木蓮咲く朝

毎日、何かしらあるもんだな。

我が家の木蓮・・・昨日、午後から雨になった中で咲いた。
せっかくの乳白色の綺麗な色が、雨で汚れないといいなぁ～・・・なんて思ったりしてたが、
今朝、木蓮を見ると綺麗だっけ。
晴れた青空の元、元気に美しく咲く木蓮にホッとす。

で、今日から実家に暫く行って来ます。
母のディサービスの施設との契約、ケアマネさんとも会う。

それから、以前から言われていた。
母の健康診断の付添いもしなければならない。
検便や尿検査、C型肝炎の検査など、半日掛かりだろうが、付き添いが居なければ検査を受けられないからというので、忙しい妹の代わりに。
ディサービスを受ける為の支度とは違う。たまたま予定が重なった。

まぁ、そんな日程もあるので、行ったり来たりは面倒で、
この際、自分が実家に泊りこむ事にした。
何とか・・・便通を整える食事を作ってやらねば・・・（笑）
それなりに食べてはいるが、わたし的にはどう見ても食物繊維や水分補給が十分でない気がしてたので、先ずはそこだなぁ～(^^ゞ
なので、自宅は3人・・・亭主と子供らだけになる。
これも・・・まぁ実は何気にいい機会だな・・・と思っている。。。

なので、暫くここは更新出来ないけれど、ご免ナンショ～(^^ゞ

さて、さっき、朝食の支度をしてる時に消防車？救急車？！
え？ナニ、近くか？
以前にボヤで消防車が何台も来てたのに外に出てもみなかった教訓で(^_^;)
今度はやっぱり出てみなきゃ・・・と、
救急車が？・・・あら、お隣だ。。。。
運ばれて担架に乗せられているのはどうやら旦那さんだ・・・！
心臓マッサージをしながら・・・あらら・・・
ん～・・・・復活してくれるといいのだけれどねぇ・・・・

ホントに日常にはあれこれ・・・・何かしら起こってるものだなぁ・・・
ともすれば忘れてしまうけれど、
日々が無事で過ごせることに、感謝は忘れまい。

戻るまで、木蓮がまだ咲いていてくれるといいな～

ネットで選挙？

インターネットで選挙が出来るようになりそうな話を聞く・・・
ん～～・・・
確かにね、一寸、それは確かにgood　idea！に思える。
ん？でも待てよ～～
それが過疎地域や自宅から中々出られない方、遠方におられる方には便利で、若者層の得票数を獲得するには有効なのかもしれない・・・が、
どうなんだろう～ねぇ・・・
個人的にはもろ手を上げて賛成とは言い難いんだよなぁ。(^_^;)

アメリカではそれが成功しているらしいし、日本はそういう面では遅れてる・・とか言うけど、本にそうなんかなぁ～・・・

インターネットの普及は確かに色々な事に便利にはなってる。
けれど、それは総てに於いて・・・じゃない。
税金申告もネットで出来る。
買い物もネットで出来る。
銀行もネットで出来る。
飛行機のチケットや観劇、コンサートのチケットもネットで。
塾や学校の授業でさえも出来ることもある。
就職活動も・・・・キリが無いほどその有効範囲は広がっている。
確かに便利である。
使い方次第だけれど。

けれど、日本の一億総勢が皆ネットに堪能な訳じゃない。

実はさ、税金申告を自宅のネットで・・・というのを好奇心で試してみようかな～って事があったけど、簡単という割に私には面倒っちくてさ・・・止めた（笑）
何故か？だって言葉が難しいんだもの～～。
申告なんて不慣れだという事もあるけれど、使われている言葉自体の意味を検索してるだけで疲れる（笑）途中から嫌になった(^^ゞ
それと、何だか銀行の事もだけど、これだけ世間じゃセキュリティ云々と言われて被害も出るネット世界・・・お金の事を書き込むってぇ事が何だか信用出来ないんよねぇ・・(^_^;)

古いタイプだからさ、
やっぱり、お金の事は自分で足を運んで・・・っていうのが、自分的には一番安心な訳。
カードも銀行用しか持っていないから、というより、
ATMを使うのだけは出来るので、それしか信用できないっつうか・・・（笑）
怖いのよねぇ・・・
小心者だからねぇ・・・
ローンなんてのも出来ないタイプでして・・・（笑）

