共和産業㈱採用担当者の日々

共和産業㈱の採用担当者、田中が採用活動その他の日記を書いていきます。

熊本での採用活動 共和産業㈱ってどんな会社?其の20

2006年02月22日 08時47分46秒 | 就職活動の際に気をつける点
おはようございます。

今日は夜は雨とのことですが、帰る頃にはどうなっているのでしょうか。

さて、今日のネタは昨日の社内での出来事です。

昨日は昼から経理のお仕事を手伝っていました。

請求書を見ていて気づいたのですが、

入社2年目になる社員の新規のお客さんの多さに驚きました。

「ああ、この子は頑張っているんだなあ」

と、嬉しくなりました。

日々の業務に埋もれがちな小さな売上額ですが、

こういったものが束になってくる(重なってくる)と、

大きなものになると同時に、

ある種、共和産業のあるべき姿の一部分ではないかと思われます。

学生の方々には分かりにくいかも知れませんが、

売上の少ない得意先様が多い=倒産リスクが低い

という法則が成り立ちます。あくまで傾向ですが。

逆の発想をすれば理解しやすいのではないでしょうか

売上構成の大きい得意先を持つ=倒産リスクが高い

売上構成の何割かを占める超大口得意先様が倒産して、よく新聞なんかで書かれている「連鎖倒産」の憂き目にあう企業であったり、そうでなくとも売上高が何十%も減少の結果、信用低下に繋がります。

もちろん、その得意先様の内容にもよります。

共和産業㈱は売っている物のもともとの単価が低い傾向もあり、売上高のそんなに多くない、得意先様が多い企業です。

倒産しにくい構造となっています。

このことが、学生の方々の企業選びの一つの手段だと思いますよ。

色んな視点で考えて下さいね。



よく聞かれるんです、セミナーで。

「この会社規模でどうして65年以上も経営を続けてこれたのですか?どうして本町に自社ビル、自社土地を持っているんですか?」

また逆のことも聞かれます。

「65年以上も企業が存在するのに、どうして資本金が3000万円のままなんですか。」

初めて聞かれたときは一瞬、イジメですか?と聞き返したくなりましたが、上記のことを考えると非常に簡単なのです。

さて、多くの新規得意先を取ってきた2年目の社員、よく頑張っています。

こういった事を誰かが気づき、経営者の耳に届きやすいのも

中小企業の最高級の美点だと思います。

社長をたまに車で送っていくときなんかでも、

今、何か面白いこと、気づいたことがあるか。と聞かれることがあります。

その時に○○君の新規口座が多くなっています、と答えます。

・・・どうでしょうか、中小企業もいいもんでしょう??

当社に興味をもたれた方は下記までご連絡下さい。

共和産業 株式会社
〒550-0005
大阪市 西区 西本町 1-8-20
TEL 06-6532-3171
FAX 06-6532-6366
MAIL soumu@kyowa-sangyou.com

総務部
採用担当 田中


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