錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

塩で、やっつけちゃえ!

2016年12月23日 | 魚(海・淡水)
先日、引っ越しをさせたオオウナギの1512が、このところフィルターの角などに体を擦り付けているのが良く観察されます。
ただ、はっきりとした症状が見られるわけじゃないんだけど、何となく頬が赤くなってるかな?って感じ。
でも、このサインを逃したら、後々、大変な事になるのは明らかなんだけどタンクの容量が容量だけに高価な抗菌薬は使いたくない。
だから・・・

ここで用意したのは1袋5k入りの塩を3袋。
その合計15kの塩を、これでもかぁ!って感じで1512が入ったタンクへと放り込む。
しかーし、さすがに15kの塩を一度に放り込むと、思うように溶けてくれませんね。
で、何とか溶けるのを待って、その塩分濃度を測定すると・・・

はい、約10%の濃度でしたぁ。
こんだけの濃度があればオオウナギに悪さをするバイキン(細菌)も浸透圧の影響で、やっつけられると思うんだけど・・・
これでもダメな時は、やっぱ抗細菌性薬の出番かな?

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