kyon's日誌

つれづれに・・・

かったるいねぇ・・

2024年07月30日 | 日記
連日のスッキリしない天候にウンザリしてます。日本は一体どうなってしまったのかと・・・ホントに心配してしまう。
そういう中でもオリンピックが始まり、金メダルが一杯取れているようで、何だかテンションあがりますね~・・・(#^^#)
それと寝不足・・・真夜中に亭主にいきなり起こされたりします・・・また金メダルだ、見れ~~と・・・おぃ、ワタシは結果をちゃんとみるんだから、リアルで見なくてもいいわいと思いながら起きませぬ(笑)
亭主だけがテンション高くしてワイのワイのと騒いでおりますよ・・・
しかし、詩ちゃんの泣き声には何だか切ないねぇ~それでもお兄ちゃんが頑張ったから凄いよ・・・オリンピックには魔物が住むなんて誰かが言ってましたが・・・ほんと、選手も大変よね・・・勝てるはずの試合に負けるという悔しさはどうしようもない・・・そんな中でもスケボーなどを見てると、若者は凄いなぁ~と思う。
体操日本も復活?今朝、団体で金メダルとニュースを見て、おおお!と感動。何が幸いして、何が災いするのかは分からないね・・

先が見えない世の中・・・戦争はある、紛争もある、オリンピックもあると・・・う~~ん・・・その時だけの不幸と幸せを見せつけられている。
ワタシの生態も段々怪しくなってきてると自分で感じるのも多くなったし・・・亭主の方も今一つ、怪しくなってきてる気がするよ(苦笑)
人の運は分からないもんだねぇ・・・
人生100年を生き切るのは本当に意味があるのかと時々思う。
雨が多くて蒸し暑さの苦しさから、こんなマイナーなことまで日々思うようになってる・・・う~~ん・・・いかんなぁ~~(#^^#)
皆様もお気をつけあそばせね・・・あ~~体がかったるいわ・・・
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蒸し暑いね~~

2024年07月22日 | 日記
暑いね、ムシムシ・・・気温も高い・・・毎日ヒェ~~と言いながら暮らしてる。この湿度では4人分の洗濯も乾きにくい。なので、結局、今までにも何度コイン乾燥機に通ったか・・・ふっくらに乾くと本当に助かる。
ワタシは基本的に外には大物しか乾かさないので、室内干しの方が多い。でも、湿度が高いと中々乾かないので小銭が必要になるのよねぇ・・(笑)世の中、便利になったものです。

さて、亭主と息子が畑に行く度にキュウリが山盛り採れてくる。で、当然、我が家だけでも手に余るので誰かに貰ってもらう事が続いている。
沢山あり過ぎると貰う方も困ることが多いだろうと想像する・・・にわかキリギリスになって毎日キュウリを頂いている・・・腹の中はキュウリだらけだ(笑)でもまぁ・・・これも採れる時期だけだから・・・夏場に嫌というほどキュウリを食べて暫く見たくもないことになる。
これはちょいと考え物だけどねぇ・・・(苦笑)

さて、今日は朝からNHKでは寅ちゃん特集をしてるが、共感したりしてる人が多いね(笑)ワタシも寅ちゃん大好きだ(笑)
しかし、寅ちゃんが奮闘した100年前から男性の女性に対する意識はあまり変わってないのね・・・と、残念だな~~と思う。
人の気持ちはそんなに簡単に変わったりしないのね・・・女は、女だからと母にもよく言われたっけと思い出したりする。自然に男のくせに男なのに・・・と、自分も何気に口に出してることがあるなと反省もする。
ま、元々体のつくりが違うのだから・・・仕方のないこともあるけどね・・(苦笑)
この年になると色々な事を考えたりする・・・いいドラマだよね・・(^^;)
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7月の半ば

