ラブラドール・トリプルスター昨日、今日、明日

ラブラドールブリーダーの気侭な「雑記帳」へようこそ。

★★★ 若葉の季節から梅雨の季節に~木曜日・・・

2012年05月31日 | トリプルスターの日常
   
変な気候の今年の夏は果たしてどうなるのでしょうか?
三週間ほど前に異常なトンボの発生を見た広場には、もっと大きなツバメたちが飛び交う様になりました。
周りの田んぼでは急ピッチで田植えの準備が行われていて、トラクターの音や草刈り払い機の音が賑やかに聞こえます。
まもなく梅雨がやって来るのでしょう。此方(犬飼い)ものんびり構えてはいられなくなりました、、、。

    レモンの赤ちゃん達には、離乳食の給餌が始まっています。
     
    初期の離乳食 5頭分の一回の給餌量として、200gの子犬用フードが350ccの水(コントレックス)で5~6時間かけて
    ふやかされたもの。 少し手を使って潰してから与えています。(一頭当たり40gを与える勘定になりますね)
     
    鋭い乳歯の生え始めた子犬達は、与えられた離乳食をあっと言う間に完食します。
     
    まさに、わき目もふらずと云ったところですね。
    一頭だけ、のんびり屋の黄色ちゃんが産箱の外で給餌されています。 マイペースで食べさせたい子なんですね、、。
     
    子犬にとって食べることは生きる事の証(あかし)ですから、物凄い集中力をみせて食べています。
    自然な捕食の姿は、身体の機能的なバランス状態を判断するに良いタイミングですね。
     
    食べ終わってまもなく排泄を行う水色ちゃん、リズムは極シンプルです。
    理想的な色、固さ、匂いの糞をしてくれました。
     
    五頭すべての子が排泄を終える頃を見計らって、母犬レモンの哺乳が始まります。
     
    離乳食を食べる様になってから、哺乳の時間はグンと短くなりました。哺乳の量が減ったと云うことですね。
    完全離乳に移行する準備の為に、母犬レモンへの給餌量はコントロール(減量)されています。
     
    ブリーダーは其々人為的離乳を行う為のノウハウを持っています。
    離乳後は速やかに母乳の出を止めて乳房の張り等を解消させ、乳房炎などを防いで早期に産後の肥立ちを促す作業です。
     
    自然に任せた離乳方法をとる事もありますが、この場合は産室から屋外へ出るための通路が自然に確保されている事が
    第一番に望まれます。(母犬にとって二度目の(最終)繁殖の時にこの方法がとられる事があります・子犬の発育はより良質
    なものになる傾向がありますが、管理が不十分であると母体へのダメージを生むなどのリスクを生じます)
     
    満腹になって眠りにつく母犬と子犬達。母と子にとっての至福の時ですね。子犬達の体重は、平均して3400gでした。

    雨の心配の無い一日、昼から午後5時にかけてオニキスとデュークの子供達(オールブラックス)は、風通しの良い広場
     でひがな一日をのんびりと過ごしています。
    ☆ラブラドールが良く育つには、「半日陰」「適度な湿り気を持った冷たくない風」「良質な水」そして「汚染の無い大地」
     などの諸条件に満たされる事と言われています。
     
    この時期、父犬は自分の子供達の事をよく認識していて、温かい目で見守り続けています。
     
    子犬と親犬が何らかの形で隔てられていれば、親犬の方から子犬達に対して過剰な愛情表現をする事はありません。
    生まれ持った感覚で、子犬達に対して自立心を促しているようにさえ見える事があります。
     
    今月に入ってから6キロ強の減量を行なった温和な父犬デューク、それでも未だ37キロの重さ(体重)がありました。
     
ブリーダーは健康な犬を作りあげることに腐心し続けています。犬の幸せな生涯は、病気や怪我を知らずに健康に生きながらえる事。
長生きとは、只々歳を重ねる事ではありません。病気がちで18年生きるよりも、病気知らずで15歳で亡くなる方が余程幸せな生涯と
言えるのではないでしょうか。少なくとも我が家を巣立った犬達には、まず第一番にそれを望んでいます。
旅たつ犬に絶対に苦しみを与えてはいけません。比べて人間の心の苦しみなどは、いずれ解消できるものなのですから、、、、、、。
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★★★ 疲れたよぉ~水曜日・・・

