おはようございます。
なんだか11月というのにあったかいです。
さてさて、
就職活動のいわゆる解禁日の日程が二転三転しています。
解禁日が8月から6月って。
あっそ、ふーん、すっごいや。
採用担当者がこんなこと言っちゃいけないんですけどね・・。
もうね、はっきり言っちゃって、
経団連の方々って、
採用にも就職にも苦労したことが無い人たちの団体。
大企業で、高学歴でって感じで。
そんなえらーい方々が作った『しくみ』なんですよね。
そんな採用にも就職にも困ったり苦労したりしたことが無い人の『しくみ』に従えってのは
もうアホらしゅうてやってられんわ~とため息とグダグダな空気をかもしてます。
そもそも採用に苦労する中小企業なんて知らねえよ、俺たち大企業がもうかりゃええねん、
別に採用活動だって、何時だっていい人材が勝手に集まってくるし、
大学側が勉学だなんだって言われたら、それに合わせますよって。
・・・そこまでは言ってないけど、そう思えてしまう。
こっちもお人よしではいられません。
どうしてこういう仕組みを作る方々って現場とピントがずれるんだろう?
いわゆる国の施策としての少子化対策が
未来に訪れるであろう子育に関する経済的、人的困難に対し
いうほど実効性を持たない理由と同じような気がします。
そもそもその仕組みを作る官僚や政治家が、
人的にも経済的にも困ってないからじゃないのん、と思っちゃうのと同じです。
超他人事と無関心を感じてしまうんですよね~。
それに対し、去年から非常に強く感じるようになった学生側のアクション。
危機感を持った学生は3回生、状況によっては1回生からSNSやなんやらで
インターンシップも含めた採用担当者がやる行事やイベントに参加したり、
いや、この場合参加というより、探し出してくるんですよね、
こういった努力をしている人々をなんだか冷たい感じで、『意識高い系』とか揶揄してる人もいますが、
アホらしい。
口だけの意識高い系と、
危機感を持って努力してる人、
この区別がついていない人もいる。
そこは採用をやる人間として忘れてはいけないことだと思います。
だからこういう学生の方々、
つまり『自律行動』を起こす方々=採用側が欲しい人材の重要なポイントをもつ方々
と如何にこちらも接触するか、
また、就職活動を機に『自律行動』に目覚める方々、
それはちょっとしたテクニックを手にするだけでできるコトが多いと思います。
どうやって、そういう未来の人財を如何に探し出して採用に結び付けていくか、
これが採用担当としての腕の見せどころ。
採用活動そのもののパターンは変えない方向でいきますが、
経団連ルールは参考程度に思って、
17採用は工夫を凝らしてみようと考えています。
では本日も脳天気に参りましょう~。
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