kyon's日誌

つれづれに・・・

寮生活

2017年05月31日 | 日記
今朝の朝ドラを見てて、あ・・・寮生活かぁ・・・と何気に思い出した。
ワタシも寮生活なるものを経験したことがあったなぁ・・・
まぁ・・・仕事上の寮生活ではないから、同レベルではないけどね、高校卒業して6人部屋に入った時は似たような感じだったかな~なんてね。

ドラマのような部屋ではなかったし、二段ベッドで横に作り付けの簡単な机があってさ・・窮屈で狭い部屋だった・・
体を横にするのはベッドしかなくてね、其々がカーテンで仕切ってやっと個室っぽいのね・・(笑)
部屋の住人も長野から三人、秋田から三人・・・みんな田舎モンでさ~(笑)
食堂があり、共有ホールがあり、料理人が雑なのかね~・・TVのような優しいオジサンではなかったな(笑)毎度似たような食事で飽きてくるんだわ・・先輩たちもブータレていた(笑)
寮管理人が居て、門限もあって、そんなにビシバシの規制でもないが、何となくぎこちなくて・・・そんなに居心地が良かった訳でもない・・・男子寮も廊下を隔てた隣の建物だったから、共有ホールでぼぉ~っとしてると男子の先輩なんかが出入りしてたりギターなんぞをつま弾いたりしててさ・・・
食堂で会う同じ学年の男女が情報を交換し合う・・・まぁ・・そんな感じだったな。
御多分に漏れずに門限破りもしたし、仲間と旅行もしたしね・・(笑)

あの寮は千葉の市川市のまたちょっと田舎っぽい所にあったな。寮から徒歩10分、神社かお寺があったな・・お茶の水や水道橋まで電車で何分位だったか・・毎日通ったのに、あ~もう忘れてしまったわいな・・(笑)

二年居るはずだったけど、一年で出てしまった。やはり、窮屈感が強かった・・若い女の子が6人もひしめいている・・・一人だけ変わった子がいて、その子に随分と翻弄されたっけね・・・あの子は今頃どうしているだろうか。ワタシと同じように齢をとったのだからね、どんなふうになったのか、会ってみたい気はする。
あの頃流行っていた歌が「少女」「学生街の喫茶店」だったかな・・
その頃の仲間が男女合わせて7・8人は居た・・・数年前に一人が病気で亡くなった。一組のカップルも出来て結婚した。今でもあの頃の仲間とは年賀状位は行き来するが、全員ではない。互いに迷惑を掛けて掛けられて、ちょっとした意地悪や嫉妬も行きかった・・・青春だったものね~(笑)
皆その学校で専攻した職業に就いているかというと、案外ね、全然違ったりしてるのも面白いもんだよね。かろうじて一人ぐらいは居たかな・・・

人生は思わぬ所で思わぬ出会いがあって、思わぬ方向へ流れついたりする。
多くの挫折を経て、今の自分である。
懐かしさよりも、何だか遠い昔話になってしまった気がするのも、可笑しいね。
忘れてた訳じゃないが、今は簡単には会えないけれど、彼らがこれからも元気で居てくれたらと、思う。
コメント (7)
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ふっ。

2017年05月30日 | 日記
朝からヒヤヒヤした空気です。
な~んだかうすら寒い。
これだから体調が狂う訳ですよねぇ・・昨日は25度もあったが、今日はそんなに気温は上がりそうもない。
ワタシも駅前に行く予定・・・が、散歩友の所用で散歩はお休み・・

数日買い物を控えていると、見事に冷蔵庫の必需品(牛乳・卵)や、シャンプーなど、生活必需品が空っぽだ。
無くなる時はあっという間にカラになるから、4人分と一匹はキビシイなぁ~・・・なので、買い物に行かなくちゃ。銀行もだ・・・下すお金があったっけ?(苦笑)通帳とにらめっこしなきゃ・・

家計簿なんてマメなことをしないので、だいたいがドンブリ勘定で情けない主婦してますが・・・
つけたことも数か月、昔はあったが、性分というものなのかねぇ・・・止めた。続かない。
これは自分には非常に不向きであるという結論に至った。
自分じゃそれなりにケチだと思っていたが、要らぬところで無駄な散財をしてたのに気が付いたこともあって(苦笑)、これを計算しながら抑制する経済概念が自分には元々無いのだなぁ・・・と、まぁ、自分を見限ったのであるよ・・・(^_^;)
そういう性分なれば、キチンとした整理整頓も苦手という自堕落さであるから・・・情けない主婦業ではある。

主婦業も100パーセントしっかりやれば、中堅サラリーマン(がどの位貰うか分からないが、30万位としておこうか)の給与と似たような数字になるらしいと昔聞いたことがある。
職業に換算すれば・・・・という、あくまでも仮定であるから、人に寄ってそれは出来高次第ということになろうね・・
ワタシャ、最低の職業夫人であるなぁ・・(苦笑)

