kyon's日誌

つれづれに・・・

動こうかなぁと思う・・

2016年09月30日 | 日記
PCの背景を変えてみた・・・NASAの宇宙写真だが、これがまぁ・・・PCを立ち上げて広がるワタシの知らない宇宙がバーンと・・・中々いい(^^ゞ
その宇宙に行ける方もいる・・・まぁ、ワタシは例え若返ったとしても行けないな~(笑)なんて思うと、やはりそこは別世界で夢の世界・・・・なんてね、まぁ、朝からアホなことを想像しながら寒くなったなぁ~と、秋深し、を感じている。

今日は亭主が叔母親子を連れて羽後町(湯沢方面)に行くって。
ほぉ~・・・親は居ないので叔母孝行?(笑)

羽後町の道の駅・・・確か新設されたらしいというニュースがあったので、叔母親子はそれを見たい・・・らしい。ではご期待に応えましょう・・となったらしい(笑)

叔母の娘さんは殆どワタシと変わらぬ年代で、叔母は母より一つ二つは上だから、88、9歳位かな?元気なのである。好奇心も健在。
何処かに連れて行ってくれ、どこそこを見たいと言える元気さがある。
普段は家の近くの畑仕事をボチボチとやりながら、二人だけでは消化し切れない野菜を時々我らもご相伴にあずかる・・・まぁ、何かとありがたい、唯一の親戚。
義父の兄弟の中では既に二人は天国、一人は北海道の介護施設で認知症、この叔母だけが健在である。
ありがたいことに、叔母は甥っ子に当たる亭主がいまだに可愛い!?・・・などと仰る(笑)
頼れる男手が無いので、何かと亭主を頼る。自分が居なくなった後も一人娘が心配で死んでも居られぬ・・・などと(笑)
まぁ、叔母が元気なのは、その娘さんの功績も大したもんなのだろうと察している。
いまだに言い争いをするらしいから、それも元気の要素なんだろうね。
叔母の生来の明るい気性もあるのだろうけど、まぁ、ワタシから見ても感心感心・・なのである。

ええ、行ってらっしゃい・・・今日はドライブ日和のような空だ(笑)
ワタシャ、家の中でやろうと思っていたトイレのドアの壁紙張りを・・・ちょっとやってみようかな~と目論んでる(笑)
ジッとしてると体が冷えて来るのが分かるようになった・・・
今日はそれを解消する為に少し・・・動こうかなぁ~(^^ゞ
自分に、乞うご期待!(笑)
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ご縁なのかな・・・

2016年09月29日 | 日記
昨日、嬉しい電話があった。
「あのね、私ね、昨日は8時間バッチリ眠れてね、回復したのよ~!」
あ~、良かったね~、ホントに良かったわね~・・・弾む声が元気だど~と聞こえ、うんうんと安堵した。

実はねんりんピックリハーサル大会の日、受付の前の椅子にグッタリして横になっている方がいるので、ちょっと心配で様子を伺った。
顔にタオルを被せてほぉほぉの息で、よほどお疲れと見た。大丈夫かと声を掛けると、タオルを取って、もう・・・疲れちゃって・・・と。
ふ~む・・・そりゃイカンね、どれどれ・・・ちょっと触るけど・・・と、マッサージをして驚いた・・・何と体中がバンバンに張っている・・というか、筋肉が固まってる・・・
、血の気が引いてる感じなんだわ・・・おやぁ・・・こりゃ少し解さねば・・・と、ワタシも脇に座って彼女の足腰をマッサージし始めた。

彼女については少し曰くがある。
連盟のある委員会のメンバーに彼女が加わった翌年、その時の委員長の役員引退と同時にワタシも一役員を辞した。ワタシなりの思いがあったからだが(苦笑)、その時に、彼女はワタシの送迎をしてもいいからと止めて下さったのだが、そんなにしてまでやることではないし、誰でも代われるものでなければ「会」の運営は存続しないわ~と、、、
まぁエラそうに思っていたので固辞した。

