気の流れを・・

あれよという間に一月も末・・・はぁ～、早いね。
特別に何かをした訳でもないのに、時間だけは自己主張する事も無く過ぎる事が、年々段々実感される・・・や～ね・・・(^_^;)
何か実のあることしたという充実感・・・欲しい気もする（笑）
でも、自分にとっての実のあること・・・なんだろう？（笑）
思えば、そういう基本が無いような気がするのも、何気に実感・・・やれ困ったことよ・・・と思い始めると、どうも気持ちがマイナス方向に進む気がするので、そこはシャットダウンだな～。イカンイカン。

「いっしん虎鉄」「火天の城」、洋ものの小説「天国でまた会おう」と続いて、今は気の流れの対談話を読んでいる。
少し、濃いものを読んだので、リフレッシュ的に（笑）

気が滞るとか、気が鈍るとか、落ち込むとか・・・そういうものも気の持ちようなのだろうとは思っているが・・気功師から見た気の流れの話はちょっと興味も沸くし(^_^;)
というのも、以前、それ系のものは何冊か読ませて貰っているが、時には眉唾っぽく、実利的な話が中々聞けない。というか、気功師も明かさない。
勿論、目に見える形のあるものでない話だから、そういう傾向（眉唾っぽく）になるのは仕方が無いけれどね・・・
信じる人には信じられるし、信じない方には要らぬ話には違いないし（笑）

ただ、ある場所、ある人に感じる空気感が心地良いとか悪いとか・・
そういう感覚は普通にあるように思うし、それも一種の気の流れとするなら、と、まぁ好奇心が勝つんですね（笑）
ワタシの場合は太極拳を通じて、これに通じる何かに気付けたら面白いな・・と。

興味深かったのは、
中国人の考える「気」というものと、日本人、外国人の考える「気」の考え方は結構な違いがある・・・という・・
中国人は「気を練る」という考え方・・・
外国人は「気」そのものがマヤカシや悪魔的であるという考え方・・・
日本人は面白い事に自然界にさえも「気」を感じやすい環境にある・・・という・・
何気に思い当たる・・・ほぉ・・なるほどねぇ・・・

ま、今日はおりよく練習日・・体の中の気の流れをよくよく想いながら・・整えてくることにしよう・・・続きは今夜また読もう・・タノシミ(^^ゞ