毎度です。
やっと暖かくなってきたと思いきや、
昨日・今日・明日と寒さが厳しい感じです。
皆様体調管理にはお気をつけ下さい。
さて、昨年度採用活動で感じたことをここで少しお話を。
まず、リアルでの企業説明会ができなかった点が大きく影響しました。
当社を受けに来られる方も減少傾向であったり、
リアルであれば何となくまたは偶然に当社企業ブースに座る『出会い』の場がなかったりと
かなり採用母数形成がやりにくい、そう感じることが多かったです。
但し、少人数で説明会を開催していくと人間関係の構築はやりやすいことも事実で、
数ある企業の中で当社を探して(探し当てた?)説明会にご参加頂いた学生の方々は
志望度も気合も違ったりしましたので、そういった意味で学生一人一人にかけることの時間は増えました。
結果オーライと言ってもよいでしょう、多分。
では違和感を感じたことは何でしょうか?
まずWEBとリアルとであまりにも『違う!』と感じてた学生がいらっしゃったこと。
まぁWEB面接あるあるなんでしょうね~
これは完璧にWEB面接で『作りこみすぎた』学生がリアルで失敗してしまうパターンで、
2021年10月20日にアップした記事を読んで頂ければそこに同じことが書いてあります。
WEB面接時は当社の場合のコツがあります。
それはWEB面接時、背景(本棚や趣味のモノなど)は隠さず全開の方が話は盛り上がることは間違いありません。
これも昨年10月20日の記事を読んで頂ければと思います。
さてさて、一番昨年度違和感を感じた就職・採用活動とは、
オファー型またはエージェントを利用して就職活動を進める新卒学生が多数いらっしゃったことです。
まぁもちろん自分を必要としてくれる企業から声がかかる、という意味では非常に優れたシステムであると言えます。
研究で頑張った理系(大学院含む)の学生や体育会系の学生なんかがそれを利用することは特にメリットがあると思います。
ただ、企業側から見た場合、
色々なパラメータが存在しさほどパラメータに差がない場合、
①エージェントを利用して来てくれた学生と
②自ら探し出して志望し選考に進んだ学生と
どちらを採用したいかって考えたら一瞬で答えが出てしまいそうな気がするのは私だけでしょうか?
ある種エージェント系就職媒体って転職用のイメージが強いんですがどうでしょうか?
ただ、エージェント系で声をかけて頂く分には学生にとって、
①自分の知らない企業が自分を見つけてくれた。
②知らない企業を知る機会ができた。
③企業とお話をする段階でもうすでに学生も企業もお互いのことを知っている状態からスタートできる。
こんなメリットがあるのかな、とも考えられます。
おそらくは考え方次第、ということになるんでしょうね。
但し、『声がかかるのを待つ』就職活動を主として、
リアル・WEBの学内企業説明会に参加せんでもええやん、という考え方はどうかな、と思います。
まず、その学校の学生を採用したいから我々はその学内企業説明会へ参加させて頂いております。
つまり学生の方々にとっても企業にとっても非常にメリットがあると考えられます。
大学様からすれば『何らかの』フィルターでもってその参加企業を選定されておられます。
この場合の『何らかの』フィルターとは規模や実績を含めたその企業の内容です。
それって大学様おススメ企業ってことですよね、その点をご理解いただければ
自分のチャンスって結構つかみやすくなるんじゃないでしょうか・・。
これは昨年度採用活動で強く感じた次第です。
さてさて本日も脳天気に参りましょう~
共和産業株式会社
総務部
採用担当田中
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