お陰さまで今日もです。
今日一日は、「社会科見学の日」です。
ダッドリーにある「ブラックカントリーミュージアム」を訪れました。
The Black Country Living Museum
産業革命の頃のダッドリー"Dudley"は「鉄の町」として栄えました。
また、ダッドリー周辺の町はブラックカントリーと称され、イギリス経済を支える大きな産業都市として
栄えたのでした。
水曜日のミュージアムは、お年寄り達のバスツアーと小中学生達の社会科見学?の団体が沢山入園
していて以外でしたが、とても勉強になりました。
興味を引いたのは、「サンビーム」。 私はもっぱら四輪より二輪(モーターサイク
ル)に興味を引かれたのですが、、、、。「垂涎の的」達が其処にゴロゴロと無造作
に並べて置いてありました~。
古い建物を移築し、昔ながらの町並みを再現したコーナー(と言ってもとても広い)は、
「家屋」としてのイギリスを知る上で大変参考になりました。
三時間ほどの早歩きの見学を終え、コーヒーショップで一休み。
アイスクリームとジュース(コーラ)で一息付いたのですが、余りの高さに吃驚仰天。
アイス→1.25£ ジュース(コーラ)→2.10£
コーラは人工甘味料の味がきつく、アイスは余り美味しくなかったのです、、、、。
◇ ミュージアムの見学を終え、40分ほど車を飛ばし郊外へ出ました。
"Kidderminster"から"Bridgnorth"間をSLが走っています。
"River Seven"沿いを走る昔ながらの鉄道には、鉄道ファンならずとも是非乗って
見ることをお勧めします。
今回私達は時間も無かったので、"Arley"の町でリバーセブンの河畔を散策しました。
もちろん、"Bewdley"の町で「フィッシュアンドチップス」を買うのを忘れませんでした。
K子さんは、もっぱら「Scampi(スカンピ)」↓ がお気に入りの様子。
羊達の中を、の~~んびりとぶらぶら歩きながら、熱いチップスをほうばる、、、。
老人向きの楽しみを満喫した一日でした。(犬と一緒なら申し分無いのですが、、、、
帰ったら、誰かに頼んでみましょう。)
☆「Scampi(スカンピ)」 はイタリア語です。プリプリの身が衣に包まれ油で揚げ
てあります。熱々にビネガーと塩を振りかけて、ふ~ふ~言いながらチップスと一緒
に頬張ります。女性には、大口を開けて食べなくても済むのでお勧めでしょうか、、。
(と言うより、同行の女性には「おしとやかに」と言うのが世の殿方の願いなのです。)
スカンピはアカザエビ科のエビで、日本では「手長えび」(あかざ海老)といいます。
その名のとおり、はさみのある脚が長いエビで、シャープなボディが特徴です。
肉質はやわらかく、素材の味と甘味が濃厚。ヨーロッパではよく使われる食材で、
パスタ、網焼き、パエリヤなど幅広いバリエーションで楽しめます。
また、トスカーナ州の漁師料理カッチュッコ(魚介の煮込みスープ)は、このスカ
ンピの代表的な料理です。
漁獲は年間700~800トン。そのほとんどが日本へ輸入されていますがそれでも
日本では足りず、高級な海老となっています
◇ ホテルに帰りPCを開くと、明日の予定の事でメールが入っていました。イギリス
での最後の一日となる明日(12日)は、ヘザーさんの手料理(昼と夜)を堪能し、
月曜日に7頭のパピーに恵まれたスーの自宅にお邪魔の予定です。
K子さんにとっては特に楽しい一日となりそうですね。
皆さまも、今日もご愛読、お疲れ様でした~~~~!
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そしてトリプルスターのカレンダーは此方ですご見学希望の方は、ご参考に願います~