以来、彼女は自分の所属する会の事やら連盟の委員会等々・・・そりゃぁもう多忙を極めていたようで、元々頑張り屋の真面目な性分だろうしね、やっぱり頑張り過ぎちゃう訳ですね・・・そうして、この度はねんりんピック出場の演武の代表チームにも選ばれ、練習も他の講習もあり、噂では所属チームのゴタゴタモありと・・・心労と肉体的疲労が重なってしまったのだろうねぇ・・・大変だなぁ・・・とは遠目に感じていた。
オバサンを制する者は世界を制する・・・なんて、ワタシはアヤシイ自己流格言を言ってるので、斜から眺める癖がついてるっつうか・・・第三者のい~加減さ(苦笑)

その彼女が、いつもの元気も覇気も感じられない。あらら・・・何でも一人で抱えちゃって頑張り過ぎたのね~・・・とブツブツ言いながらマッサージしていたら、彼女がポロっと涙、あれまあれま・・・ワタシャ悪いことしたかな?
何でだろう~?と彼女がポロポロ涙をこぼしてる・・・ありゃ・・!
あ、でも泣けたんだね・・・そりゃ、良かった、ずっと泣けもしなかったんだなぁ。

それから数週間、時々ふっと気になる訳です。
散歩友とも話しながら、そんなに気になるなら連絡してみたら?と言われ、あ、そうだね・・・と散歩帰り、思い切ってご自宅に電話を入れた。
常に電話やメールをする仲でもないから携帯の番号も知らない・・・古い会員名簿を出して調べて自宅に・・・けれど居るかどうかも分からないが留守電ぐらいなら・・・と軽い気持ち。
すると、おられたんですね・・・休養中です~と。
え~~?、そんなに悪かったん?と話を聞けば、あれから立てなくなって、あらゆる病気を想定して検査しまくっているけど、どこも異常がないというのに参っていると。
で、ついに目の周りがパンダのようにクマだらけで真っ黒になってね・・・と。明日、また最後の膵臓検査も行くかという状態だから、明日までは念を送ってて~と(笑)

これが不思議なのだが、その電話の翌日は能代に行く日で、車の中で、お昼近くになると、彼女のイメージがフッと消えた訳です・・・あ、きっと大丈夫だな・・・確信的にそう思えて以来、こちらからも電話をしないでいた。(笑)

で、昨日の電話となった。
結局、どこも悪くない・・・ついに漢方のお世話になることにした・・・そしたらこれが利いたようで・・・熟睡を得られなかったのがたっぷりと寝れて、そしたら急に元気になってね・・・
あははは・・・そりゃま~、なんて素敵なこと!お互い、爆笑してしまった。
あの時はとお礼を言われ、先ずは良かった良かった、次にはメール交換でもしましょうと電話を切った。
ワタシ的には、ちょっと苦手なタイプの彼女のイメージがあったんだけどね(苦笑)・・・人生は不思議ね、苦手だと思っている人とのご縁が出来そうだ・・・と感じる・・

長くなったけど、彼女の自己治癒力が稼働してくれたんだね・・・
まぁ、お互い、年代が年代だ(笑)
完璧に元に戻るのは期待出来ないだろうけど、ワタシらの年代は続けられる体力気力をキープして動かないとね・・・(^_-)-☆
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旧交

2016年09月28日 | 日記
雨空で、変に生温い感じのする朝です。寒くないので、ちょっと肩透かしされた気分ですが・・・思ったより気温は上がらない予報で・・・家の中は湿っぽいが、まぁ・・・こんな状態から秋が濃くなるようにも思う。