2024年07月12日 | 日記
さてもまぁ・・・スマホの充電が出来なくなった。以前から亭主のスマホも電話が通じないという・・・うううう・・・いよいよ買い替えの時期か?!
という訳で、結局は機種変更をしに出掛けた。
支払いの件やあれこれ・・・動画を見せられる前にちゃんと説明されたが、どんだけ理解できたかは・・・ワタシと亭主の頭の具合に寄るわなぁ・・・(苦笑)
何しろ今時のスマホ事情なるものについて行けてないしな・・・基本、スマホは電話が出来ればいいのだし、写真が取れたら尚いいし、ワタシに限ればラインが出来れば別に用途はないのよねぇ~・・・(笑)
ガラケー・・・!!!なんで無くすのだ~~!
年よりのワタシらにはガラケーで十分すぎるのに。それさえも様々な用途を使い切れてなかったのになぁ・・・と、今更ながら、時代の流れ・・・を感じる。
時代遅れのオバサンなのだよ・・・タハハハ

しかし、気付けばもう7月も半ばだ・・・さすがにストーブはしまい込んだが、朝方の肌寒さはあるし、なので着るものにちょっと感が込んだりする・・・・毎年の酢梅は漬けたし、今年は梅酒も漬けた。まぁ・・・梅雨時の今頃の季節にやることは完了したが、湿度のせいで何しろ洗濯物が乾かない。なので、これもコインランドリーの乾燥機にせっせと通って、膨れてる小銭入れの小銭がどんどん無くなる(笑)贅沢は言えないが家族4人分の洗濯物は多い。外に干さないから室内乾燥だが、中々乾かないしねぇ・・・
あ、そそ、エアコンの試運転も終えて、時々使ってる。
しかし、夜は気温が下がり過ぎて、エアコンの登場はよほど暑さを感じないと付けない。ま、これは経済的なボロ屋だということだね(笑)
何しろ、今年の夏は異常に暑いとか・・・既に40度超えをした所もある・・・う~~生き残れるだろうかとふと思ったりする(笑)
しかし、叔母は96歳でも元気だから・・・ま、これもさっさと我らだけが死んではいられないということだな~(笑)
ま、いっか~~(#^^#)
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2度目の孟嘗君

2024年06月25日 | 日記
なんとまぁ~、ログイン出来ない状態になってた・・・なんだこりゃ!
でもまぁ、どうにかログインしたから、いっか~~(=_=)

さて、東北の秋田もいよいよ梅雨入りしてしまったなぁ・・・昨日から蒸し暑いのと雨と・・・けど肌寒さもちょいとあったり・・窓もゆっくり開けていられない。こういう季節がまた廻ってきてしまったということだね。ん~苦手だなぁ~・・・(^^;)

さて、二度目の「孟嘗君」5冊目に掛かっています・・・二度目ともなると、実によく風景が見える・・・
それも筆者の筆の冴えというものかもしれないが・・・二度目でも面白い!
中国の春秋時代~戦国時代にかけての超有名な人物が、実はどんな生い立ちでどんな青春時代を過ごしたのか?大いに興味があったが、最初の読み方では今一つピンとこない時代で、沢山の優秀な人材が出たことぐらいは分かるのだが、時代背景がどんなだったかは二度目に読んでみてやはり少しずつワタシのぼんくら頭にも分かるようになってきた。最初に読むときは勢いで読んでしまうところがあってさ・・あまりこだわらないで読んでしまうからなぁ(笑)
しかし、あの時代に、中国の(古代史の中)天才・鬼才は出尽くしてしまったのかもなぁ~なんてもチラリと思ったりしたけどね・・・

この本の中に「白圭」なる人物が出てくるのだが、彼は赤ん坊であった孟嘗君の命を救い、育ての親となる人物。しかも元は士分の身分から、古代の中国では一番身分の低い商人になる・・・それも天下に聞こえるほどの大商人となる人物・・・この人物の人間の大きさが孟嘗君を作ったのかもしれないと思わせる。そして孫氏の兵法で有名な孫氏の末裔も孟嘗君のもう一人の育ての親になる・・・ドラマとしても成り立つよなぁ・・・あまりに波乱万丈で・・・溜息が出そうよ・・(^^;)
あの太公望がつくった国が「斉」という国であるが、そこの国王の兄弟に田嬰という人物がいて、本当はその人の子供なのである。生まれた日が5月5日だというだけで父親に殺せと母親が言われ、どうしてもそれは出来ない母がある人物に託して逃げ延びさせた。そういう生い立ちだけでも過酷な運命のもとに生まれた子と言えるが、白圭に救われたことが運命を劇的に変えていく・・・