世の中、こういう融通の利かないオバちゃんやオジちゃん世代・・・結構多いんじゃないかね？
そういう人に選挙をネットで・・・は、
お金の事じゃなくても、信用出来ないんよ(^_^;)
時代感覚・・・最早ついて行けない世代になってしまったんかなぁ～

自分の中で融通の利かない一部が固まって来ている気がする。
カナシムべきか？！・・・気が付いてしまった頑なな自分・・・(^_^;)

大河ドラマ

私らが習った歴史って、言わば、勝者の歴史なんだよねぇ・・・
会津藩の悲劇は私らが学校で習った頃は、単純に可哀そうな歴史だったと思うが、
いや、私の中での理解度がその程度だった訳だけど。

大河ドラマの「八重の桜」は会津側から述べてる歴史だよね・・・
ちょっと面白いなぁと思って毎回見てる。
一人の女性の生き方を通して・・・なんだけど、実は敗者側の言い分でもあるよね。

歴史は裏側や寄り道をすると面白いよ・・・と、教えてくれたのは中学校の歴史の教師だった。
この先生、エラク寄り道をし過ぎるんで、規定の授業が中々進まない（笑）
進まないから、結局、試験は暗記力だけが頼りでさ、参ったね（笑）
けれど、私は好きだった。
歴史的事象の裏方のエピソードやらを話す先生の顔も穏やかだったし、
むか～しむかし・・・と昔話を聞いているようなワクワクがあった。
だから、何年に何があった・・・という暗記した年数なんかは忘れても、
その事についての裏話がどことなく記憶に残されている。

会津藩の悲劇は、今でいうところの中学校から高校生位の年代の若者が、自決してしまった白虎隊の悲劇に象徴され過ぎて、他の枝葉はよく分かってなかった。
例えば、そこに新撰組が関わってたのは知ってても、
それが壬生浪人の集まりが新撰組となって、生き残りが五稜郭に籠って最後まで朝廷軍に抵抗した・・・っつう、
幕末から明治に掛かる歴史の転換期の”ダイジ”をその程度のざっくりあらすじでしか分かってない訳で・・(^^ゞ
まぁ、普通にその程度でいいのだろうけど、
あらためて見直してみれば、今更ながら、
歴史は勝者側からも敗者側からも眺め直してみるとより面白いのだね。

松平容保さんは病弱で若いから思慮も足りなかったのかというイメージは、
実は時の天皇に頼られ、愛され、その手紙なども近年発見され、
自身の頑ななまでの真面目さと武家の筋を通す正統派だったが故に歴史に翻弄されていく・・・という道が出来てしまった悲劇だったのだとあらためて分かる。
その時の時代が混沌とした中で、ひたすら武士の本分を貫こうとした・・・
中々に素晴らしい殿様だったんだなぁ・・・なんて、
今更ながら発見して面白い・・・

本当にあの幕末から明治に掛けての時代には、天才ばっかり日本には居たんじゃなかろうかねぇ・・・時代が要求した人達だったのかもしれないが、
その明治期から生きてた庶民も少し前までは生きてた・・・
100歳を越えて時代を生き延びてきた人達って、
大げさに言えば今の自分達に繋がってる命だったんだねぇ・・
ま、しまいにはそんな風に結局は大ざっぱな歴史観なんだけどさ（笑）

TVの大河ドラマはちょっとした楽しみになっている・・・っつう話だした（笑）

さて、
梅の開花宣言が、秋田市にもやっと出たんだって。
おやおや・・・遅いぞ～(^^ゞ
う～～ん・・・やっと春が来た・・ってぇことかね～（笑）
あ～エライ待たされたぁ～・・・
しかし、空気がヒンヤリしてるからなぁ。
いつまでもこうして寒さを感じてストーブって、
そろそろ勘弁して欲しいなぁ(^^ゞ

