共和産業㈱採用担当者の日々

共和産業㈱の採用担当者、田中が採用活動その他の日記を書いていきます。

自分の頭の整理、思いもよらぬところで。

2009年04月23日 09時15分37秒 | 採用担当者の日記帳

おはようございます。

ええ天気です。

自転車での最寄り駅までの通勤(別名:暴走)がホンマに気持ちの良い季節となりました。

さて、この自転車ですが、巷では『クロスバイク』と呼ばれているもので、変速は21段(前3段×後7段)、なんとかフレームはアルミ製で購入したものです。

変速機部分(ディレイラー&スプロケット)は予算をケチったせいか、非常に汚れやすく、錆びやすいシロモノです。

したがって、メンテナンスをしなければすぐ異音がする自転車となってしまいます。

ま、しかしいわゆるカラクリをイジリ倒すのが好きな田中としましては、まめにメンテナンスをしている方です。

さて、そのメンテナンスもさることながらそういった作業をしていると思ってもいない効果があります。

この自転車のメンテナンス中、例えばパンクを直したり、チェーンを切って洗浄、装着したりしている間、(機械、というよりもカラクリをいじっているせいか)自分の脳ミソは非常にリフレッシュされていきます。

仕事で考えていることの問題点がふとした瞬間に解決されたりします。

ま、趣味なんてそんなモンなんでしょうけど。

このところ、釣りにも回数いけないので、自転車イジリの時間が増えているせいかもしれませんが・・・。

だから面接では趣味をよーく聞きます。

そして、もう一つ、自分の頭の中がどうにも整理できない時(そう認識していない時でも)、かなり役に立つ解決方法があります。

面白いのは、別に解決(整理)しようなんて思ってなくても、解決(整理)されてしまう事が圧倒的に多いのですが、その方法は

『身近に居る尊敬できる方と話しをする。』です。

別に自分が躓いているところの話しをするわけでもないのですが、何故かその会話の後、考えていたことが整理・解決されていることが多いのが非常に面白いです。

昨日、久しぶりに田中が営業時代の担当先お得意先様の社長と電話でじかにお話しが出来ました。

もう、残業、と呼ばれる時間帯にも係わらず、7年前の担当をさせて頂いていた時からなんら変わることなく気さくに、明るく接して頂きました。

その得意先様は、仕入れ先様でもあり、田中が営業時代前職からのスキルから(当社があんまり強くなかった)電機・電子・電設関係の得意先様を回っていた際の『師匠』的存在で、営業時代に電機関係での達成はこの会社なくして存在しえなかったといって間違いないでしょう。

ま、田中の場合、この得意先様の社長から営業までの方を見る目は尊敬というか崇拝に近いモノかもしれません。

さて、その会話の内容は前職同期からの材料に関する情報を伝えるのが目的でしたが、

その社長と世間話、景気概況、その他の話をする際、与信管理の話が出てきました。

どうも経理仕事が多いと、与信管理=倒産予測みたいになってしまって、どうにもマイナス面での発言、思考回路になりがちであったものが、

『営業的攻め』にも使えるというという発想に驚きました。

その社長の発言に吸い寄せられるのもさることながら、田中にとって大きな気付きにもなりました。

総務部&経理部系の研修や集まりに行くと田中は非常に営業カラーな存在になってしまい、(これは社会人初体験が営業だったもんでその影響が大きいんやなあ、と思います。)

同時に、営業の方と話す際、自分はどちらかといえば、『守り』の発言、言葉悪くいうと締めにかかる発言が多い。

でも営業の方々はそんな言葉だけを求めているのか?

答えは『否』です。

つまり、

経理発の攻めの材料提供も出来るのと確信した次第です。

何よりも、

一言一言がプラスに作用する『語り』って大事やなあ、と本当に思いました。

また、身近にそういう方が多くいる自分は恵まれていると思うことも大事です。

これも共和産業に入社して良かった、と思えることの一つでしょう。

最後に、この場を借りて得意先様の社長に御礼申し上げます、

『有難うございました。』

さ、こんな不況に負けてられません。

本日も一丁脳天気に参りましょう!!

