kyon's日誌

つれづれに・・・

ピッツア

2014年04月30日 | 日記
ピッツァとは、なんと響きが良いのか。洒落てる感じもする~。
ピザといういい方よりイメージがいい(笑)
しかも、マルゲリータ王女のピッツァ・・・なんて、高貴なやんごとなきお方が召しあがる・・・
何だかワクワクしてね、
メニューの写真は赤いトマトとチーズのとろけ具合よろしく、旨そうで・・・って、、、
ま、
ピザはピザなのね(^_^;)

マルゲリータも食べた事が無い訳でもないけど、クリームパスタは食べたくなく、
でも何故か、昨日はピザが食べたかったん(笑)

三婆が集うランチは安上がりが趣旨なのだけど、ワンコインランチ屋さんが祭日でお休み、2、3軒当ってみたが、祭日は営業してない・・・仕方が無いから開いてたお店がイタリア系。

「ここでもいいっか~」うんうんと開いてるドアの前で本日のお勧め・・なんて、書かれた小さな黒板なんか見てると、早速に店員さんが「いらっしゃいませ、どうぞ!」と招き入れようとする。
手際が良過ぎ・・・
こうされると、田舎もんのオバサンらも妙に引けないのである。
「本日のランチはありますか?」なんて、聞かなくてもいいような事を聞き返し、これこれこうです・・・なんてちょっとメンドクサイ説明を受けて、
そか、それなら、いいっか~と三婆は素直にうなずいて入る。
70代と60代のオバン3人・・・神妙な気分で見慣れない雰囲気の店に入る。
普通、
オバサン族は金持ってるどぉ~という感じに受け取られがちだけど、
私らは貧乏暮しの年金族(笑)
選ぶのもスープやサラダが付いて・・・というメニューはパスなのである。
メニューのマニュアル説明をありがとうと心で言って、三婆はニヤニヤ(^_^;)
で、
種類が多過ぎるというのは、選ぶに苦労するもんだね。
散々迷ったあげく、互いが食べたい一品を3種取って三分の一づつ分け合う食べ方を選んだ。
男鹿産のイカの入ったパスタと生ハム入りのサラダとピッツア。

何だかおやつのような食材が並んで、これでイタリア人はお腹が満たるなんて、信じられないよねぇ~などと言いながら、やっぱり日本人はお米でなきゃ満腹にはならんと言いつつ、
食べ終わると意外に腹は満腹で・・・
あはっ、ピッツアを一皿分食べようとしなくて良かったと、内心思う田舎もん。
「食べ過ぎると、太極拳が出来ないしね」・・・と、ランチ後の予定の体の事まで心配しながら食べるのだ・・
「そそ、コーヒーもお菓子も家にあるから」と、言ってくれる婆・・・
つい嬉しくなって頭を何度もうんうんと上下に振るのである(笑)
婆の一人が誕生日だというので、おめでとうのランチ・・・
まぁ~なんて気のいいオバサン達よねぇ~と自画自賛(笑)
三人分で3000円ちょい。会計はキッチリ三分の一~。けど、いつもの倍だ(笑)

満開の公園を歩き、ランチ後も婆の一人のお宅まで歩き、午後はコーヒーと駄菓子で整え、太極拳をする・・・
なんと贅沢な・・・
はぁ~~っと、思わず横になって足上げなんぞをしてリラックス~甘露甘露。


ピッツァとはイタリア語の発音に近い言い方なんだね。

ピザ自体がメジャーになったのは、イタリア系の移民が19世紀末にアメリカに持ち込んだのだ、とやら。
リトル東京があるように、リトルイタリ―で作り始めたのが1905年っつう・・
意外に新しいんだね。

いや、古い話じゃ、イタリアのフォカッチャなる丸いパンに具材を乗っけたとか、エジプトの丸いパンに何かを乗っけて・・・という説もあるらしいけど、
まぁ~そんな事はどうでも良くて(笑)
パン生地が丸くて・・・ってぇのが、ミソだね(笑)

丸い食べ物は何だか心も和むんでありますね・・・^m^
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ゴールデンウィークと言うけれど・・・

2014年04月29日 | 日記
休日のはじめか?
ゴールデンウィークなどという世間の流れは、サラリーマンの主婦をしていた時のもので、
今や、ちっともそういう気分にならないのはどうしたことかね(笑)
カレンダーの日付通りに暮らすようになって4年。
ややもすると祭日さえ忘れてしまう(^^ゞ

何でも慣れてしまうもんだね~(笑)

毎日、予定が無い限りは亭主が家に居る。
三食作るだけの生活は時に飽きる。
女も失効してしまったが、今や主婦も失格してしまいそう(^^ゞ
怠惰で横着で我儘な正妻の座だけは健在の、なんとも呆れる自分であるし・・・。
藤沢文学のような、控えめで、出しゃばらず、物事をわきまえ、亭主に尽す女房・・・というイメージからは、まぁ、ほど遠い(笑)
男にも理想があるように、
多分、一応、女の端くれの自分にも亭主族への理想はあるような気がする。
いや、理想・・というほど大そうなことではないけどさ(笑)