吠える天気図

朝から青空が広がっている。
眩しいお日様・・・気分も晴れてくる気がする。
だって、久々だものぉ・・・何だかそれだけで嬉し。(^^ゞ
たかが天気でこんなに気分も変わる。
と、、、
つまらぬことだけどさ（笑）、
NHKの天気予報で東北の単純化した地図に雨マークとか晴れマークとか付く、あれね、
県境の区分を見てると、つい、いつも思うんだ・・・
あら、東北って、”吠えてる”形してるんでね～か？
パズルみたいにちゃんと合わさってうまい具合に・・・（笑）
あれまぁ・・・
秋田は男鹿半島が鼻になってる気がする・・・日本海に向かって吠えてるし～
福島は南に向かって吠えてるし～、
宮城も青森も岩手も山形も・・・
何だか微妙にあの単純化した県境で顔になってるように見える。
みんな吠えてるように見えるんだけどぉ～（笑）

偶然なんだけどね～、あのざっくり図案化した形が、
隠し絵のようだなぁ～なんて思えちゃって（笑）

一度そんな風に見てしまうと、タダの県境には見えなくて、頭の中にイメージが出来ちゃう。
固定化してしまう（笑）
面白いからワタシャいいんだけどさ・・・
まぁ、天気予報なんて、関東とか関西とか・・・その地域でしか見られないものだろうから、
東北に住まう私だけが勝手に思い込んでるんだろうけど。

東北はいつも政治の中心でもないし、文化の中心でもない。
どこかしら忘れられてるイメージが気持ちのどっかにあって、
話題になったりするのは、自然災害云々とか・・・いい話題が少ない気がする。
人口も少ないしね・・・東北人特有の静かさとか人の良さ、理解してる人も居るだろうけど、派手な宣伝もしないし派手にするのもはばかられるシャイな気持ち・・・あるように思うんだけど・・・・私だけが勝手に持ってるイメージかしら？（笑）

そんな東北・・・だけどさ、
何でか、県外からの赴任者達・・・意外に家を建てて終の棲家としている方も多いやに聞く。
まぁ、物価も安いし土地もあるし・・・退職後に都会のざわめきの中で暮らしたくない・・・って感じなのかしらね～・・・分からんが。。。

さて、ボヤいても仕方ないから良い話題をば・・・
男鹿半島の水族館GAOでは、待望のシロクマの赤ちゃんが誕生して、たま～にニュースに出たりするんだけど、これがまぁ～かっわいいっんだ～～(^^ゞ
愛しきものは小さきもの・・・だねぇ～(^^ゞ

千年の時雑記

チャリンコで練習場に向かうも、あらぁ～～エライさぶっ！
市街地の方からの向かい風。チャリンコが重～～(^_^;)
どれ、電源、オ～ン！(^^ゞ
坂道だけでなく、こういう時も電動自転車は大いに助かる（笑）
冬の間に筋肉が弱っているので、天気が良けりゃチャリンコに乗ることにしてる(^^ゞ
大腿筋を鍛えねば、膝も弱るんじゃ・・・
オバサンはキープしなきゃならんで・・・ぐぁんばらにゃ・・・

帰ったら、四川州でまた地震があったんだって？
げ・・・前のは5年前だったよね。
なんと。。。。
ついこの前は台湾、イランも、
まるでアジア一帯の各プレートが振動し合って動いているよう。
まさしく生き物だね。
専門家の誰だったか忘れたが、今は”千年の時”なんだ・・・って言ってたな。
2年前の3.11だけが千年に一度・・・というのでないって。
人間はせいぜい永らえて100年だろ～・・・

ちんまいもんだねぇ。
一寸の虫にも五分の魂・・・なんて、
人は一寸の虫には負けない知恵を持っているのになぁ。
それでも地球という生き物には叶わない。
ちゃんと生を繋いでいくのは本当は大変なことだね・・・
人の世界のゴタゴタなんて、地球には関係ないもんなぁ～（笑）
まぁおバカなことをいうオバサンだと思って下され。
どだい、人と地球なんてのを一緒くたに考えること自体が無茶苦茶なのは分かってるで。
呆れておくんなさい（笑）

今朝も肌寒い雨が降った後の冷たい空気。
ホントならもうちっと暖かい空気になってもいいのになぁ。
いつまで待ってればいいのかねぇ。
待ってても千年は待てないな(^^ゞ
干からびてミイラになってしまうわな（笑）
だで、
春は自分らしく呼び込むように向うとしよう。
取り敢えずは、日々の常をこなさねば・・・ね。(^^ゞ
地球の事は専門家にお願いするとして、
私はまだ60年目の日常を・・・おお～～、100年まで？
げ・・・まだほど遠いわな(^_^;)
って、生きられるんか、自分？！