共和産業株式会社
総務部 採用担当
今は社内印刷所
田中
〒550-0005
大阪市 西区 西本町 1-8-20
Tel 06-6532-3171
fax 06-6532-6366
Mail soumu@kyowa-sangyou.com
URL http://www.kyowa-sangyou.com/


106期下期の開始!

2009年04月09日 09時05分29秒 | 採用担当者の日記帳
おはようございます。

毎朝、満開の桜を見ての出勤です。

非常に気持ちえぇなあなんて思いながらいつもより、自転車のスピードを『暴走』レベルから『高速』レベルへとトーンダウンし通勤しています。

夜桜もいいですが、日の出直後の桜は東からの横からの光を浴び、まだ青空が多少暗いせいか、非常に桜が映えるので美的センスのない田中ですら、

ぉお、綺麗やなあ、なんて思わずつぶやきながらの出勤でした。

さて、景気ですが、悪いです。ええ、もうとんでも無いくらい。

但し、意外に感じるのは、街の景況感はあんまり悪いとは思えない点です。

先週、採用担当者こと田中は数日間嫁はんがちょっとした旅行に出かけていたので、

近所の居酒屋さんの新規開拓にいそしんでおりました。

飲食店の新規開拓での『美味』を探すのは少しのコツで、『自分の味でのハズレ』に行き当たらない方法があるのですが、これは田中の門外不出のスキルですので、個別にお問合せ下さい(笑)。

でもって、自転車でフラフラと近所を走っておりますと、そのスキルでもって『!』という店を発見、

吸い込まれてみたのですが、

やはり美味でした、ハイ。

エビスビールの生があったりで、結構安く美味しく飲めました。

で、思ったのですが、週末でもないのに(人口の少ない田中の地元でも)客が切れないんですよね。

つまり、新聞にもありましたが、景気で一番打撃を受ける外食部門で悲壮感が感じられない、むしろ回復基調にあるのでは?と考えられました。

これには田中が現時点で考えられる仮説が1点。

これ以上景気が悪くなるにしても、この年始からと同じ割合でそれが進行しないのでは?

同時に、派遣に関する雇用問題も問題であるものの、

サラリーマンやそれに属する人達の大半を占める、中小企業の社員は、

元々『景気が戦後最長期間の好景気』とかなんとかいった時期に所得は実感できるほど好転せず、

行き着くところまで所得の削減がもう既に行き着いている。

なおかつ家計での経費節減もとことんやりきった。

気がつけば、高級レストランに繰り出せなくとも、美味しい居酒屋には家族で行けるくらいになってきた。

と考えられるのかもしれません。

外食大手が価格による消耗戦が始まって・・とかいう記事がありましたが、

あえて、暴言してしまうと、

ファミリーレストランって、元々そんなに安かったかいな??

価格に対する味は妥当であったのか?

と、ずっと思ってました。

田中は仕事で外出する時以外はファミリーレストランに行きません。

勿論、ほかに安く美味しい店があればそっちに行きますし。

そりゃぁ消耗戦になるわな・・と思えてしまうんですよね。

しかし、居酒屋さんも、美味しく、工夫がないと駄目なんやなあとも思いますが。

やはり世の中がいうほど悲観すべきではないのかも知れませんね。

さて、表題の106期下期が始まりました。

景気は悪いものの、胃が痛くなるほどでもなく、

実際に色んな工夫や、努力する機会に恵まれている点には感謝すべきでしょう。

106期の下期が終了する頃、このブログにええ事が投稿できればええなぁ、と思っています。

こんな不景気に負けてられへんわぁ~、

と本日も脳天気に参りましょう!!

共和産業株式会社
総務部 採用担当
今は社内印刷所
田中
〒550-0005
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