古巣

やはり、自分の「巣」というのは安堵するようでありますね・・・
例え、それがワタシにとっては実家であっても、環境の変化に中々追いつかないという・・ものなのだねぇ（笑）

思えば、あの家は建て替えた時から住んだことが無いのだった（笑）
ワタシは帰省しても能代には住まず、秋田市に住んでいたし・・そのまま結婚しても秋田市だったから、建て替えた新しい家に、母や妹と住んだ時が無いのだったなぁ・・・
だからと言うのでもないだろうが、
あの家には「愛着」・・・っつうものがないような気がする。
家を出た妹は「実家」という言い方をするが、何だかワタシにはその言い方が馴染まないように思える。ピント来ない（笑）
住むことは時間と比例するのかしらん？（笑）

自分のネグラに帰る狸のような気分になるのは、やはり秋田市のオンボロ自宅（笑）
ホホホ・・・狸の親子かぁ・・・はっはは～

さて午後から出掛ける予定は消化しなきゃならないけど、
にしても、何だか、妙に寒いねぇ・・・安普請の我が家はまだ暖まっていないっつうことかな？

今朝方、母が夢に出てきたから、もしかしたら、母は少し体調を崩しているのかもしれない・・まぁ居る所は病院のベッドの上だ・・・心配はあるまい。
一時帰宅の時間が長かったからなぁ～、もしかして疲れも出て来る頃だろうし・・・
昨日も病院に送り出すまで寝ないでいた。
朝食後も一度寝る母にしては、そのちょっとの睡眠不足さえも疲れに通じるだろうから・・・
自宅で気ままに過ごしているように見えて、あれで意外に気遣いもあったろうしね・・
其々が其々にどこかしら気を使う・・・それが疲れになるっつう・・・（笑）
人は中々に小面倒臭いものですね（笑）

とりあえず、屋根のついた我が家があるのはありがたい・・・（笑）
帰る場所、自分の居場所があるのはありがたいものだな・・・なんて、ボンヤリと思う今年五日目の朝だ・・
あまりビックリポンなことが無いように願いたい年だなぁ～(^^ゞ