要となる智を継ぐもの

株式投資についてつらつらと書くブログ(走り書き)。誤字脱字錯誤に計算間違い多数。補正・修正は読み手側でしてください。

買値基準=過去20年来最安PER&平均PER*0.5倍

2024-08-31 17:03:19 | 投資日記
これが買い基準。バフェットが買うような水準。
たまに発生する事案。

EPSが安定している、そして今後も安定しているという前提で使える指標。
前提の強度は自分で調べるしかないけど、まぁ、強度高い所は見ればわかる。逆に見てわかんなきゃやめておけという話か。

サンゲツとかこんな感じだった。平均PER20倍に対してPER9倍とか。
ん-もう少し補足すると、EPS自体もこのくらいの水準はあり得る、という前提で作ったEPSを使う感じかな。
で、PER引き直して、平均の半額とか。そういうの。

初動に乗れなくても多少は食える。2年くらい前のクラレも似たような状態だったか。
石化品市況によるのでちょっと不安定だけど業績自体は比較的安定してたから乗れたなぁと今更ながら思う。

まぁ乗れるといってもすぐに取れそうな値幅って精々50%とか100%程度だけど、確度重視では全然あり。

バフェットが商社株買ったのもこういう水準。なので凡そその位を底値目安にしておけばいいのかなと思う。
経験的にそのくらいまでは落ちてくるとか、そんな感じなんだろうね。平時の半額。
今は知らないけど、昔のあの人の買値がやたら割安だからな。。目玉が飛び出る。
PER一桁前半とか。成長株で10倍前後とか。コーラは別だけど(といってもこれも平均で18倍だっけ、買い始めはもっと安くてPER10倍とかだった気が)。

あ、勿論、倒産しないし下手な業績が下手な縮退をしない事業に限るけどね。

この記事についてブログを書く
« 買い時=日経PERぶっ壊れてる時 | トップ | 5年10%複利vs5年以内100%発... »

投資日記」カテゴリの最新記事