おはようございます。
さて、前回まで5回に渡り『ブラック企業』の経験談なんてものをアップしました。
今思えばもう既に思い出であることも書いてきましたが、
それを笑い話を交えてできるのも再就職先として現在の共和産業に在籍しているから、
って考え方もあります。
しっかし、数字の横取りであったり、激務であったり、薄給であったり・・・
そんな社会人経験をした人間が、
定着率が高い会社に入ると、どうなるか。
ハイ、答えは、
すげー違和感。
まぁ、皆仲が良いこと、笑顔で話すこと。
・・・・・俺はこの中に入れるんか?・・・というなんともいえない不安。
ましてや、電話応対もまともに教育されてない中、業界的に全く知らない言葉も出てくる。
製造業⇒商社・卸への転職ってなにが大変か、というと。
取扱い商品が二桁ほど増えるってことです。
前職で下手に聞くと、情報を獲られる可能性だってあったものでどうにも質問も的を得なくなる。
正直入社半年はこちらは掴みどころが解からず、会社側もどう扱ってええものか悩んだのでは、と思います。
加えて、共和産業に入社するまでキーボードすら触ったことが無い。
脚立と電動ドリル、溶接機が主となる職場からキーボードへ。
初めて火縄銃を見た戦国時代の人並みのショックだったのでは(笑)
まぁ、産業革命状態でしょうね。ぽぽぽぽ~♪
ホントにコンピューターには自爆装置があるもんだと思ったもんです。
いやはや、めちゃ手のかかる第二新卒だったことでしょう。
そして、終業後、会社を出る時間も早い。
そして、本町ですよ。
ミナミにもキタにも10分で行けるこの立地!yeah!!
週5日稼動で、入社したばっかりなのに、4日連続二日酔い出勤。
当時の常務に呼び出され『楽しみ過ぎやぁ~』と柔らかく怒られたのを覚えています。
しかしながら、今となっては社内のパソコンの簡単な修理までするんですから、
10年以上もの年月とは恐ろしいものです。
結局、
就職先の選択肢って最終的に、
きっちり自分で分析・判断するしかないのか、
と思いますが、
分析方法であったり判断材料ってのは、
きちんと大人が教えなくてはならない部分やよなぁ~
そう考えています。
さて、本日も脳天気に参りましょう~。
共和産業株式会社
総務部
採用担当田中
〒550-0005大阪市 西区 西本町 1-8-20
Tel 06-6532-3171
fax 06-6532-6366
Mail soumu@kyowa-sangyou.com
URLhttp://www.kyowa-sangyou.com/
突然のコメント申し訳ないです。
さて、その『ブラック企業』体験ですがこの記事の前数回の記事に書いてありますのでご確認いただければと思います。
しかし、若干美化はしておりませんが、笑い話的にはしております。本当はここでは書けないほどディープな世界が広がっていました。
とはいえ、その企業のおかけで妙に器用になった気もします。
悪い思い出のほうが多いですが、感謝すべき点も無いわけではありません。
やっぱり、選択とその覚悟による、としか言いようがないですね~。
ブログ拝見致しました。勉強になります。
田中さんは激務の中転職活動をなさったのですか?
あれこれと色々聞いて申し訳ないです。
私の転職活動、激務ではあったものの、
ある種の前の会社への義理の感覚もなくなっていた部分もあり、同僚には罪悪感、前の会社への憎悪感・・といった感じで転職活動を開始しました。
エアポケットみたいな日や時間がありましたので、
電話などをかけながら転職活動を段取り、
最終的にはまったく使っていなかった(振替休日すら前職はとれなかったんですよ!!)有給休暇を1日だけ超強引に取得し面接に挑戦しました。
その後、前職を退職するころには最終面接段階でした。運良く進んだなぁと今でも思います。
こんな感じで良いでしょうか??
大変参考になりました。
お忙しい中お答え頂いてありがとうございます。