さて、昨日の秘密の時間は溢れるような情報で・・・・
情報とは、普段ちょいちょい会えない友人の所で、少しお喋りをしたからでした。
旧交を温めに寄ったのですが、それは温まったのでいい時間だったけどね、
ただ、あまりに劇的な変化があったようで・・・いやはや・・・驚くばかりの情報にう~~ん・・・と唸ってしまったさ・・・(^^;)
その実、5、6年前の情報から今年の夏までの出来事・・・多過ぎだろう~~
山あり谷あり・・・ふぅ~~~んんん・・・何と!え~~~?!、うそ~!ほぉほぉ!ひゃぁぁ・・・
詳しく書くことははばかられるが、よくまぁ・・・乗り越えましたね・・・というか、本人はまだピンと来てない様子もあり、受け止め切れていない気もしないでもない。
しかし、そのほんわかしてる性分が、まぁ、ワタシには温まるに通じてる部分でもあるのだけどさ・・
子供が3人も居ると、ある時期には親って翻弄されるねぇ・・・と、やはりワタシには少々縁薄な話もあり・・・
なるほどなぁ・・・・
う~む・・・人生はかくも多彩だ・・・それとも、これが「時代」というものなのか・・・
で、来し方の彼女の人生を顧みて思いを致し・・・ため息も出たのでした。

本屋には寄ったけど、結局、そういう意識?ショック?がどこかにあったのか、山本一力さんの「大人の説教」なるエッセイ?本を買ってしまい・・・これもまた面白くて・・・前日にあまりに早くに寝たのを反省し昨日は12時頃まで目が落ちそうになりながら読みふけってしまった(笑)
で、やっぱり・・・人生はそんなに楽でもないし、そんなにお気楽でもないけれど、誰かの至言、金言がその人をどれだけ導くキーになるか・・・それを意識することで人生の妙なる機微はどんなに膨らむか・・・その過程はまた心の財産になってどんなにか人生を支えるか・・・
あらためてなるほどなるほど・・・と、思う訳ですよ(笑)
要は、自分の心のアンテナをどちらに向けているか・・・周波数をどのレベルにしているかで違いがあるのねぇ・・・なんて、何気に思った・・・(苦笑)

秋は段々深くなる・・・読書の秋、そして人も齢を重ねて段々深まるのだねぇ・・
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ルン♪

2016年09月27日 | 日記
まどろむようなかったる~い朝でっせ。
眠い・・・
昨夜あまりに早くに布団に潜り込んでしまったせいか、明け方には目が覚めてしまい、寝よう寝ようとしても中々眠れない訳ですよ~(笑)
そこへ早起きの猫が入って来る訳ですね・・・おぃ~・・・窓なんか開けようとしちゃダメだよ~・・・と思っているが、寝たふりを決めているワタシ・・・
クー太郎は寝てる風なワタシを起こさずにまた抜き足差し足で部屋から出て行く・・・すると今度は携帯の目覚ましがお呼びだ・・・お~~ぃ(--〆)・・・・と、格闘気味でありましたよ(笑)

雨を持っている空模様・・・何とかお昼頃までは曇り空でも雨は避けてくれるらしいから、散歩には行こうと思っておりますがな(笑)
いえね、
ホントは今日は散歩はお休み予定なのだけどね・・・(^^;)ナイショナイショ・・・
ワタシだけの時間だ・・・と、決めている(ほっほっほっ・・・)
だから、家族にはナイショさ。
とと姉ちゃんほどの大家族ではないが、育ちというのかね、狭い家の中に大人が4人・・・というのはたまらん時がある。と言えば、贅沢の極みかもしれないけどね、けどさ、やっぱりちょいとばかり息が詰まること・・・あるなぁ~・・・なのよ(苦笑)
だからというのでもないけどね、えぇ~い、屁理屈ばかり並べる自分にもイラッとする(笑)

まぁ、自分だけの時間は確保しておきたい訳ですな・・・(苦笑)
なので、散歩とは名ばかりの駅前の本屋に・・・行って来るわさ~・・・
これは正当なワタシの要望であ~る・・・・認可されるべきなのだ・・・ほほ・・・