斉藤茂太氏が、亭主が定年したら、老後の夫婦のあり方を修正した方が良いみたいなことを書いておられた。
ふぅ~ん・・・と、読んだが、何だかね、そんなに甘いものでもなさそうで(笑)
同じ趣味を持った方が良いとか・・・それは有り得ないしな・・・と却下(笑)
よき老後を送る為に歩み寄ろうという話だが、
そんな簡単に出来たら言う事は無いのだ。

互いに違う土地、違う親、違う環境で育った者同士が共に暮らすというのは、
ある意味理不尽な慣れ合いが生じる訳で、
どの程度の譲歩を互いが引き出し合えるか・・・のせめぎ合いな訳でもあり・・・(笑)
決して、女房は亭主の「モノ」ではないのよ。

勘違いをしている亭主族は、もしかしたら自分の年代の人には多いかもしれぬ。
母の年代はもっと顕著に、まんま、旦那様が大事で過ごした年代。
それが普通に出来たら美しい夫婦善哉・・・だけどね(笑)
自分に限っては、カナシイかな有り得ない。

あんこは好きだが、夫婦善哉は食えない(笑)

互いが尊敬し合える・・・とまではいかぬかもしれぬが、互いが互いを認め合う、
天秤が均衡を保つ・・・ぐらいの歩み寄りは欲しいものだね・・・
妻は夫に従いつ・・・的な話は止しにして欲しい理想だ。

人がヒトに従う上下関係はサラリーマン時代だけで十分だ。

ワタシは自分のペースを崩さない。
出来るだけ、自分のリズムは崩さずに生きようと我を通している。

自我が強い妻というのも、実は厄介な理不尽を抱えるのだけどね・・・(^_^;)
厄介なのは・・・我れ・・・ということだね・・・
やれやれ・・
GWのはじめに思う事でも無かったか・・・(笑)
リズムを崩さないワタシは、散歩友と出掛けるんだいっ(^^ゞ
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ささやかな・・・

2014年04月28日 | 日記
なんだかね・・・これが愛しく感じられる。
伸ばした手が儚げでねぇ(笑)
ひょろひょろと弱っちいのに、きっと直ぐにつかまる相手を見つけるよ~
頼り無い自分を支えようとしてるしたたかさが妙に愛しいじゃないか・・・(笑)


へへへ・・・さやえんどうなんでありまする。^m^

先週から台所の窓辺に植えてみた・・・スルスル伸びて、昨日は無かったツル・・
やるじゃん、お主!
よくぞ生まれたり!
今日は外の大きな鉢に植えてやるからねぇ~(^_^;)

で、今朝は雨が降り始めたが、ちょっと元気を貰ったのである。(^^ゞ
十分に手を伸ばせるように、つかまる棒を添えてやるからさ、元気一杯に育ってくれろ。

昨夜は塩釜の友人から久々にメールあり。
60でパートを始めたが、職場のおばちゃんに軽いイジメを受けてるから行きたくな~いって。
ほぉ~・・・行きたくなくなったか・・疲れてきてるか・・・とは思ったが、

愚痴って済むなら何ぼでも聞くぜ。
まぁ、年だけは十分食ってるからさぁ~、めげるなよ~!、
大声でバッカヤロウ!って怒鳴ってみれ~などと(^_^;)・・・ちょっとゲキをとばす(笑)
何度かメールの往復があって、風呂の準備でもするか~というので、
風呂の中で歌でも歌いなされ~
では風呂で一節・・。
おぅ、録音しとけよ~!と応酬して終わる。

ちょっとは気が晴れたようだ。

女は吐き出せる相手が欲しいイキモノである。
クソいまいましい奴と出会うと情けなくなるイキモノである。
それも同年代と聞けばムカつくのである。何と無駄な年をとったかとカナシイのである。
そんな奴と同じテーブルなんかに断じて乗るか、と、ムキになるイキモノである。

彼女もきっとそうしていたのだ。
けれど、疲れがたまって来た・・・っつうことなんだろうなぁ。
だから元気がしぼんでイジイジしてた・・・
メールのやり取りで笑えたらOKになる程度のイジイジ(笑)
ま、
これで暫くはまたもつんだ・・・
ああ、なんて安上がりなオバサン族であろうか・・・と自画自賛(笑)

愚美人互助会はたまに自画自賛で助け合う会である。
<尚、愚美人としたのは、虞美人草からのモジリではあるが、同じではないのである・・・あしからず>
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訃報に

