らしげなポーズを･･･
後は自力で餌を取れるかどうかです。


って事で･･･
一日、この状態で休ませて餌となる小赤(和金の子)を投入してみました。
すると･･･
小赤が大鎌の前を通過しようとした次の瞬間！
タガメは見事に小赤を捕らえました。
これで一安心。
これから暫くは十分な給仕と休養を繰り返し、GWを過ぎた頃に最初のペアリングを試みる予定です。

未申告の生き物たち

これまで、このブログに全く登場しなかった虫たちも数多くいます。
その一つが、このミスジチョウ。
庭のイロハカエデに袋がけしての飼育だったので手は取らないけど、それでも小まめにチェックし状況次第では袋の掛け替えも必要になります。
で･･･

そんなミスジチョウの幼虫もポツポツと蛹化を始め、今では羽化を待つだけとなりました。
そして･･･

こちらはフジミドレシジミの幼虫。
今年は何時もの年から比べるとゼフの種類は少なかったのですが、それでもキリシマやウラナミアカなどの飼育はやってます。
ただ、これらの飼育もミスジチョウと同様に間もなく終わりを迎える頃かな？
しかーし、いろんな諸事情によりUPできない生き物も数多くいるので、一息つけるのは、まだ先の事のようです。

もう限界！

寒い間は動く生きもの少なく暇を持て余し、暖かい春を迎えたらと大きな夢を膨らませると同時に、あれやこれやと手を広げたおバカさん。
そして、暖かくなるにつれ、その数の多さに身動き取れない状態に陥ります。

嫁曰く･･･
あのね、体は一つしか無いんだよ！
分かる？

ん････
分かっちゃいるんだけど、喉元を過ぎれば全て忘れちゃうんだよなぁ。
そして、また同じことを繰り返す。
じやぁ、止める？
いや、正直に言えば止めたいけど････
でも、止められないっしよ！
って事で、今朝は気分転換に有明沿岸道を走ってきました。
が！
直ぐに現実に引き戻されちゃいましたけどね。
は～ぁ････