2012年05月30日 | トリプルスターの日常
   
かなり疲労感を覚えながらの起床、眠いと云うより「シンドイ」と言う感じ。
動作の変わり目に頭を持ち上げるのが大変です、地球の引力の強さを感じます。
最近スマホを使い始めた友人(と言っても70歳)曰く、近頃肩が凝って仕方がないとの事。(だから何なのさ、、歳なんだから、、)
首をかしげてメールを打ったりしているものですから、前に傾いた頭の重さで(4~5倍の重さに匹敵)、首や肩が凝ってしまうのですね。
たいした用事でもないのに加えて、チャラチャラ絵文字入りで送られてくる読みづらいメール、その上誤変換が多くて煩わしい限りで
仕方ありません。
これも頭痛の種の一つかと思うと、、迷惑メールの撃退機能を使ってブロックしてしまいました。(ザマ~ミロ!)
老人がスマホを使うのはイササカ考えものですよね~ (スマホ使うなら、身なりなんぞも整えて、若造りしてから使ってくれ~)
と愚痴から始まった一日、、、。

     

    10時半、動物病院へ、、、。
    こんな駐車場の風景、都会じゃあちょいと見られませんがね。(例え ねりまやえどがわでも、、、、)
    こいつらちっこい犬ですけど、後ろにはデカイ Jシェパードを載せたハイゼット(軽トラ)も停まっていました。
    此処では珍しくも無い風景ですが、田園の風物誌、予防(注射)週間のオープンカー ちょっと一枚撮ってみました。
     
    丁度一ヶ月のリハビリを終えて、C君の検査にやって来ました。
     
    或る雷の鳴った日、多分竜巻が被害を及ぼした日の前後でしたか、ケージの中でパニックを起こして足を痛めてしまった
    C君なのでした。跛行しているとの飼主さんからの報告を受けて、何はともあれ連れて来て貰いました。
      もみじまんじゅう
    体重過多の上に筋肉不足でヘロヘロしていた身体は、そのまま飼い続ければ幾つかの重篤な症状に至る寸前の様子でした。
    真面目な飼主さんだった事もあり、即日お預かり~そして一定期間の絶対安静を経てリハビリを開始~短期間でのフィニッシュ
    を迎えての来院なのでした。
     
    診察は一連の触診に始まって、鎮静剤を投与してのレントゲン撮影~読影~そして整形外科的診断と進みます。
    診察して戴いたベテランの専門医には、此処に至る経過を敢えて説明していません。(先入観に基づく診断を避けるため)
    整形外科分野に於いての診断は「特に問題を認めません」との結果。C君のリハビリは首尾良く成功したようです。

    別の意味で老犬の管理はある種のリハビリテーションとも言えます。
     
    ここに来てかなり耳の遠くなったノア(13歳)を連れ出しての散歩(いわゆるリハビリ)。
     
    築堤上部(天端)の砂利道のウォーキング=30分(オフリード・たまに車を避けたり道草を喰うので実質時間は45分になる)
     
    途中で法肩(のりかた)から法尻(のりじり)にかけての昇り降り=都合5回。これがこなせるうちは「老犬」とは認めません。
    体力とバランスのあるノアは、嬉々とは言えないまでも黙々と指示に従いメニューをこなします。
    目付きが恨めしそうに見えるのは、彼女の作戦(怠けたい~)の現れなのです。
      よろよろと・・・・
    車に帰ってからは、直ぐに乗車姿勢を判断します。
     
    一旦停座をさせてから、ハウスのコマンドで車載のクレートに(飛び)乗れるか否か、、。
    これも楽勝!(これで、婆さんとは呼べません)
     
    クレートに収まってからの、してやったりの顔付がなんとも微笑ましい限りですね。
    「年寄り犬」のリハビリは、遊び心70%・あらゆる筋肉を使う運動を20%、犬と人間の化かし合を10%と考えています。
     
