ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

★★★ ワクチン接種・・・

2009年01月14日 | トリプルスターの日常

思いのほか温かな日でした~


トフィーの子供達は90日を過ぎて、二回目のワクチンを接種しました。
運動場へ出る日課となって、身体の恰好がシッカリして来たようです。



◇体重を量ると11キロから12キロ弱。面白い事にイエローの個体の方がブラックに比べて、重めでサイズも大きめです。
一か月前に比較して、体重の増加率はグンと下がりました。それだけ日々の運動量が増しているのでしょうね。
バロン♂
被毛はブラックの方が圧倒的に固くて強い腰を持っています、両親よりさらに良い被毛が期待出来そうです。
ウラン♀
◇今日までは、5頭を一緒のサークル(2M×4M)で遊ばせました。(一ヶ月間)
仔犬同士のバトルも激しさを増してきて、性格も明瞭に出てきましたのでそろそろ別ける頃が来たようです。
明日からは、仔犬同士の組み合わせを変えたり、子育て経験のある成犬と其々(仔犬)を組み合わせて様子を見てみましょう。
アロハ♂
◇きのう姉妹犬ソフィーの飼育相談がありました。フードの食べつきが良くなく、飼い主さんは困っていたそうですが、、、、、。
さっそく同じサークルにバロンとウランを入れて、遊ばせながら兄弟との比較をしてみました。
身体の大きさも問題無く、体重も少なくありません。フードの食べつきは悪くても、効率良く吸収している様子でした。
◇以前飼っていた同種の犬との比較をし過ぎてしまうと、良い結果を期待する事は、、難しくなるかもしれません。
二頭目~三頭目と、同種の飼育経験のある方に限って往々にして起こる事が幾つかあり、経験上私達にはそれが判っています、、。
犬は兄弟でも異なる個体(犬)です。まったく同じ育て方が当てはまらない事を理解していただく必要がありますが、結構難しい問題でも
あります。簡単に(単純に)考えて良いところと、神経細やかに考えてみなければいけない所が混在するので、犬を育てると言う行為
、犬好きの人達には面白くやりがいのある行為として受け止められるのでしょうね。
手塩にかけた愛犬が、輝くような良い犬に育ってくれると幸せな満足感に浸れますね~。易しい事ではありませんが、頑張ってみましょう。
バロン・ルーカス♂
◇一ヶ月間屋外での飼育で、仔犬達はすっかり汚れてしまいました。そろそろ、シャンプーをする頃合いですね。
両親に似て、たぶんお風呂好きな仔犬達のように思えます。
時々のシャンプーや入浴は、仔犬の成長に目に見えて良い効果が期待出来ます。(成長ホルモンの分泌を促し、免疫力を向上させます。)
シャンプー前の軽~いブラッシングや、シャンプー後のグルーミングは、仔犬との大切なコミュニケーションの時でもあります。
時間に余裕の持てる時に、行ってみて下さい。(湯温には注意をして下さい。仔犬の体温は39度前後です、36度~39度位の湯温で行っ
てみては如何でしょうか?人間同様、温い湯が好きな個体もいれば、多少熱くても気にしない個体もいます。出来るだけ温めの温度で20
分、あがったら、温かな室温の中で念入りなタオルドライの後ドライヤーやブロアーで乾かして下さい。休ませてから20分後に、必ず被毛
の湿り気を確認することがとても大事な作業
です。毛細管現象で毛先に湿気が浮いている事が多く、ふたたび乾かしてあげる必要があ
りますよ~、お忘れなく。)


◇都内からリーフ♀が飼育相談と躾のトレーニングにやって来ました。

◇多くの問題点を指摘されてしまった飼主さん、大いにガッカリされていたようですが問題点が明確になって、良かったです。
犬を育てるにあたって、「給餌」と「運動」のバランスをとる事はとても大事な事なのです。
多くの(本やウェブサイト上)犬の飼育に関しての文章や、飼育経験が無く犬種を理解していない獣医さんや犬の専門家の一言で、
愛犬家が飼育の失敗を招いているケースは少なくありません。(指摘されるまでわからないでしょう、、、、、、。)
「純粋犬種」の飼育やマナーを学ばせる為のノウハウは、その「犬種のブリーダー」が一番良く理解しています。
飼主さん達は、うるさい位に聞いてみて損はありません。どうぞお試しください。


皆さまも、今日もご愛読ありがとうございました。
これからも、細く長くご愛読いただければ幸いと存じます。




一息つかれましたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。

そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います。  

コメント
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