ルン♪
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「男の作法」

2016年09月26日 | 日記
「男の作法」などという、まぁ、女性にはあまり関係無いかなぁ~というエッセイ風の池波正太郎さんの作品を読みました。
インタビュー形式?っぽいので、池波さんの話すことをまとめた・・・という感じ。
そそ、ホントに仰ること、ごもっとも!という感じは、女性の端くれのワタシが読んでもなるほどねぇ・・と頷くことばかり・・・(苦笑)
けれど、男性としての論理が先行してる気がしないでもない・・・とも、思ったけどね(笑)女性には少々耳痛い感じもあり・・・殊に奥さんや母親に対してのやりように思わず苦笑いするわ(笑)

ただ・・・、「死を意識」して生きていくことは大事だとか、磨ける時の己磨きを怠ってはイケないとかね、今の時代であろうと、過去の時代であろうと、ある意味、普遍的課題のような・・・をしてるかしてないかで後々の生き方が変わるのだ・・・という仰りようには賛同する。
で、人生の味わいを白か黒かのキッパリした色ではなく、その中間色が人生を深くする・・・みたいな言い方だったかな?、始めと終わりの間の、過程が面白いと仰るのも分かる気がする。
それにはとても深く感じ入りました・・・

愛読者も多いから、色々ご存知のことだろうけど、「剣客商売」の「秋山小兵衛」を生み「鬼平」を生み、「梅安」を生み等々・・・、作品に人の心の機微をうまい具合に溶け込ませ、人の暗部をあぶり出し、情があり、非情さあり、まぁ、実に面白い。面白いから続きが読みたくなる・・・必然的にファンが増えるね~
意外だったのは、舞台作家や演出もやっておられたのね・・・これは知らなかった。
配役で出来の良し悪しは決定するとか、その役者の普段の生活が如何に大事かとか・・・まぁ、素敵な役者さんは皆仰ることだけど・・確かだなぁ・・と、これも妙に納得する。

1990年に亡くなって既に26年かぁ・・・例えば教育の頂点が大学だとして、そういう教育を受けていないにも関わらず、人生体験が勉学の場であった生き方には独特な美学も哲学も生まれ・・・それが作品の血肉になっているのは確かだろう・・・小学だけというのは某有名政治家にもいたけどね・・・

そう言えば昔ね、学生時代に言われたことがある・・・前にも書いたかな?
入学したばかりのワタシらを前に、ある講師が問う・・・生徒は大抵は高校を出、大学まで行ったのにまた入り直してる人も居るし、社会人でありながらという方も居る。年齢も身分?もバラバラな専門学校な訳で、それなりに面白くはあるのだけどね・・・
「君たちの中で、小学校だけの人は居る?」
その時には誰も手を挙げなかった。居なかったのだ。一寸見回して、
「じゃ、中学までの人は?」
何を問いたいのか・・あの時は分からなくてね・・・あの時、中学だけという人が一人だったか、居たなぁ・・・するとエライ褒めるの
「小学校までだったらもっと凄いけど、まぁ、せいぜい中学校でも凄いやね・・・」
その講師が言いたかったのは、高校まで行くと、もう既に既成概念というものが身に付いてしまって、新しさとか斬新さとかは殆ど消え失せてるというか、麻痺している・・・それはデザインを志す身としては決定的にドン詰まりになってる・・・イメージが枯渇してしまっている・・・
それを壊して始めるのは大変だよ・・・。
分からないながら、あの時のワタシは感心してしまった(笑)感心したのに分からなかったけどね(笑)

で、天才と言われる某政治家のみならず、天才的な作家もおられる・・・という訳で・・・と、話を無理やり繋げてしまったけど(笑)、まぁ・・・笑って許して下され、ちょっと本に毒され易いタイプなのですよ(笑)
「男の作法」なんて仰々しいタイトルだけど、実際そういう手本があるのなら、『人の作法』というタイトルでも良かったような・・・(^^;)
コメント (9)
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