ふと思ったんだけど、もしかしてインフレの中でも金の価値は実は下がってないんじゃないかと思ったり。そういう状況ってあると思うんだよね、絶対的に言えば、例えば日本円の購買力は落ちるんだけど、経済拡張と技術革新によって実質的な購買力そのものは逆に上がると言う事も考えられるんじゃないかと。
例えば20世紀初頭の1ドルと100年後の21世紀初頭の1ドルは、前者の価値が後者のそれを15倍~20倍程度上回ってるんだけど、果たして、20世紀初頭で買える1ドルのものと21世紀初頭で買える1ドルのものは根本的に質が違うんじゃないかと思うんだ。
そういう意味で経済を静的なモノとして捉えるのではなく、もっとダイナミックに技術革新や生産性の向上を取り入れて考えると面白いなぁと。
例えば20世紀初頭の1ドルと100年後の21世紀初頭の1ドルは、前者の価値が後者のそれを15倍~20倍程度上回ってるんだけど、果たして、20世紀初頭で買える1ドルのものと21世紀初頭で買える1ドルのものは根本的に質が違うんじゃないかと思うんだ。
そういう意味で経済を静的なモノとして捉えるのではなく、もっとダイナミックに技術革新や生産性の向上を取り入れて考えると面白いなぁと。
日本のサービス業はGDPとして生産性が低いけど、アメリカのサービス業は生産性が高いけど質は低いね。