犬をリハビリして元気にしてあげると云うことは、実に意義のあるそして目標達成の為に楽しく犬を飼うことの一方向だと思えます。
やること自体は実に大変な内容(労力・時間・判断力)を伴っていますし、ともすれば目入りがちになるものですが、一途に犬の為を思
って頑張っていると、そのうちに肝胆相照らし犬が此方の気持ちを理解する様になって来るので遣り甲斐を感じてしまうのです。
しかし流石に今日は疲れました。C君の診断結果が出たと云う事だけで、重い肩の荷が降りて、気が抜けてしまったのかもしれません。
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★★★ レモンの子犬達は離乳食を食べ始めました~火曜日・・・

2012年05月29日 | トリプルスターの日常
   
不安定なお天気(午後の雷雨)のお陰で、朝方になって思いのほか冷え込みます。
試しに、或る部屋(老犬・子犬主体の飼育室)にストーブ(石油ファンヒーター)を点けて様子を見てみました。
部屋の窓を少し開けておき温度の上昇し過ぎるのを抑えながら、丁度27~28度を目安としてみました。
すると朝になって起床を促す時間になっても、犬達は音も無くスヤスヤと寝込んでいます。完全な熟睡状態です。
面白いものですね、湿度が低く温か目の部屋の状態(熱源が有る)だと、犬達は気持ち良く熟睡できる事が判りました。
起きてからその日一日のWan達の元気さったら、吃驚するくらい快活に振る舞っていました。
※ともすると排泄を失敗してしまいがちな小さな子も、気持ち良く熟睡していたらしくトレ―に敷いたペットシーツにオシッコの浸みは
 ありませんでした。

     生後一ヶ月を過ぎて、母犬レモンと五つの子達は元気です!
     
     この頃になると、哺乳の姿勢は立ったり座ったりと色々です。
     
     綺麗好き?なレモンのお陰で、産箱の中はいつもチリ一つなく清潔に保たれています。
     子犬達の排せつ物などを処理しながらレモンの哺乳姿は、まるで人間のお母さんたちの様に見える時があります。
     
     部屋の掃除をしながら~洗濯機と格闘しながら~手を止めずに小さな子の話しを聞いてあげたりしている様な母の姿。
     
     そして仕事が一段落して、思い切り楽しそうに子犬達とじゃれあっている姿なども若いお母さんそっくりに見えます。
     
     
     
     処で、子犬達は今日から離乳食(子犬用フードをふやかして柔らかく混ぜたもの)を食べ始めました。
     
     完全離乳への移行は来月(6月)一日と決めてあります。
     
     子犬達への離乳食の給餌が始まると母犬はやっと一息つけますが、反対にKkoさんの仕事は大変さを増します。
     
     暑くなって食欲の落ちるようになる前に、子犬達の身体を仕上げてあげたいなと思っています。
     今の気候の様子なら何とかギリギリで上手く行きそうな気がします。
     その為にも出来るだけ早目に、屋外で遊ばせたいのです。
     
     まもなく使う様になるであろう庭の一画の子犬専用の遊び場は、急いで日光を遮る「庇」を作る必要があります。
     そして飛んで来る蚊や害虫を防ぐためにも、大きな扇風機を回す必要があります。新たな電気配線をしなければ、、、。
     
運動場に計画中の新しい犬舎を建てる作業などと相まって、すぐに遣らなくてはいけない仕事が山積みですね~
なんだか毎日駆け足で過ごしている様に思えますが、、その割には出っ張ったお腹が凹みません。
やれやれ、ほんとうにヤレヤレです~
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★★★ 黙々とリハビリに励む日々~月曜日・・・

2012年05月28日 | トリプルスターの日常

   
今日も涼しい朝を迎える事が出来て、犬達の活性はとても高く感じます。
未明から二頭のリハビリ(仕上げ段階)を行ない、その後Wan達のお世話。
午前中はメールの整理などに費やし、昼になってから食事前に産箱を覗きました。
生後一ヶ月経った子犬達は、元気に動き回っています。体重を計測~すべて2700g前後と理想的に育っていました。

