おはようございます。
お久しぶりです、このところ全く更新していませんでした。
申し訳ございません。
まあ採用活動を全くやってない、というのも原因です。
基本的に当社の採用活動の主たる時期は
ゴールデンウィークの前後からです。
就職活動をされている方、その予定の方につきましてはそのころからこのブログを見ていただくのも良いかと思われます。
さてさて、ブログの更新いってみましょう。
実は昨日、一人の部長が定年を迎えました。
生え抜き、つまり新卒採用からの方。
また、1つの会社で勤めあげるのとその勤続年数は35年以上になります。
これって中堅社員がまだ生まれてへんがな、なんて感じです。
ほぼ同時に嫁はんよりも付合いが長いことが多い。
家族以上の長い付き合い・・・
田中には想像できませんが、新卒採用されてから定年する人にとって会社とはそんな存在になっているんだ、と感じさせられました。
もちろん、今思えば申し訳ないと反省しきり・・・社内でその方と衝突や反発することも度々あったのですが、
衝突するより、教えて頂いたことの方が圧倒的に多かったのも事実ですから、なんとなく不安だったり・・・
宴会の時に『ネタにできる上司』が居なくなるのも不安だったり・・・とまあコレは・・・ってな感じですが、
なんにせよ共和産業株式会社の歴史、創業70周年強の約半分と共に歩んできた人間が次の日から居なくなるというのは寂しい限りです。
同時に、自社の良さを実感することもありました。
良さ、とは、やはり定着率の高さかと。
今年から定年になる人が毎年ではないにせよ続いていきます。
それがほぼ全員新卒採用。
当社の採用活動で、一番の強みは何ですか?
といった時に、客観的事実でのみ語るなら間違いなくそれは
定着率=平均勤続年数。
当社の場合は約17年。
まあ、よく聞く◎◎㈱さんの強みは?
といったインタビューがありますが、
そこには、就職活動者にとって具体的に掴みようの無いセリフが並んでいる場合も多いです。
例えば、
①『アットホームです。』
②『人間力で勝負。』
③『◎×のリーディングカンパニーです。』などなど。
・・・・・で・・・それが・・・具体的にどうやの?ってな話です。
つまり、イメージ先行の採用側にとって便利な表現です。
とはいえ田中も①、②は好んで使う部分があります。
だからこそ、勤続年数や3年での離職率など具体的な数字が出てきたら、
必ずそれはチェックして欲しいと思います。
販売目的の企業広告はイメージ重視、というより最重要視。
しかし、採用目的のそれはイメージばかりであれば、
それは具体的にどうやねん!と思うクセをつけて欲しい、と願うばかりです。
今日はその定年ネタで定着率を語ってみました。
さて、
急に寒くなってきました、
ってことは・・・
熱燗の美味い季節になったってことです。
ええきせつになりましたなぁ~。
っはぁ~。
今晩の夜の楽しみを想像しながら・・・
さーて本日も脳天気に頑張りましょう!!
共和産業株式会社
総務部 採用担当
田中
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