kyon's日誌

つれづれに・・・

ごおるでんうぃーく・・・ってが

2017年04月30日 | 日記
雨上がりの朝です。でも寒いなぁ・・・という訳で、やっぱりダメだ・・
ストーブは急には止められない・・・何かの標語風(^^ゞ

昨日の夕飯は木の芽をたっぷり入れて酢飯のチラシ風・・・4合分が無くなる・・・って、、、どういう食欲かと驚くのだ・・・まぁ、今しか食べられない食材か・・・珍しかったのかも・・・
で、ドジなことにサラダを作ってたのに冷蔵庫に入れっぱなしで忘れた・・な~んか足りないと思ったのに・・・やっぱり忘れてた・・・時々やりますな・・・食卓に出すのを忘れてしまう・・
ワタシのことだから、アリ!などと言われると凹む・・・バカ~!と自分に叫ぶ。すご~く小ばかにして笑われる
・・・う~、アブナイ・・・

さて、ゴールデンウィークらしい。
若かった頃は直ぐにでもあちこちに行きたいなぁ~という気にもなったものだが、今は何故かな?あまりどこかに出掛けたい気が湧かない。心が老化したんだろうかね?(苦笑)
いや、定期的に能代に行くというサイクルが生活に入り込んでいるからなのだろうと思うけどさ。

マンションに住んでいた頃、転勤族と呼ばれる方も何軒かあった。
奥様族が言う事にゃ、転勤は疲れて来た・・・てなことを申しましてね、2、3年でひょいひょい引っ越す、違う県に行かねばならない・・・見知らぬ人々の生活に慣れるまで大変で・・・てなことを申しておりました。
ふ~む・・・違う場所、新しい人々、違う空気、珍しさ云々・・・
う~~ん・・・・ええのになぁ~・・・なんてことを何気にワタシは思ったりするのだったが、まぁ、それも慣れた頃に何度も繰り返すとなると、自分も齢もいくしね、体も気持ちもさすがに疲れてくる・・・ってかぁ、
なるほど、と思いつつも、な~んかオカシなものだなぁ・・・なんて。
慣れはいい時も悪い時もあるってが?なるほどねぇ。

まぁ、ワタシもこのサイクルが普通になって慣れてきてるということか。たまには遠出をして、という気もあまりおきない訳だ・・・出歩くことが億劫になってきてる年代となったらしい・・・ヤバいかもなぁ・・・
自分がどうしても見たい聞きたいの意識が強ければ別だが・・・まぁ、出来ればこんな大勢の人が移動する時期は家でのんびりしてた方がいいかなぁ・・・という気分でありまして・・横着さに輪が掛かっている(苦笑)

で、皆さんはご予定がおありでしょうか・・・何処に行っても人々がドドっと居る・・・
何かとお気を付けてお出かけ下さいましね。
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木の芽

2017年04月29日 | 日記
またまた物騒なことにミサイルが飛んで失敗したとかのニュースも流れる・・・フィリピンでは地震もあった翌日である。先だってはチリでも地震があったとか・・・何だか世の中は定まらない。
流転する世間を尻目に空はじきに雨が降り出しそうだが、一応、鉢植えに水をやったり・・・。

  

山椒の若葉を摘み取った。
どちらも同じなのだが、自然光で撮ったものと、台所のLDEライトで撮ったものと・・・分かるかな?(笑)

木の芽は瑞々しいテリがある。柔らかで爪に引っ掛けると直ぐに取れる。これだけ沢山採るとフカフカの座布団みたいだ。クー太郎に匂いを嗅がせてやった。
ほら~、これが春の匂いだよ~・・・クンクンと匂いを嗅ぎながらクー太郎の耳がシュンと後ろに反る感じが可笑しい。ん~・・・意外に嫌いじゃない匂いなのかもなぁと思ったりする・・・結構刺激的な匂いのはずだが・・・それなりに外の匂いとして感じ取ったのだろうか?

