『市場サイクルを極める 勝率を高める王道の投資哲学』って本を読んだ。
で、まぁなんの本なのかというとタイトル通り。サイクルを見極めようって本。
で、市場ってのはサイクルがあって楽観と悲観を行き来してるって話ね。
で、今の立ち位置なのかが重要でそれによって立ち振る舞いを変えましょうって話。
で、日本の市場はPER15倍(指数ベースだと20倍)位。まぁ高いけどギリ割高かってレベル。
で、しかしながらアメリカのそれは25倍くらい。かなり割高。
そしてこの記事。
株式市場にかつてないほど強気な米国人~ポートフォリオを見てはにんまり~
なんというか、「この戦争が終わったら俺結婚するんだ」的な。
分かりやすい死亡フラグが出ていてちょっと笑ってしまった。
因みに書籍の中のチェックリストは以下の通り。凡そ相場の最後の方(天井)の市場の感覚。
- 景気が拡大していて、経済に関する良いニュースが続いている。
- 企業利益が予想を上回るペースで拡大している。
- メディアが良いニュースばかりを報じる。
- 証券相場が強含む。
- 投資家がしだいに自信を強め、楽観的になる。
- リスクは低く、あっても比較的良性だと認識される。
- 投資家が、リスクを許容することは確実に利益をあげる道だと考える。
- 強欲が行動を促す。
- 投資機会に対する需要が供給を上回る。
- 資産価格が本質的価値を超える水準に上昇する。
- 資本市場の扉が広く開かれ、資金の調達や債務の借り換えが容易になる。
- デフォルトはほとんど起きない。
- 懐疑主義の度合いが弱まり、市場に対する信頼が強固になることから、リスクの高い取引が可能になる。
- 状況が悪化することがまったく想像できなくなり、どんな良い出来事が起きてもおかしくないと考えられるようになる。
- 誰もが状況が永遠に良くなりつづけると見込む。
- 投資家が損失を出す危険性をないがしろにし、機会を逸することだけを懸念する。
- 売る理由がまったく考えられず、売りを余儀なくされる者もいない。
- 買い手の数が売り手の数を上回る。
- 相場が一時的に下がると、投資家が喜んで買いに動く。
- 価格が高値を更新する。
- メディアがこのすばらしい出来事を大々的に報じる。
- 投資家が気分を高揚させ、警戒心をなくす。
- 証券保有者が自らの才知に驚嘆し、場合によっては買い増す。
- 傍観しつづけていた者が後悔の念を抱き、降伏して買いに動く。
- 期待リターンが低く(あるいはマイナスに)なる。
- リスクが高まる。
日本株だけだったらまだいいんだけどね。
アメリカ市場が風邪引いたら日本市場は肺炎になりそうなので、CP高めで正解かなと。
少し増やしてCP5割水準まで積んでおいてもいいかなと思う今日この頃。
なんだろうね、保守的推定入れると15%超えてくるの、ほぼ皆無。
10%以上の結果が出てるのが15銘柄のみ。因みに推定入れてるのは全部で305銘柄。
前のブログでも書いたけど、10%程度じゃ調整されてリターン一桁前半~マイナス入りしちゃう。
15%近辺にある奴だけ残してキャッシュでいいかなという感じ。
※この15%ってのもリーマン級の景気後退入れられるとこの限りではないんだけどね。
で、まぁなんの本なのかというとタイトル通り。サイクルを見極めようって本。
で、市場ってのはサイクルがあって楽観と悲観を行き来してるって話ね。
で、今の立ち位置なのかが重要でそれによって立ち振る舞いを変えましょうって話。
で、日本の市場はPER15倍(指数ベースだと20倍)位。まぁ高いけどギリ割高かってレベル。
で、しかしながらアメリカのそれは25倍くらい。かなり割高。
そしてこの記事。
株式市場にかつてないほど強気な米国人~ポートフォリオを見てはにんまり~
なんというか、「この戦争が終わったら俺結婚するんだ」的な。
分かりやすい死亡フラグが出ていてちょっと笑ってしまった。
因みに書籍の中のチェックリストは以下の通り。凡そ相場の最後の方(天井)の市場の感覚。
- 景気が拡大していて、経済に関する良いニュースが続いている。
- 企業利益が予想を上回るペースで拡大している。
- メディアが良いニュースばかりを報じる。
- 証券相場が強含む。
- 投資家がしだいに自信を強め、楽観的になる。
- リスクは低く、あっても比較的良性だと認識される。
- 投資家が、リスクを許容することは確実に利益をあげる道だと考える。
- 強欲が行動を促す。
- 投資機会に対する需要が供給を上回る。
- 資産価格が本質的価値を超える水準に上昇する。
- 資本市場の扉が広く開かれ、資金の調達や債務の借り換えが容易になる。
- デフォルトはほとんど起きない。
- 懐疑主義の度合いが弱まり、市場に対する信頼が強固になることから、リスクの高い取引が可能になる。
- 状況が悪化することがまったく想像できなくなり、どんな良い出来事が起きてもおかしくないと考えられるようになる。
- 誰もが状況が永遠に良くなりつづけると見込む。
- 投資家が損失を出す危険性をないがしろにし、機会を逸することだけを懸念する。
- 売る理由がまったく考えられず、売りを余儀なくされる者もいない。
- 買い手の数が売り手の数を上回る。
- 相場が一時的に下がると、投資家が喜んで買いに動く。
- 価格が高値を更新する。
- メディアがこのすばらしい出来事を大々的に報じる。
- 投資家が気分を高揚させ、警戒心をなくす。
- 証券保有者が自らの才知に驚嘆し、場合によっては買い増す。
- 傍観しつづけていた者が後悔の念を抱き、降伏して買いに動く。
- 期待リターンが低く(あるいはマイナスに)なる。
- リスクが高まる。
日本株だけだったらまだいいんだけどね。
アメリカ市場が風邪引いたら日本市場は肺炎になりそうなので、CP高めで正解かなと。
少し増やしてCP5割水準まで積んでおいてもいいかなと思う今日この頃。
なんだろうね、保守的推定入れると15%超えてくるの、ほぼ皆無。
10%以上の結果が出てるのが15銘柄のみ。因みに推定入れてるのは全部で305銘柄。
前のブログでも書いたけど、10%程度じゃ調整されてリターン一桁前半~マイナス入りしちゃう。
15%近辺にある奴だけ残してキャッシュでいいかなという感じ。
※この15%ってのもリーマン級の景気後退入れられるとこの限りではないんだけどね。