熊本での採用活動 頑張る新入社員其の2 始まりの日

おはようございます。

天気は晴れなのに、息子の熱は下がりません。

なんだかいかつい風邪です。採用担当者も未だに治りません、異常な咳と異常な咽喉の痛み・・ちょっと珍しい風邪に罹った様です。

金曜日だというのになんだか憂鬱です。

総務部でもアウトブレークしそうで怖いです。

ばい菌よばわりにされるんだもんなあ。

いつもなら、アルコール消毒と称しつつ、暴飲・暴食で治してしまうのですが・・子供が心配で飲酒を控えると、2％ほど増量中の体重が一気に一割引になりました。むむう。

さて、こんな身内トークのブログですがここにも共和産業の良さが出ています。

その日の、終業ベルが鳴った時、総務部のボスこと課長は言った（○ロジェクトＸ風）

はよ帰れや！！

なんと男前なセリフ・・。

おかげで７時前には家に帰れ、家事の担い手に変身、嫁はんのフォローに入れました。

中小企業ですからみんなの悩み事が結構わかってしまうので、こういった心温まるオチがよくあります。

前の会社やったら有り得へんなあ・・と思いながら帰宅しました。

学生の方々は会社の雰囲気を何とかして知った上での就職活動をして下さい！！

ホントに・・転職経験者が言ってるんやから、間違いない！！

さて・・この男前なセリフを吐いたボスを学生の方々が見たとき、どんな印象を受けるんでしょうか・・楽しみです。まあ想像しておいて下さい、総務部のボスを・・。

では、本題

頑張る新入社員、其の2　始まりの日

昨日話した切れ者こと通称「おがやん」

彼も学内セミナーでの採用でした。

いわゆる、マンモス校の学内セミナーですから、普通、中小企業の当社のブースにはあんまり人は来ません。

案の状、まばらにしか人は来ませんでした。

しかーし、その日はその大学様のＯＢが私の隣に座っていました。

その時の現役社長です。

正直プレッシャーでした。社長に来てもらったのに、あんまり人が来なかったらどうしよう・・。

こういった場合でも、脳天気な採用担当者は１人ずつ、どこのブースにでも廻るわけでもない、学生さんに声を掛けていく作戦に出ました。

おがやんはトイレの前にいました。

非常に、締まらない状況下、

「廻るとこ、考えてへんのやったら話きいていけへんかあ。」

・・学内セミナーでなければ怪しいことこの上ないですが・・

と声を掛けてみると、おがやんは快くついて来てくれました。

おがやんと、もう１人後々当社の内定を取り、警察屋さんに行った学生さんが座ってくれました。

この２人共、非常に好印象だったのを未だに覚えています。

・・さてどうやって、「つかみ」をやったものか・・

と悩んでいると、横から社長がなーんの前触れもなく、

当社の社長になりませんか

ええっ！！そんな「つかみ」アリなん？？

しかし、この２人にはインパクトがあったのでしょう、こちらのペースに和やかに応じてくれました。

話す内容・きりかえし、全てがこの２人、好印象でした。

特におがやんはヤンキー顔なのに理系で、難しいことをずらずら並べるのではと警戒していた社長と、採用担当ですが、自分の研究していたことを、我々に理解できるように話してしまったことが印象的でした。

思えばもうこの時点で「おがやんマジック」にはめられていたのかも知れません。

殆どあの時点で最終面接だったのかもと思った採用担当でした。

週明けは、面接でのエピソード等書いていきましょう。

熊本での採用活動を始めるにあたり、この「おがやん」の影響もあったのではと今思います。おがやんのご両親の実家は九州にあるそうです。この切れ者が育った土壌ってどうなんだろう・・採用担当者、この熊本採用で頑張らなくてはと強く思っています

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