若葉と若葉の間に山椒の実もある。その内の一枚を頂く。
あぁ今年も実は沢山見える・・・いいぞいいぞ・・・と、ほくそ笑むワタシ。
去年は結構な量が採れて、青い山椒の実の佃煮を作れた。う~ん・・・今年の実はどのくらいになろうかと胸算用。楽しいひとときである。
摘み終えた自分の指や、手の平全体が山椒の香りがする・・・爪先は黒くなって仕事をした爪になる(笑)
収穫というのはいつでも楽しい。
実りがあるのは嬉しいこと・・・実りがあると次もと期待する気持ちが湧く。
作り掛けのチョッキがもうじき出来上がる・・・次の実りだな・・・
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一日半

2017年04月28日 | 日記
  
  
能代に行く前にドドっと本屋に走り、見つけた葉室麟さんの文庫「山月庵茶会記」・・・久しぶりの葉室さんだ・・
高速バスはいつもの11時過ぎの時刻ではなく、間に合いそうだったから一つ早いバスにした。と言っても、能代着は30分程度しか変わらないけどね・・・少し気分的に余裕があるのはいいかも・・・と、雨の中、いつもの高速道から見える風景も寒々として新緑もないしなぁと本を読んでいた・・・切りのいいところで閉じて、後は夜のお愉しみだ・・・
とりあえず昼食らしきを腹に入れながら、妹の残したメモに目を通す。
ふむ・・・連休は病院には行けないらしい。毎年の旅行・・・ハイハイ、想定内・・新婚さん並みの妹夫婦である。仲が良いのは良きかな。
来週もなるたけ来れるようにしますと妹にメールをする。

母は落ち着いているようなので、まぁ一安心である。
ワタシの想像を超えるほど汗っかきなので、背中や胸に汗取りタオルを入れたりしてるが(本人は工夫という)、そのタオルが冷たく感じるってが?・・あらら・・・背中を拭きながら取り換え、明日はお風呂に入れるからと言うと嬉しそうに口元がムニュッと緩む。ホントにお風呂好きである。
というより、毎日入れないのだから、気持ちが悪いのだろう。が、さすがに一人ではもう不安なのでワタシを待っている・・・。そして、今週号の週刊誌を渡すと嬉しそうにデカい虫眼鏡で覗き込む。世間に対してもまだ興味がある訳で、自分はそこがまだボケてないのだと自己主張をする・・・ヘイヘイ・・・んだっすな・・
で、近頃は他の病室を訪ねることもせず、一人がいいらしい。
話しが合わない・・・ときた。レベルが違うとは・・・ほぉぉ・・・内心、あ~たも大差はないのではないか?と思うが、本人としては世間の事情などの話題も通じないからツマランってが?・・・へぇ・・・
まぁ、そんなこんな・・・シーツなどの大物洗濯物を袋に突っ込んで、洗濯機を回しながらコメントチェックなんぞして・・・夜は本に熱中して読み終えてしまった。

昨日は駅の待合室の中にこんなん見つけました・・・先だってはコンビニの前に置いていて、女子高生が冷やかしていた・・・
洋服は着てなかったのに、駅員さんのコスチュームを着てるし・・・(笑)
ワタシはオバサンなのでというか、妙に照れくさいので、そっと写真だけ撮らせてもらう・・
するとさ、凄いよ、
カシャっという音に反応したのかワタシを察知したのか・・・秋田弁で「画面を触ってけれ~」などと・・・およよ・・・思わず、ハイありがと、またね・・・なんて言ってしまうワタシ・・・妙に焦るのである(^^ゞ
コメント (6)
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公園の桜

2017年04月26日 | 日記

千秋公園のお隅櫓の辺りから見下ろした三の丸辺り・・・桜自体の盛り上がりが少ない・・・
老木も多く、今年は鳥に花芽を食べられたりして・・・らしい。

路上の脇に咲く桜が満開で、通りすがりに見ると、お~、ホントに春だなぁ・・・なのにねぇ。
けれど千秋公園は山の中じゃ・・・、ニュースでは盛んに満開と宣伝してましたけど(^^ゞ・・・
いやいや、山の上にあるような公園桜は遅いのよねぇ・・・などと思ったりしてたが、溢れるような桜は期待外れであった・・・(苦笑)

朝、散歩日和の昨日、散歩友からのメール・・・
あまり人が多くないところを歩きたいと。
ふむふむ・・・酒盛りをする広場(二の丸)ではない外回りをゆっくり歩いてみようとなり、しばらく会ってないので、そりゃええ、OKだすと出掛けました。勿論、チャリンコ。
途中、自転車屋のオジサンに空気を入れて貰い、お、いよいよ後輪のタイヤが割れて来てるなぁ・・・などと脅かされつ(笑)もう少しはもって欲しいと言いながらお礼をして、いざ公園へ。

