おはようございます。
昨日とはうって変わってええ天気です。
さて、タイトルにもありますが音量の話です。
出勤時に電車を利用する田中ですが、
よく「シャカシャカ」音が漏れている現場に出くわします。
しかし、今日のは強烈でした。
年齢的には自分の父親よりも明らかに上、
ジーパンに革ジャン、リストバンド、
手にはi-Pod、耳にはビクター(高そうな)のイヤホン。
曲は北島三郎の曲名は知りませんが、「はーるばる来たぜ函館~♪」ってヤツでした。
車両みんなそのおじさんに注目。
読んでる本は「東洋経済」。
曲名が解かるほど音漏れしてるとかえって迫力があります。
それより、ファッションと音楽と本の違和感に迫力を感じたのか・・・。
金髪、ロン毛の坊さんがスクーターに乗っているような違和感。
田中も瞬間いや、ずっと、釘付けになりました。
同時に、このおっちゃんは何してる人??
俄然好奇心に囚われたのは言うまでもありません。
多分職場でのあだ名は『さぶちゃん』なんだろう。
株価の△(上昇マーク)を『銀シャリ(おにぎり)』
株価の▲(下降マーク)を『海苔巻(おにぎり)』
ローソクのことを『ゲソ』とかで表現するのかな・・・・
もう、妙な想像に事欠かない状態です。
気になるがなぁ・・・と。
ほんの数駅の話なのですが、かえって頭の体操になりました。
まあ、非常識なのですが、金属音全開でシャカシャカしてる人よりかはええんか?とか思ってしまいました。
世の中の人の『不愉快』ですが、思い切り腹黒い視点から見ると、ちょっとした『ヒント』を得ることもあります。
電車内での『化粧』もその一つ。
ファンデやマスカラ、口紅とグロス(っていうのか?)をテキパキ手鏡でやっておられる方がいらっしゃいます。
化粧前⇔化粧後
の比較をしてみると、驚くべきことばかりなのですが、
ある日、田中が気付いたのは、
Photoshop(Adobe社)でやる『デジタルレタッチ』とほぼ同じなんです。
実際の化粧品でやるか、レイヤー上で修正するかの違いだけ。
ファンデ=シワや毛穴の消去→フォトショップ上で肌のきれいな部分または子供のきれいな肌をコピーアンドペースト。
マスカラ=睫毛を伸ばす→フォトショップ上で描きこみ。
実物とソフト上のツールまでなんとなく似ている。
ははあ、こうやったらきれいに見えるんやぁ。と感心しきり。
アドビ社が運営(してるのか?)サイト『DEKIMAGA』でフォトショップ上で林家パー子さんをスーパーモデルにするテクニックを見て、「えええええええ!!!」と感心したのと同じ。
お見合いの写真、雑誌の写真、
どこまで信用できるか?
恐ろしくなりました。
そういった事を知っている人間に「見られている」ということも忘れないで欲しい、とも思います。
ま、しかしながら音量であれ、化粧であれ、
自分の二日酔いのニオイの方が周りの人によっぽど不快やろうなあ、
と反省しきりです。
・・・・いや、今日は二日酔いではないですよ。
社会人の常識、どこで線引きするべきか?
人に不愉快な思いをさせないために自分はどうあるべきか?
子供がどういう風に大人をみているか、
今日はそんなことを考えさせられました。
さて、本日も脳天気に参りましょう~。
はーるばる来たぜ本町~♪
田中でした。
共和産業株式会社
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田中
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