kyon's日誌

つれづれに・・・

成人

2016年01月11日 | 日記
雪の朝、融けるだろうね・・・すると着物姿の二十歳の若者達の賑やかなざわめきが目に見えるようだ・・・
娘の成人式の時もそうだった・・・
借り物衣装だから、ホントに気が気でなかった記憶が蘇る。
あれはもう一昔前だねぇ(苦笑)
いまだ、嫁にも行かず・・・なんて古臭いことを言うつもりは無いが、ご縁が無いのだろうねぇ・・・と、親としては、ちょっと気にはしているのだ・・
とは言え、ご縁とは異なもの味なものとか申します・・・
無いものは無いしなぁ~(笑)
まいっか・・・

で、ワタシの成人式なんて・・・いつだったっけ?(笑)
忘れてしもたよ(笑)
母が記念写真を撮ってくれた記憶だけが残ってる。
会場がどこだったか、何を言われたか・・・すっかり忘れてる。
TVで、どこぞの成人式の模様が映し出されているのを見ながら、ほぉ~などと、遠い昔にワタシにもあったっけなぁ~と思い出すが、詳細が抜け落ちているからそれ以上思い出せない(笑)
まぁ・・・そんなものだね・・・
自分の事は忘れてるけど、我が子らのことは何気に覚えてるものだ・・・
そか、ワタシも普通に親だったのだと気が付いて、笑える。。。

この成人式が選挙人口が減っているだけに留まらないだろうが、18歳に繰り上げようという話があるようだが・・・
ほんの何百年か前、侍の子は14、5才で元服をした。
一人前の大人としての自覚を髻を切ることで促した。
幼い容姿を残しながら、大人としての自覚を無理やり強いられた・・
生き抜く為に促す生き方が求められた・・・
そういう時代だった。。。。

成人の儀式が20歳となってからどの位経つのか分からないけれど、
また時代は変わろうとしてるのだろうかねぇ・・?
ワタシは肯定的ではない。
早いのではないかと感じるワタシが古臭いのだろうか・・・
段々、古代人に近づく我也よ・・・(苦笑)
コメント (6)
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