頭の痛い電話

雪は降りますね・・・毎日少しずつでも積もれば山となる～（笑）
それでも去年の半分の気がする。
だから、まぁ・・雪かきは少しはましなんだね・・・

けれど、普段は降らない地方に雪があるのは不思議な感覚です。
冬だからしょうがないと諦める気分の北国人としては、やや複雑な気分でもあるのですが。都会に北国並みの雪が降るとこれは災害に近い。
準備が出来ていないのだからなぁ・・・・
スノースコップやスノーダンプを貸してあげたい(^_^;)
けれど、いつかは融ける・・・
粛々と忍忍する・・・ガンバレ、雪降る街の人よ。
・・などと言うワタシもちょっと変か？？(^^ゞ

さて、少々頭が痛い話の電話が鳴った。
実家の地代金の主からである。
坪600円を500円位でどうか・・・という話であった。
聞き様によっては、少々脅かし口上もあった気がするのに憮然としてしまったけれど、ここは怒ってはいられないしな・・・と、先ずは母に相談もしなければならぬと電話を終えた。
最初の電話が去年の秋の話であるから、随分と時間の掛かることよねぇ・・・
ちょっと悩みの種ではある。
最初の電話とは随分違う印象になったのは如何ともしがたいね・・
向こうも商売であろうけどさ・・・(ーー;)

何だか、母の亡くなった後のあの家をどうするか・・・
ワタシ的には要らんなぁ～と思ってしまったが、土地を返上するには更地に戻さねばならない・・・壊すのもお金の掛かる話で、簡単ではない。
居住権があるから出る必要がないのも分かるが、
いかんせん、今の状態にしても二重生活の二つの家には、往復するだけで財布が寂しくなる老後生活。
今は母が生存してるから仕方ないが、亡くなった後まで本当に必要だろうか？
その地代金を支払っても惜しくない利用価値があろうか？・・・などなど。。。

家も年をとる・・・住まう人も年をとるのだよなぁ・・
あれこれ考えさせられる朝である。。。。

インスタント麺

今朝、亭主が近場のコンビニにタバコを買いに行って嬉しそうに戻って来た・・

当たった～・・・って（笑）
へぇ・・・
タバコでくじ引きしてるらしい・・・へぇ～！

何で驚くか？
ワタシがこのインスタント麺の袋を見たのはエライ久方ぶりな訳ですよ・・
え？ウソ？珍しいって？
ホントよ、別に育ちが良くて食べなかった訳じゃないし～（笑）
この包装の模様というか・・・古い記憶で見たことあるような無いような・・・、あれ？・・
くじに当たったより、今も同じものが売られているんだと驚いた訳です（笑）
包装がレトロっぽいので・・

思えば、小学校の低学年頃でしょうかね？インスタント麺が出始めたのは・・・
だからと言って、頻繁に食べなかったし、2種類くらいしかなかったんじゃないかなぁ・・・
実は今やどんだけのインスタント麺の種類があるのかさえよく分かってない。
せいぜいTVのCMを見て、ほぉ～？なんて程度（笑）
ところが、亭主は意外にインスタント麺が好きである。
まぁ、亡くなった義父と亭主の二人暮らしの頃が暫しあったようだから、男やもめの暮らしにはインスタントが欠かせないものだったのだろうか・・と想像。
お手軽で便利な食事だったのだろうね・・・
今でも懐かしげにインスタント麺を喜ぶ（笑）
だからね、
タバコを買って来て、タバコより嬉しそうにその一個だけの当たりを見せられた時、思わず笑ってしまったのであるよ～（笑）
いえ、さも無いバカ話でござんした・・あしからず(^_^;)

さて、
あれよと言う間に相撲界では大変な騒ぎとなっているようですね・・・
10年ぶりの日本人力士の優勝とか。
へぇぇ・・・先ずは琴奨菊さん、おめでとう！
満面の笑みでした。
あら、笑うとカワイイなぁ～なんて思うオバサンワタシ・・(^_^;)