時間はちと早めに出ている・・・済ませなきゃいけない用事もあったからだが・・
ほぼその予定を消化して待ち合わせの図書館に到着したのは10時半前・・・うん、予定通りであります。
じきに散歩友がやってきて、やぁ~久しぶりだね、と顔を覗くと、まぁ思ったよりはひどくはない様子・・・うん、これなら大丈夫かもしれないと、歩き始めました。
心の重しになっていたものをスパッと止めたら、これだけで随分と気が軽くなって、気持ちの復活は思ったより早かったと言うてたな。
なるほどね、よほどの事だったのだなぁ・・・うん、まぁ、ホントに良かったと相槌を打ちながら、心が病むことの辛さなどあれこれ思ったりした。
切り傷や擦り傷は正しく治療すれば、いずれはちゃんと治るのよねぇ・・・
心が患うというのだけは・・・中々・・・一体脳の中では何が起こっているんだろうなぁ・・・と分からないことを妄想しながら、ある意味、み~んな・・・そ、自分も含めて、世の中の人は心の何処かを患っているのではないか・・・なんてことも思ったり・・そういう世の中が悪いのか人の有り様が変わったのか、これも時代というのか・・・などと、拉致もないことを思いつ彼女の話に耳を傾けた。
彼女は思い切って半年入院をしたことがある。その間の連絡は家族以外の一切を絶った。それが良かったと言ってた。その経験から、この度の始まりは食欲が無くなってしまったことが始まりだったと。
経験がとても役に立った・・・と。

うむ・・・食欲は大切ね・・・
その食が細くなったと自分で言う(いえいえ、決してそのようには感じない)母の所へ、行って来ます。
今日は朝からずっと雨だ・・・
コメント (11)
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叔母孝行

2017年04月25日 | 日記
朝からええ天気だす。昨日もええ天気でした。
昨日、あの天気を利用し、亭主は叔母孝行で角館の桜を見せにドライブ。

角館は桧内川沿いの土手にズラズラ~っと桜が咲くと、本当に美しい世界となる。
こちらのブログ前にHPを作っていた頃はその写真も載せたりした。ワタシも何度か角館は訪れている。
小京都と呼ばれるような田舎なれども風情のある町である。
演劇集団「わらび座」の本拠地でもあるし、その施設も見学ができる。
少し行けば田沢湖の温泉郷もある。樺細工なども有名だから今更紹介するほどではあるまいが・・・
古い武家屋敷が一画にある・・・門扉や塀が割と低い目に出来てて、もしかしたら昔の日本人は身長が一般的に低かったのだろうと想像させる。
黒光りしたような屋敷内の柱や床は得も言われぬ情緒を感じ、そんな風情を感じるのはワタシもどことなく都会人感覚で見ているからかしらと疑うが(苦笑)・・・まぁ、江戸の世界を垣間見る感覚ではありますよね・・・
その武家屋敷辺りには見事な枝垂れ桜もあり・・・花見の時期には観光客でゆっくり歩けないほど店なども立ち並び、その一画だけが世界が違う・・・しかし、桜は満開ではなかったようだが叔母母娘は満足だったらしい。
何にせよ、それはめでたし・・・である。

叔母も90歳・・・元気なもので、いまだに野良仕事をちょいとやる気力もあるようだから、もう少し長生きしてくれそうだ。一人娘と二人暮らし。
一人娘もワタシと大して歳も変わらず、嫁には行かないが、今は更年期気味で体調に異変もありながら、ちょいと口煩い母に良く仕え、支えている。
亭主の親の兄妹は全て90歳過ぎまで生きたので(叔母は4人兄弟の末っ子)、自分もこの母を90過ぎまで生かさねば・・・などと笑って言ったりしてる。見上げた母娘である。
思えば、長生きを喜ぶように昔の日本人は年寄りを大切にした。叔母母娘はそうして生きてる感じが凄いなぁと思う。
叔母はこの一人娘が心配で出来るだけ長生きせねばと思っているように感じる。何かそういう気概があるのは実に結構なことだ・・・それも生きていく為の必要な力だなぁ・・・と感じる。
冬には雪かきもするし、歩行車を押して歩くような訓練も自ら進んでやっている。
漬物を漬けたりするのも面倒になったとはいえ、また漬けて我が家にもお裾分けがある。
ありがたいことに、亭主を甥っ子として見てくれているせいで、何かとお世話になっているのでたまには孝行しようとドライブに連れ出したらしい。

ワタシは家の中で淡々と縫物をして過ごした。
コメント (4)
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