まぁ、思えば、こんなどうしようもないような最低の主婦をしながら自分の楽しみは捨てがたいという身勝手さを抱えながら、よくもまぁ飽きずに自分と付き合っているものだと、妙なところで自己肯定をしている(苦笑)
そうなんですね、こんな自分でも嫌いではないところが微妙です(笑)
もっとも、嫌いになったら毎日腐ってばかりだろうから、生きてることも楽しくないしね・・
などと相変わらずの屁理屈を並べて自己満足だけが先に歩き出すワタシ・・・
やることはある(買い物)が、今日は少し開放日。
だって、亭主元気で留守がいい日・・・ふっ。
コメント (6)
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自分の平和

2017年05月29日 | 日記
朝から物騒なことにまたミサイル云々とニュース・・・
毎度の聞き飽きたような文言を並べる政府とあちらのお国・・・
オオカミが来たの童話がありましたっけ・・・なんでか思い出してしまうのだけど・・・お話だけで終わればいいのだが・・・と、毎度のこと、庶民は不安を煽られながら思うのであるよ・・
「さびしい王様」などという北杜夫さんのお話も思い出すなぁ・・
拓郎さんの♪カナシイんだろう?みな同じさ~♪などという歌も思い出す・・・

イチゴの花がず~~っと咲いているが、中々実にならないねぇ・・・という目の前の日常が気になるワタシである。
明日がどうであれ、今をちゃんと見てること・・・今日が過ぎてくれたら明日も同じことを繰り返す。
小さな変化が毎日どこかに隠れてる。
ピーマンの白い花が咲き、いいぞ~・・
土が合わなかったのか水菜は葉が伸びずに、故に収穫できないまま花が咲いてしまったのを失敗と捉えたらいいのかどうか?などと他愛のないことに迷ったり悩んだりしてる・・・
山椒の実は少しづつ膨らんでやれ嬉しいやねぇ・・・
今年はブドウが多めに実を付けそうだなぁ・・・キウイも花が咲きそうだけど、これは強い風に直ぐに落ちてしまう、意外にやわな根性無しだから心配だ・・・・イチジクは無事に実を付けてくれるだろうか?・・・などと、何故だかワタシは平和だ。。。。

今日は空も青い、晴れそうだし、月曜は一週間の始まりだし、大好きな五月ももうじき終わる・・、新しくカレンダーがめくれるのも直ぐだ・・
そうして時は過ぎていく・・・勿論、何も考えなくても過ぎる。憤っていても時間は過ぎる。笑っていても泣いていても時間だけは平等に過ぎる。時差はあるけど、時間という概念は地球上では同じに過ぎる。
そんなもんだな・・・・と、ため息一つ。

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お初の顛末

2017年05月28日 | 日記
おはようです。
昨日は練習後に更新しようと思っていましたが、結局しないで一日が終わったなぁ~(苦笑)
疲れちゃったんだね(^_^;)
体力が今一つでした・・・(^^ゞ

散歩の日から実はおなかの調子も悪かったのです。で、激しく頭痛もあったし、能代に行く時も無理かなぁ・・・と悩んだりしたのですが、何とか持ち直し行って来たのでしたが、能代でも激しく下痢に悩まされまして(苦笑)朝から汚い話で申し訳ないが、水だったのですよ(笑)いや、もう回復しましたが・・(^_^;)
殆ど食事らしい食事をしてないのでせめて元気剤位は飲んでね・・・母は何気に勘所が鋭いので、ゲッソリした顔も見せられないから、せめて元気剤・・・(苦笑)
あぁ、人間って意外にニ、三日位ならそれでも持つものなんだなぁ・・・と驚いたりしてましたが、持つんですね(笑)簡単にポシャらないものなんですねぇ・・・(苦笑)普段からの食べ貯めがあったから・・・かも~(笑)
男性に比べて女性は餓死というものも脂肪量の違いで簡単には死なない、昔、「邪宗門」を読んだ時に残っていた印象が思い浮かび、ん~案外そんなもんなんだと思い知ったりしてね(^^ゞ
が、いかんせん、腹の力が抜けてる状態なので、太極拳の練習でみっちりやったら、少し疲れが出てしまった・・それが実情でした(笑)
全くお粗末な顛末でしたが、三日間も殆ど寝れない位に頻繁にトイレに通う自分はお初でしたから、ちょっと自分に驚いたりしました・・妹にも過敏症の大腸炎だったんじゃない?なんて言われ、よほどストレスがあったんだね・・・などと、これもお初なお言葉を貰い、ええ~?とそれにも驚き・・
何だか物の怪に附かれたような気分でした、あれは何だったんだろう・・・などと。
あろうことか、気が張ってる状態というのが出来ると、実家の草ぼうぼうの草取りまでしたのですから、人間、その気なればそれなりに頑張れるものなのかもしれない・・・帰りのバスの中で爆睡してしまいましたが、秋田に戻っても直ぐに台所の片づけやら食事の支度が出来るのだから、元気剤さまさま・・・でした。

