おはようございます。
昨日は、ちょっと寄り道をして、その後帰宅。
20時30分、子供は全開状態で待ちうけていました。
このところ「一杯どうぞ」を覚えたので、やたらビールを勧めてきます。
父ちゃん、お酒は好きやけど、あんまり強くはないのよ・・・。
・・・・狙いは父ちゃんの食事後の、デザート「リンゴ」です。
たまたま美味しい大きなリンゴをいただいたので、
そのまんま子供に4分の3に匹敵する量を食べられてしまいました。
父ちゃんと母ちゃんはリンゴ1/8ずつしか当たりません。
しかもリンゴとしては非常に大きい類ですので、3/4をたいらげた子供はこころなしか、動きが鈍くなっておりました、食い意地は親に似るといいますがココまでとは・・・・。
さて、ええ加減なネタのマクラはココまでとして、
少し気になった記事がありました。
内容は定年による、技術継承の困難、とのコト。
つまり、60歳で定年を迎えた方が雇用延長の状況下、下の世代に技術を継承しようにも、社内における世代ピラミッドがいびつな形になり、30代から40代前半管理職&その補佐役の方々が少ない。
入社数年目の若い人間に継承しようにも、現在覚える仕事があるために難しく、何よりもジェネレーションギャップが大きく、コミュニケーションそのものが取りにくい・・・。
とぼやく大手企業の経営者が多い、
日本の未来に不安も抱きますし、何とかしなくては、とも思いますが本音は・・・・・ざまぁみさらせ!・・・・・と心の中でつぶやいてしまいます。
大学時代、就職ガイダンスで、某企業採用担当者が、
現在の採用は、国立T大学、K大学、O大学、等から来られています。
私立では、S大学、K大学が最低ラインになります。
とほざき、非常にむかついたことを覚えています。
社名と顔ははっきり覚えていますので、どこかの学内セミナーで会ったら、ありゃあこの大学ではカラ採用で来られたんですか??以前ガイダンスでお伺いしたことと若干違いマスねえ・・なんて言ってみたい。
あ、当社の場合はきれいなピラミッドが出来上がっております。
少ないのはバブル全盛期の頃の採用期40代中旬以降の方々。
新卒で入ってきて頂いた場合、35歳未満の社員が多い(13人)ので、社内教育は非常に長期間(約半年)かつ、何事かにつまづいても相談しやすい環境が存在しており、これは大いに会社自慢できる美点だと思っています。
結果、新入社員1人に6人以上の若手の先輩がついていることを意味します。
また、基本的にゆるいのか、知識の共有に非常に寛大です。
自分の知識&技術=自分個人の財産といった欧米的発想は無いに等しいです。
こういった場合はこうすんねん、
とか、
あの時のアレ、こうやったら上手くできたわ、
これは○○君が得意やで、
今度△△さん(メーカー名)がこんな商品つくったで、
といった会話が非常に多いのも当社の特徴です。
つまり、自分の知識&技術=社員全員の知識&技術、といった雰囲気が強いです。
企業選びではこういったことも理解して欲しい、と思う田中です。
さあ、今日は「日本酒部長」から依頼されたカタログ作成に邁進していきます。
さて、本日も脳天気に参りましょう!
共和産業株式会社
総務部 採用担当
(採用担当本番準備!)田中
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