この本を読んでいてふと思い出したことがある・・・
母が時々言っていたこと・・・守られるべき人は必ずどこかで守られる・・・てなこと・・まさに孟嘗君はそういう不思議な運命を生きたのだと思った。
まぁ、そういう人はめったにいるものではないだろうけどね・・人の運というのは出会う人物によって良くも悪くも大きく変わることもあるのだとあらためて思った。
若い頃に出会う人物はどこか忘れ難いものがあるが、執着を持ち続けていい場合も捨てた方がいい執着もある・・・孟嘗君は人に恵まれ、人を大事にし、人に導かれるような運を自らつかんだ人物と言える気がする。
ま、何だかちょっとエラそうに言ってしまうが、割と孟嘗君を尊敬するという方も多いように思うが、最初に読んだ時までは、ん~まぁ、こんな傑人もいたのだなぁという思いだけだったけど、二度目は凄い!人だったなぁとあらためて思える。何よりも心を腐らせなかった。それが凄い・・
ワタシなんぞは直ぐにふてくされたりする(笑)人間が小さいのよね・・(笑)比べるべくもないのだけどさ・・ハハ・・・
相変わらず、な~まいきでお気楽ななオバサンしてますわ(笑)
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太公望

2024年06月08日 | 日記
さても今日はエライ暑い。暑くなる日だと予報が知らせてくれるが・・・さすがに太極拳の教室でもエアコンを入れてましたね(笑)暑すぎると動けないからなぁ~(笑)
で、ワタシはとりあえず来月の市連の大会があるのでその練習をみっちりやらされましたな(笑)亭主は迎えの車で15分も待ったとブー垂れてましたが・・・しょうがないじゃないか・・・師匠の気合が入ってる時だから・・・まぁ、途中で抜け出すわけにもいかないさね。

話は変わるが、夜の読書で二回目の本を昨日、読み終えました。「太公望」の三冊。やはり、2回目の方がよく理解するような気がする・・・という事は、最初は勢いで読んでるから、あまりあれこれ考えたりしないで読んでしまうんだろうと自分では思う。
太公望という人は羊飼いのような一族であって、肉屋になったり、商売人になったり・・・後〃に「商」という大国を打倒し、「斉」という国をつくるのだが・・・波乱万丈な人生を生きる。それがまたエライ面白い。
呂不韋の話も実に面白かったけど・・ん~・・・今度は「孟嘗君」でも読み返してみるかな?・・・
中国は今でも大国だけど、政治的には色々難しい国だと今現在はワタシは勝手に思っているが・・・思えばその地理的にも大国を築いた歴史には本当に面白く素晴らしい人物がいたようだと改めて思ったりする。今は・・・分からん(笑)
その過去の遺産を彼らはこれからどうしていくのだろうかとふと思ったりもする。

「商」という大国が戦いに敗れていよいよ沢山の国が出来る・・・「衛・魯・魏・斉・秦・楚・宋・・」などなど・・・古代の中国は本当に面白い逸話が沢山ある。
太公望は釣りをしているところを「周」の国主に認められて云々・・・などという逸話もあるようだが、後々になってから話を盛られたみたいな逸話らしい。今でも釣りをしていたという場所には何らかの記念碑のようなものがあるらしいとも聞くが、実際は釣り糸を垂れてるが、針も糸もつけない釣り人のような恰好をしていたのではないか?とも言われてるらしい。ま、それで大国を釣り上げたのだから?・・(笑)実に愉快な話でもあるけどね・・・

しかし、文字は「商」の国にしかなかったものを太公望はある人から剣と文字を習ったらしいので、実に頭もよく、古代では「剣」を使うのは王侯貴族でしかなかったものを自分のものにして、それも並大抵の才能ではなく神がかり的な剣の使い手でもあったという・・・実際は本当かどうかわからぬが、巡り合わせで剣の師匠を得ている。その師匠に文字を習い、それ自体があの古代の時代では大変な事だったと思うし・・・剣の修行も雪が体に落ちないように払う・・・というようなこをした・・・みたいに本では語っているが・・創作かもしれないが、面白いね。摩訶不思議というか・・・そういう想像力が嬉しい物語になってる・・・宮城谷昌光氏の古代物は実に面白いのよねぇ・・・と、また何年か後に読むかもしれない・・・なんて、ニンマリしてる。
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