その場所

教室で一週間分の固まった体をほぐす・・・
やれやれ・・・あちこち・・・あ～しんど（笑）

ズックを履く前に足指に手の五本指を挟んでそのまま足首も回しながら足をほぐす。開脚して体を前に折って、股関節の固さをほぐす・・・腰が上がらぬようにゆっくりゆっくりと上体を倒してピターっと腹を床につけて・・・はあぁぁぁぁぁ・・・と息を吐き出す・・・お～、気持ちいいわ・・・
体のどこかで気の流れが止まっていたのだよねぇ。
少し股関節が緩くなったら、踵を立て、つま先を壁に押し付け、膝裏をゆっくり伸ばす・・・伸びろ～・・・伸びろ～・・なんてね（笑）
年取ると、この膝裏がより年齢を感じてくる部位になる・・・
後は肩を意識してあれこれ・・・胸を開くように緩める・・・首もゆっくり回し・・・
少しずつ時間を掛けた体がほぐれていく・・・
これで少しは体が温まってきたかな～・・・
教室の皆さん、其々に楽しいお喋りをしながら、お口のストレッチも十分（笑）
いや、オバサンはこのお口のストレッチがややもすると過剰気味だけどね（笑）
けれど、その場所に行き、その場所だから・・・というのはあるね・・
お喋りに積極的にならなくても、一人黙々と自分のほぐし方をやっても孤独感は無いのが面白いね・・・
人って全く一人だと逆に集中出来ない面もあるのかしらん？
家で一人でやっても、長続きしないのは、その場所に等しくする「気の流れ」があるからなんだろうなぁ・・・
まぁ、ありがたい場所よね・・・つくづく。
この場所があって良かったなぁ・・・と、思う。

ここに来れば、いつもではないが、自分を取り戻せるような錯覚もある・・
そういう時は十分な運動が出来たという自己満足を感じるからだろう・・・
いえ、運動量は本当は十分ではないだろうけどね・・・（苦笑）
週三、四回もしてた頃にはそれが当たり前で気が付かなかった感覚、今は週一でもありがたいと思える（笑）これもオカシなものね（苦笑）

我が身をキープさせること・・とりあえずキープさせることだ・・・

外出

仕事の事もあって能代に迎えに来るというので亭主を待った。
う～むむむ・・・と途中の道路にハラハラし、ようよう帰宅出来たが実は心臓が幾つあっても足りん・・・っつう感じもあった(^_^;)
いや、そんなに危ない運転はしないのだけれど、何しろ、ワタシャ雪道のアイスバーンを走る車には出来るだけ乗りたくない・・・
自分の亭主の運転を何気に信頼出来ないっつうのも如何なものか？！（苦笑）
我ながら・・・なんと肝っ玉の小さな事よ・・・ハハハ～ってね(^^ゞ
ま、今アナタと心中してる訳にはイカナイのだよ、亭主君よ・・・と口にはしないが
若干、複雑な気分ではあった。

しかし、亭主は幾つまで運転をするのだろう？・・・何だかそんな事もふと考えたりもした。65歳以上の運転免許を、何時返上するかというのは、老後の生活圏の見直しが必要になる訳で、我が家のように、目にも心にも悪くない環境下で暮らす老世帯・・
車の無い生活は大変な不自由も隣り合わせでもある・・・
それなりの生活は出来るだろうが、何しろ車は便利ゆえ、何かと足が無い不自由はタマランかもしれない・・・いや、ワタシではなく、運転者の亭主がタマランだろうとおもうのである。
運転免許も無いワタシは諦めが早い（笑）が、ちょいと複雑な気分にはなった。

つまり、老後という生活の仕方は、やはり自由気ままに自分達が動ける・・・事がとても重要な位置を占める条件となるのだなぁ・・・。

病院に連れて行く母は、痛いのはと、四の五の文句も言いながら、時間に迎えに行くと病室ではなく、既に玄関前の待合室でデンと待機し、「遅い」などと言うのは、やはり「外出」が例え治療の痛さを妄想してムッとしつつも、実は嬉しいのだ・・・ということだ。
で、どこぞでお昼でも食べようかと言うと、運転者の妹は一度自宅に戻ると、なれば、母はワタシが家で何かを見繕って・・・となり、ご飯は炊いてないので麺類ではダメかい？と言うと、何としてもお粥がいいと。
結局、妹にはスーパーに寄って貰ってご飯だけのパックを買い、家でお粥・・（笑）、こんなこともあろうかと出掛ける前にカボチャを煮ておいたのや、シメサバのお刺身・・・鯖好きの母は殊のほか喜び、食欲も十分あり。
妹が病院に送る時もまた迎えに来ると言ったのを母は当たり前のように頷くが、ワタシはタクシーで良いからと伝えると、母はややムッとしてるが、却下（笑）
路上はアイスバーンである・・・運転者は神経を使う・・・疲れる・・

とまぁ、細かいことを言えばキリは無いのだが、
母の言動はわがままに感じるけれど、じ～っと病院の箱の中で暮らす母には、「外出」は自由の極みなのだろうね・・・
自分一人では歩けないのだから、はたから見れば決して自由気ままではない。
それでも娑婆の開放感のような空気は痛切に嬉しいのだろう。
当たり前のように気ままに動けたり過ごせる時間がどれだけありがたいのか、何時まで続くのか・・・
それはいつか訪れるワタシにも切実な未来ではあるのだ・・・。

お月さん

暗くなると路面はテカテカ(´ー｀)
冷え込んでくるね。18時頃に再度病院に行き、巻き爪の諸道具？を買ったりしたのを届けた。
「遅いごど…」
昨日は何度かそう言われた(￣。￣;)
ふぅ～んん

玄関前でふと空を見上げた。
あら、お月さんが。。。
付いて来てたのね？