    今月いっぱいは母乳を与え、来月から完全離乳の計画です。
     
    気候が涼し目なせいか、産箱の環境を整えるのは楽です。
    温度・湿度管理が正確にできている為、子犬達の健康度も非常に高いものに感じます。
     
    子煩悩な母犬レモンは、昨夜のうちに三頭の首に巻いた目印の紐を噛み切って食べてしまいました。
    産箱への出入り口を閉じたままにしておいたので、きっと頭に来て腹いせに噛み切ってしまったのでしょう。
    間違えない様に注意して、新しい紐を巻いてあげました。
     

    午後は物凄い雷雨がありました。
    雷雨の前、Sho ちゃんのリハビリを行いました。
    Sho ちゃんが始めたリハビリは、短時間のウォーキングです。
    暫くの間は、ウォーキングのみを行なって様子を見る事にしました。
     
    股関節や膝の治療を行なった犬のリハビリは、基本的に正しい姿勢で歩かせるだけでほゞ完全に治す事が出来ます。
    ただし、手術などの治療が正しく行われている事が治す事の出来る条件となります。
     
    保存療法(手術を行わない)を行う犬の場合も、基本となる考え方は一緒です。
    痛みなどのコントロールを薬物などで行ないながらリハビリを進める場合もありますが、殆どの場合一定期間の安静を経て、
    痛みを取り去ってから始める方が良好な進展を得られます。
      
    犬の正しい姿勢がどんなものなのかを理解し、その時期に見合ったウォーキングを行なうだけですから誰にでも容易く出来
    るリハビリ(制限運動)の方法と言えます。(犬を真っ直ぐに歩かせる事が出来る人が行うことが条件となります)
     
     
    この様な症状に至る犬の95%が、引っ張る犬、下を向く犬、勝手な行動をとる犬達です。(厄介な犬達が殆どを占めます)
    如何に「躾け」が大事であったか、「後悔先に立たず」を日常的に目にして(経験して)います。
     
     
     
     
     
     
     
犬のリハビリの事に関しての記述はおって書きあげる事と致します。     
普通の飼い主さん達の参考になるような書き方を心掛けようと思っていますので、暫くお待ち下さい。

午後遅く(丁度雷雨が上がって)なってから、もう一頭(十字靱帯部分断裂⇒保存療法を選択)のリハビリ犬の飼主さんが面会に
来られました。この飼主さんの場合も、頭の中に強固な「壁」が出来上がっていて、その壁を壊すのに苦労が伴います。
「壁」を取り去って、新鮮な考え方に立って犬の飼育にあたって戴かないと、リハビリ後の犬は高い確率で再発を起こす危険があります。
理論だてて説明しても、なかなか何年もかかって作り上げた「壁」をとり壊すのは難しいようです。
最終的には、その「壁」が存在したために、彼方の飼っていた犬が今の状態になったのですよと引導を渡す格好になるのですが、殆ど
の場合「恨み」をかうことになります。まことに因果な、、、救われない話なのであります。
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★★★ 爽やかな一日(休養日)でした~5月最後の日曜日・・・

2012年05月27日 | トリプルスターの日常

   
今日も気持ちの良い朝でした。
未明から二頭のリハビリにあたり、其々成果を確認できました。
二頭とも検査結果次第ではリハビリを終了しても良い状況に仕上がっています。
週明け早々に動物病院での本格的検査を受けるべく、予約をする事にしました。

     馬鈴薯の花が咲き始めました。収穫予定は来月(六月)です。
     

     午後(13:30~15:30)一組の見学
     二回目の来舎の方(夫妻)でしたので、比較的中身の濃いお話しになりました。
     子犬にせよ若い犬にせよ、ブリーダーの処から犬を求める場合の利点や煩わしい事などをお話しさせて頂きました。
     
     見学の方の中で真剣な質問をされる方に対しては、これから先、何処のブリーダーの処に行っても出来る限り参考になる
     ような本音の話をさせて戴くようにしています。
     