2014年04月27日 | 日記
訃報を聞いた。
ショックだった・・・
自分のチームの方ではないが、お人柄の好い方だったと記憶している。
特別に親しくさせて貰った訳でもない。
けれど幾らなんでも早過ぎるだろうと。
60歳、まだまだ沢山のことが出来る年代だったのに。
自分のチームを立ち上げて、教室を持ち、沢山の弟子に恵まれていたようで・・・あの教室はどなたが引き継がれるのだろうかと思ったりもしたが、
教室を終えた翌日に亡くなったと聞いた。
昨年から体調を崩されていたようだった。
いつも笑顔の絶えない方だった。そんなに悪い状態とは思えなかった。

前日まで教室をやってたということは、覚悟が出来ていたのかもしれないと想像した。
あっぱれないい死にかたかもしれぬと、不謹慎ながら思った。

最期をどのような形で迎えるかは、其々だろうが、抗がん剤でベッドに括りつけられているよりずっとましなのではないかと思える私は不謹慎な発言をしているかもしれない・・・と、思いつつ、
余命を切られ、手当のあてのない宣告をされた場合、私ならどうするだろうかと考えてしまった。
60歳という年を考えたら、勿体ないのである。
確かに、
日進月歩の医学の進歩を持ってすれば、何がしかの希望を医学に見いだせるかもしれないが、果して、その恩恵はどの程度、自分に可能かと私は考えてしまうのだ。
なれば、と、太く短く生きようと、果して自分は覚悟を決められるのか?

身近な人のリアルな死は、己の死を想像させてドキリとする。
いつまでもある命では無いのは確かであり、その死を向かい入れる覚悟がいつもある訳ではなく、普段は遠い世界の事に思えて暮らす日々。
けれど、人の命はなんとあっけない事かと思わずにいられない。
だからこそ一日が大切で・・・などと、世間一般的な言い方をする気が今はない。
そんな生き方は息が詰まる。
ワタシャその時に自分と向き合おう・・・俗物のワタシは一杯後悔するんだろうなぁ~
迷わずに、その時々を選んで来たのは自分な訳だし、その時は後悔なんぞしてないのだ・・・けど、一週間後にあなたの命は無いと言われたら、きっと後悔する。
あの時にこうしておけば良かった・・・とかね。

人生は何があるか分からないね・・・
人の一生も何があるのか分からない・・・
彼女の人生は幸せだったのかなぁ・・・
けれど、残したものがある・・・教室は引き継がれ、運営もきっとなされるべくしてなるだろう。
死を前向きに受け入れた彼女のあっぱれさを、ワタシなりに見たような気がする。
ご冥福を祈る・・・
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ハウスキーパー

2014年04月26日 | 日記
コーヒーメーカーがゴボゴボ・・・ん?・・・コーヒー漏れてる?・・・へっ?
器械の方がついに寿命か・・と思ったら、
入れ物の方でした・・
やだ~・・・ガラスの底にひびが入っている~・・・あぶねぇ~!
ふ~む・・・
犯人探しをしても意味は無さそうな気もするが・・・
何故こうなったかは聞かねばならない。
やれやれ・・
どうりで、出掛ける前に漂白したばかりの布巾が黒くなっている・・・オカシイなと思ってた。
何だろう~、何を拭けばこうなるんかいな・・・醤油か?煙草の灰か?・・・う~ん・・・
で、今朝、
コーヒーメーカーをちょいと寄せたら、コーヒーのこぼれた後・・
あぃやぁ~、布巾の黒さも納得(笑)
こぼしたんだ・・・などと、な~んだかワタシも今一つピンボケ・・(^_^;)
さぁて・・・誰じゃろな・・・
推理ドラマは嫌いじゃないが、家の中でのこういう犯人探しは今一つ・・意外に苦手。
困った。

粗忽な自分を省みれば、あ~、誰が壊したの~!などと騒いだあげくに、実は自分だった~・・・という情けない結末の経歴を幾度か持っている(^_^;)
あの頃よりはちょっとは成長した自分であるから、直ぐに怒鳴ったりしない(笑)
ま、むやみやたらに疑っても拗ねられる・・・始末に悪い。
が、
今度ばかりは、ワタシの居ない時の出来事・・・
やれやれ・・・検討は付いてるが・・・
まぁ、ボチボチ穏やかに聞くしかあるまい・・・(^_^;)

姿形のあるモノは、いつかは壊れる。
ましてや日常品の茶わんやコップなんざ、言わずもがな。
どんなに大事にしてても、地震でもあれば、落ちて割れる。
日本海中部地震の時に思い知った。
大事にしてても、どんなに好きでも、・・・傷が入ったり壊れたり・・・

で、ダダ漏れしたコーヒー・・・直ぐにミルクパンに移して、取り敢えずコーヒーの無駄は最小限に(苦笑)

主婦の居ない家の中は、どこかが壊れてく・・・ははは・・・

能代に行っても自宅に戻っても、ハウスキーパー・・・
お~い、誰かちゃんとパート代払え~~~!

家政婦は見た・・・的な今朝である(^_^;)
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