ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

★★★ 今年を思い占う・・・

2009年01月04日 | トリプルスターの日常

謝謝・・・


三が日も過ぎて、ことしも徐々に落ち着いて来ました。
せっかくとれかかった去年の肩の凝りが、年賀状への返事
書きで、すっかりぶり返しています、、。痛
朝食前に温めの風呂に入り、ベッドに腰を掛けてゆっくりと汗を引かせるあいだ、
暫く眠っていたアンプに火を灯し、「展覧会の絵」を聴きました。
スピーカーのコーン紙はすっかり乾いていて良く響き、朝の音としては心も十分
に和みました。
成長ホルモンの分泌も促されたようですっかりお腹もすきました。



◇年末からの好天は依然続いて、Wan達の健康状態も良好です。
お預かりしているWan達ものびのびと元気で、手が掛からず親孝行ぶりを発揮しています。
仔犬達の成長も順調のようです、間もなく80日になる子供達は10キロの大台にのりました。

◇朝の給餌(6:30~)後、ひと眠りさせた仔犬達を連れて運動場へ出掛けました。
デュークの遊び相手にクラウスを、子供達の教育係?にベス婆さんを連れて、、、。

◇バロンとウランの兄妹は良く気が合います。
大人しいウランに転がされて遊ぶバロン。
ユニークなバロンですが、なかなか紳士的なミドコロのある奴なのです。
二頭の兄妹は、日に日にコロコロと熊の子のように逞しくなって来ましたよ。

◇連日のお役目に、すっかり疲れ気味になってしまったベス婆さんです~。
お腹に負担の少ない嗜好性の高い給餌内容と、スープやヨーグルトなどの副食物で体力温存をはかる事に努めています。

◇「叱る」、牡のクラウスはこの頃になって、仔犬や若犬を叱る事はありません。
仔犬の教育係として、牡達はどいつもこいつも全員失格です。
その点牝達は、よく仔犬達をカマってくれます。人間同様牡達は、子育てには無責任のように思えますが、、、如何なものでしょうか?
75%アメリカ系のベス婆さんは、若い頃には「やり過ぎた仔犬達」をしっかり叱れる牝でしたが、よる年波には勝てず、小さな子は
すっかり苦手になってしまった様です。

◇考えてみると、我が家で仔犬のやり過ぎを「叱れる」Wanは、今ではベスだけになってしまった様です。
ジャスミンに始まり、スーザン、アンジェラ、ロージー、それにサリーにマギーとイギリスから来た牝達は、自分の子はもとより他の牝の
子たちを「叱る」と言う事は全くありません。(マギーに関しては、やや例外の部分有り。)
しかしそれでも叱られる事のない仔犬達が、わからず屋の不良に育つことは全くないですから、「育児のコツ」をしっかりわきまえている
のでしょうね~?研究の余地大ありです、、、。

◇過去の例から言える事があります、
「叱られた」経験を持って育った犬達は「礼儀正しく振舞う」事が出来ますが、「叱られる」事無く育った犬達には、我儘な要素が濃く感じら
れ、飼主である人間の「再教育」がより多く必要とされます。
六か月目になって27kg
◇ベスをもてあそぶデューク。この様な場合、度が過ぎる頃合いを見計らって、飼い主によるキツイお灸をすえてあげる事が必要です。
何はともあれ、人も犬も「良く育てる」には、「礼儀」を教えてあげる事が必要ですね~。
「三つ子の魂百までも」と言いますが、「躾け」は小さな頃から始めるのが一番です。
大人しい良い子だからと油断していると、良くない芽がどんどん(知らず知らずに)育ってしまい、取り返しのつかない羽目になってしまいま
す。良く出来た大人しい仔犬ほど、大人になる前に良くないWanに急変する事が多々あるんですよ~本当に。
☆あおもりは、雪だよ~

このところ音沙汰無かったスワンの近況が、オーナーのSさんによって知らされました。
元気に支え合って、北の生活を楽しんでいる様です。
マンズマンズ、えがった~。


皆さまも、今日もご愛読ありがとうございました。
これからも、細く長くご愛読いただければ幸いと存じます。




一息つかれましたらワンクリック宜しく御願いいたしま~す。

そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います。/P>

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする