さて、再度今年の採用活動における総括、
其の3いってみましょう。
昨日の、記事のキーワード『常識』ですが、
やはり、クセモノです。
採用活動上、
就職希望者に、
業務上に関係の無い、容姿について、
こんなもんは聞くわけ無いし、
宗教・政治・信条を聞いてはいけない。⇒これに伴って、購読新聞・影響を受けた本も聞いてはいけない・・・・それと親の仕事内容等。
購読新聞や本に関しては基本『何が面白いか』を聴くために、質問することはあるかと思われます。
実際、特技・趣味に『読書』とあれば、まあ質問せざるを得ない。
宗教や信条や支持政党を特定できてしまうことがあるのが問題であるそうです。
これは、まあ、行きすぎでしょう。
そんなことを言ってしまったら、アメイジング・グレイスという曲が好きであれば、
キリスト教徒??絶対やな、絶対なんやな!!
笑点のテーマが好きやったら、みんな山田くんのファンか??
絶対やな、絶対なんやなぁ!!となってきます。
ああ、脱線しそうなので話を戻しましょう。
で、学生の方々から質問して頂く際、出てきたのが、
今回の参院選についてどう思われましたか?
うわぉぅ、答えられへんやん・・・
で、学生の方々には、支持政党なんかのからみがあるので・・
なんて説明しなくてはいけなくなったりします。
和やかな雰囲気で面接が進んでいたとするなら、この説明でこっちも身構える羽目に陥ります。
面接の雰囲気作りに結構苦心してるんですよ、これでも、なんて思いながら・・・
ああ、そうか、大学側からは聞いてはいけないことリストみたいなのが来てますが、
学生側はその内容を知らされていないんかなぁ、ないしは見ていないかぁ。
ということになります。
第一参院選のことをきいて、共和産業の何が解かるやろう????
まあ、質問しなくちゃ・・なんてプレッシャーもあって、
身近なネタを振ってしまったらタブーをかすってしまった。
といった感じなのでしょう。
宗教・政治・野球の話がタブーなのは社会人の常識。
では、学生にとっては??
うん、難しい。
でも、聞いてはいけないルール、とその常識は
就職活動中は知っておいて欲しいです。
面接では、学生の方々にどれだけ気持ちよく話して頂くかに心を砕いております。
特に今年は、そんな常識についてのギャップを思い知らされました。
さぁ、金曜日、この週末は何して遊ぼうか。
では本日も脳天気に参りましょう!!
共和産業株式会社
総務部 採用担当
田中
〒550-0005
大阪市 西区 西本町 1-8-20
Tel 06-6532-3171
fax 06-6532-6366
Mail soumu@kyowa-sangyou.com
URL http://www.kyowa-sangyou.com/
おはようございます。
久しぶりに雨です。
朝、家で育てている花(勝手に生えてきたもの大多数を含め)なんかが、
昨日まで、毎日水をやっているにも係わらず、
物干し竿にかかっている雑巾の様にグダグダになっていたのが、
急に青々と、ボディービルダーのように力強くマッスル、じゃなくてまっすぐになっていたのが印象的でした。
まあ、草花にとっても35℃を超えるとそれは厳しい状況になるんやなあ、とか思いながら朝の自転車こぎに勤(いそ)しんでいた採用担当者こと、田中です。
さて、 仕事の話です。
昨日に続き、採用活動に関する総括です。
いわゆる難しい『常識』について。
んなもん、常識やんけぇ、と居酒屋や立ち飲み屋さんでなんか聞かれる常套句ですが、
・・・・・常識なぁ・・・・・
国語辞典なんかをひいてみますと、
【常識】:一般の社会人が共通にもつ、またもつべき普通の知識・意見や判断力。
いや、まぁそうなんやけど・・・
じゃあ、社会人の常識ってあるけど、学生の常識もあるやんけ、
とか、言ってみたくなります。
まず、育ってきた環境や地域・吸収してきた知識・社会人であれば所属する業界・そして一番苦労するのが年齢層によるもの、が大きい。
であるからこそ、その常識の差にぎょっとすることもあります。
前回の記事での算数も、
30歳前半の年齢層以上では高校3年までそれなりに数学を勉強することを強要されていました。
しかし、それより若い層は私立大学文系受験特化、なんてことになると高校1年生から数学・化学・生物・物理が授業からなくなって、なんて事を聞きます。
逆に、国語・英語・世界史・日本史・経済等への授業時間が増加。
学生時代の知識、という面だけでもジェネレーションギャップが出てきます。
結論、算数の話だけで常識格差が語れます。
常識って、曖昧で、アテにならないものです。
強引にばっさりやってしまうと、
0点と100点の平均点は50点です。
こうなると、0点の人と100点をとった人の常識は50点のレベルですって、
言えなくも無いですが、
言えなくも無い、というほどの常識になってしまいます。
しかし、就職活動の常識・ニアリーイコール・社会人の常識、タブーはそれを脱してしまうとなんとも具合の悪い感じになってきます。
でも、学生の方々の常識
対し、社会人の常識
違って当り前。
しかし、採用面接でその違いに出くわした場合は、お互いの常識にすり合わせることを強要されます。
当然、お互いに。
何よりも面倒なのは、
面接の時間は限られているという事実。
今回の話は少し長くなりそうなので、もう一度更新して実際今年の面接で、
常識、という日本語がどれほどクセモノであったかを具体的に書いてみたいと思います。
それでは、本日も脳天気に参りましょう。
真面目な話しは疲れるわぁ・・と思う田中です。
共和産業株式会社
総務部 採用担当
田中
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おはようございます。
田中は毎朝、大阪南部、
天気予報的表現でいけば『山沿い』に属する地域からの出勤ですが、
地元はまだ30℃になっていませんが、
大阪市内に出てくると、既に楽々30℃を超えている、
という状況にほぼ間違いなく出くわします。
電車を降りた瞬間『暑っつう。』と独り言が出てきます。
その、暑っつう、ですが、
強引に仕事の話にもっていくと、
今年の採用活動も『熱い』ものでした。
学生の方々にとっては激戦で『熱く』そして、就職市場は『氷河期』なんていう
相反する表現が同じ状況をあらわしています。
これを、今年はさらに現場で強く感じることになりました。
さて、では本年度の採用活動を振り返ってみると・・・。
①学生の意識レベルが高い。
②社会性が高く、性格的にも良いと思われる方が増加。
③不景気感に煽られているせいか、危機感も強い。
④必然的に選考会へのエントリー数は増えた。
⑤しかしながら、選考会への無連絡でのキャンセルも増えた。
⑥体育会出身者も苦戦している。
⑦筆記試験の平均点は10点近くも低下した。
さて、
この状況の羅列を見てみると、我々にとって嬉しいのは、①と②。
中小企業が、いわゆる『人財』を採用し、育てていく上でこれ以上の条件は無いといっても過言ではないでしょう。
但し、⑦については正直なところ、ショックでした。
問題は去年と同じ。
選考会に参加して頂いた学生の大学・その人数比率もほぼ同じ。
今年から、平成生まれの方が選考に参加されることとなりましたが、
よく言われる『ゆとり教育』が原因なのか??
それとも他に原因が??
特に算数の点数下落著しいのが強烈です。
正解率が半減、といってもいいくらいです。
念のため、数学ではなく、算数です。
中学レベルの問題はほんの一部を除き出ていません。
高校レベル??とんでもないです。
まあ、
面積・体積・比率の算数ができれば解けるようになっています。
つまり、この時点で、教育に関してはそれなりに時間と苦労がかかることが予測されます。
さて、どうしたものか。
ここで、当社の一番の売りである『定着率の高さ』が出てきます。
まあ、定着率が高い訳ですから、
教育に時間を掛けても大丈夫、ということになります。
これも、これからの我々の仕事です。
内定者は決定し、本年度の採用活動は終了いたしますが、
教育、ってのにはかなり手間ひまかけることが必要になるようです。
ま、負けないように頑張りましょう。
では本日も脳天気に参りましょう!!
共和産業株式会社
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こんにちわ。
珍しい時間の更新です。
さて、本日は例の如くグダグダな話もしますが、
今一度、面接を受ける方へのお願い&お知らせです。
基本当社の選考会での面接は、
1次面接では、志望動機は聞きません。
われわれの規模の企業に
新卒の学生の方が、
第一志望で受けに来ることは少ない。
なので、業界であったりの研究はあんまりやっていない、はず。
但し、当社に受けに来てその居心地の良さにはまる方については、
責任の限りではありません(本当はこれが狙いなのか?)。
従って、われわれの1次面接での目標は、
最重要目標:受験者の方が緊張しないこと。
理由はこちらが緊張するから。
第二目標:とにかく気持ちよくしゃべってもらうこと。
理由はその人がどんな笑顔をするかを見たいから。
なんてところでしょうか。
従って質問する内容は、
1、趣味
2、会社選びのポイントは?
3、バイトで頑張ったことは?
4、履歴書の特技・趣味・研究課題で『面白いことが書いてあったら』それを突っ込みます。
5、社会人と学生の一番の違いはナンだと思いますか?
ってなことです。
志望動機を聞くのは、2次面接から。
その志望動機も、あんまり重きを置いていないのが実情。
まぁ、気楽に受けに来ていただければと思います。
さて、日常の話ですが、
世の中はワールドカップのニュースが多いですが、
やはり、
田中は『はやぶさ』がもってかえって来たカプセルの中身が気になります。
正直、
はやぶさが帰還した当日にリアルタイムでどこも放送してなかったのが残念。
これが日本の放送業界なんか、と思いました。
理系離れだなんだと騒いでる当事者がこれでは・・と。
一番冷たい部分で笑えたのは、
この事業に絡む仕事を仕分けでバッサリやらかそうとした人が『はやぶさ』を絶賛してました。
ええタイミングで還ってきたやん『はやぶさ』、とエールを送りたい気分です。
仕分けようとした当人をどうにも『埒外』な感じで好きになれません。
結局は官僚へ甘い仕分けで、
最先端への技術への仕分けをバッサリしてる感じがするので、
思わず、オドレはどこの国の回しもんやねん。
と感じています。これは田中だけでしょうかねぇ。
田中はどこかの回しもんではありませんが、
もやしもん、は大好きです。
・・・・・・・
これが言いたいがために長い前振りを・・・・
では本日は金曜日。
どこへ呑みに行こうかな~
では本日も脳天気に参りましょう。
共和産業株式会社
総務部 採用担当
田中
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