     その方の希望する条件の犬がいつも此処(ブリーダーの処)に居るわけではありませんし、さりとて余り長い期間待って犬を
     求めると云う考え方も余り良い方法とは思えません。(良い出会い・グットタイミングと言いますね)
     
     犬を選ぶ原則さえ間違わなければ何処(他のブリーダー)で選んでも大きな失敗をすることは無いでしょう。
     ただし、犬は生きものですから育て方次第で大きな変化を現すことがあります。
     良い形に完成させるには、犬を作ったブリーダーとの良好な関係(を保つこと)が大きく影響するものなのです。
     
     これから先の準備作業として、飼育環境を整えるにあたっての幾つかのノウハウも経験上に基づいてお話しました。
     犬も喜ばない様な過剰投資(設備)は避けなければなりません。(犬舎やそれに伴うあらゆる飼育施設)
     人間の自己満足が先に立った環境では犬は育たない、と云う事をどんな方にも理解して戴きたいと思っています。
     
     犬を飼うにあたって一番大事なのは、健康で長生きさせられるかどうかと言うことに尽きると思います。
     「犬を良く理解したうえで、目的を持って繁殖を行なっているブリーダー」ならば概ね健康な犬を作る事が可能ですし、犬を
     病気にする事も無く、怪我をさせる様な事もあり得ないことです。(一般の方が思っている程度の知識では、犬に子を産ませ
     ることは出来ても正しいブリーディングは決して出来ません。全ての犬を健康に育てる事も飼育指導も、いわんや・・・です)
     「そう言うブリーダー」は、譲渡した犬に100%の責任が持てる立場に立っています。
     聞きずらいと思える様なことでもずけずけと聞いて、自分自身に確信が持てたら其処の犬を選んで間違いは無いでしょう。
     
     おこりえない様な「若しもの時」の事を想定して、その時の補償内容などに関しても十分な理解を深めておく事が大事です。
     譲渡されてからの犬に責任を持つ(飼い主が)と云うことは、そう言う事なのです。
     
     犬を求めてから関係を持つであろうブリーダーの人となりを見抜くコツは、「嘘」が存在するかしないかを入念に亘って調べ
     上げる事ではないでしょうか。
     言葉の端はしに現れる事もあれば、ウェブサイトに記述されていること等の中に、例え一つの「嘘」であってもそれが存在する
     ことは信用に値する事ではないのですから。
     
     正しい自論を持った人は、正しく自論を持った人を見抜く力を持っています。
     私達ブリーダーは犬を譲るにあたって、その人の頭の中にある種の「壁」があるか無いかを気にします。
     
     目的(この場合、犬を飼うと云う事)にそぐわない「壁」を持った人には、敢えて犬を譲ると云う事をしないようにしています。
     
     色々と話しているうちに、いわゆる「壁」の(が)無くなって行く方(人)が結構な数でいらっしゃいます。
     そう言う飲みこみの早い方には出来る限り希望に沿った形を整えることが容易くできて、お互いの満足度も充分に得られ
     る結果となります。
     
     やがて一緒に生活しようとする犬を選ぶと云う事は、意外に慎重に考えなくてはいけない事なのかもしれませんね。
     譲渡する側と譲渡を受ける側とが忌憚なく理解し合う事は、目と目が合わなくてはなかなか実現し得ないことなのだと思っ
     ています。
     
     ※来月に入るとこの写真の頑健なWan(三歳♂)は、無償譲渡の対象となります。
     飼育希望者には詳細に関してご説明申し上げますので、電話若しくはメールなどでご連絡下さい。
     
     ※遺棄された身の上で、リハビリの済んだ(完全に回復した)Wan(♂)も里親さんを探すこととなります。
     此方はラブラドール種ではありません。ご相談をお待ち申しあげます。
     
まもなく五月も終わりを迎えようとしています。来月になると好むと好まざるずに関わらず水の季節を迎えますね。
愛情に飢えたWanにも、潤いのある出会いがあると良いのですが、、、、、。
トリプルスターの行事としては、野外で愛犬と楽しく過ごす遊び方の幾つかを紹介していければと考えています。
引き続き皆さまのご愛犬が健康であります様に、心から願っています
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