こういう時は直ぐに医者に行けと言われるだろうし、能代行きも止めたらどうだと言われそうなのが嫌で何とかなるべ~・・・と相変わらずのノー天気でして・・・本当は絶食が望ましかったのかもしれないが・・・それはまたの機会に、いや、またの機会があっても困るが(笑)、譲ろう~~(笑)
過ぎてしまえば、忘れますわ・・ハハハ・・・まぁ、人生は突然の色んなことに出遭うものだ・・・過敏性の大腸炎・・・ワタシってそんなにナイーブだったんだっけ?そんな面が自分にあろうとは・・・これもお初・・・(苦笑)
コメント (8)
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レビー小体認知だったのかも・・・

2017年05月26日 | 日記
先だって、散歩友がチラリと言っていたのをふと思い出した。
オノ・ヨーコさんが認知だって?・・・へっ?
レビー小体型認知症・・・とかなんとか言ってた気がする・・ほぉ・・・レビー小体?
で、調べてみました。

****************************
脳のレビー小体に特殊なたんぱく質が溜まることで起こる。
日本におけるレビー小体型認知症の人は、60万人を超える。
高齢の方、75~80歳くらいの方に多く認められる。
基本的には遺伝することはないとされる。
三つの症状が顕著である・・・1.認知機能の変動、2.繰り返し出現する幻視、3.パーキンソン症状。

<認知機能の変動>
認知機能の変動とは、時間や場所、周囲の状況に対する認識や会話をした際の理解力など、悪い時と良い時の差が目立つ。
<繰り返し出現する幻視>
幻視は、実際には存在しないものが見えるという症状で、人や子供が見えると言われることが多い。また幻視は夜間に多くなる。
<パーキンソン症状>
体や表情が硬くなる、体の動きが減る、運動がぎこちなくなる、手が震える、姿勢が前傾になる、バランスを崩しやすくなる、小股で歩く、突進して止まれなくなるなど、いくつかの運動症状が出現する状態のこと。
立ちくらみや失神、便秘などの自律神経症状が起こることもあり。
そのほか、誰かがいる気配がすると感じたり、家族が偽物だと思ったり、自分の家ではないと思ったりする妄想が出ることもあり。
但し、レビー小体病でも人によって症状の出方や進行の速さに差がある。

●初期的症状・・・
便秘、嗅覚異常、うつ症状、レム睡眠行動障害が現れることが多いといわれる。
その後、段取りの悪さ、物忘れ、立ちくらみ(起立性低血圧)が出現し、さらに<認知機能の変動>、<繰り返し出現する幻視>、<パーキンソン症状>が現れる。
ただしこの時期では、認知機能が保たれている時間が長く、見当識や理解力も保たれ、周囲の人と心を通じ合わせることにも問題ない。物忘れも軽く、あまり目立たないことが多い。
幻視、錯視(ハンガーに掛かった服を人に見間違えたり、壁のシミを虫に見間違えたりする)などの訴えは増えてくる。その他の幻聴、妄想も徐々に目立ってくるが、例えば、自分の家にいるのにここは自分の家ではないと言ったり、家族を偽物だと言ったり、被害妄想、嫉妬妄想を伴うこともある。

●中期的症状・・・
パーキンソン症状が強くなり、歩行が困難になる。また、認知機能の悪い時間帯が長くなる。
つまり、見当識や理解力が落ちて、周囲の人と心を通じ合わせにくい時間帯、記憶の悪い時間帯が増えてくる。また良好な時間帯でも能力が低下し、幻視、妄想などの対応に困るBPSDも顕著になります。日常生活上の介助支援が必要になる。

●後期的症状・・・
パーキンソン症状、認知障害がさらに悪化し、日常生活に常に介助が必要になる。
車椅子の利用を余儀なくされ、嚥下障害も目立ってくる。認知の変動は徐々に目立たなくなり、常に悪い状態となってくる。
***************とまぁ・・長くなるが、
実は母の一人暮らしの時から感じていたすべての異変はこの症状の中にある。
脳の検査をした方が良かったのかとも思わないでもないが、いずれ、母の今の状態は多分、初期から中期を行ったり来たりしている気がする。
オノ・ヨーコさんは昨年に脳卒中で倒れられたらしいが、復活しているらしい・・・詳細はワタシには分からない。
まぁ、ひょんな話から母の今までの経過というか実態が分かった・・・というお粗末でありました。
コメント (2)
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