情報

わぁ・・・今朝もすこぶるいい天気の青空が既に広がっている。。
秋田では軒並み真夏日が続いていて、昨夜も遅くまで窓を開けて過ごした。。

しかし、日本の南では大きな台風が忍び寄って雨が続いているようで・・・
この台風・・・北上して来るんだろうなぁ・・・地震の後は台風か・・・、ヤレヤレ・・・。。。
エルニーニョ現象終息のニュース以来、何か、今年は異常気象の変化がやけに激しいんじゃなかろうか・・・などと不安もよぎる。。
これ以上の大きな災害はもう沢山・・と、、今から取り越し苦労気味の私だが・・。。（苦笑）
取り越し苦労で過ぎればいいな。。。

こういう時は案外、不安の種をマタマタ増幅するかのような話題が出たりするものだが・・・これはいただけないなぁ・・・なんて、昨夜はＴＶを見ていて思ったっけ。。

昔、ノストラダムスの予言というのが話題になって、猫も杓子も・・・てなもんで、ワァ～～ッとその話が子供の間でも恐ろしげに広まったりしたことがあった。。

当時は世紀末ということで、新世紀が始まる前の期待感と不安感がごちゃ混ぜだった。。（苦笑）
けれど、新世紀になってみたら、もう、な～～んだ・・と言わんばかりに、その話は聞かれなくなって・・・
昨夜の某ＴＶ番組では、聖書の暗号・・・などと。。。ふーーむ。。。
おまけに・・・さもさも不安をそそる様な謎めいた終わり方。。
ん～～・・人って、いい事はわりとゾンザイに聞き流したりするけれど、
不安感を増幅させるような悪い情報というのは、聞いていないようでも、案外、簡単に記憶に残ったりするよなぁ～・・・・
その心理を巧みに突いている終わり方に・・ちょっと閉口。。（苦笑）

世の中が不安材料を沢山抱えている時には・・そんな情報は要らないんだけどねぇ・・・なんて、眉をひそめたくなったのだった。。

不安材料はそうでなくても多いのだ。。
これ以上減る事は無くても、増える一方だろうとは誰もが感じている。。

もちっと・・・元気になるような話題や予言の話・・・無いもんかぃな・・・ブツブツ・・。。

しかし・・天気が良過ぎれば、良過ぎたで妙に後が怖いし、悪ければ悪いでその後が不安だし・・・。。
とりあえずは・・今出来る事から始めましょうか・・・
さて、私の今出来ることって・・・

先ずは家族を起して、朝ご飯を食べさせる・・ん！これだな！（笑）(^_^;)

ミルク

寝苦しいな・・と、目が覚めて窓を開けると・・・それでも冷やりと気持ちのいい空気が入り込んでくる。。
ま、、予報（29度）通りの暑さになりそうな青空。。雀の鳴き声に我が家の鳥も反応して早く覆いを取れと騒いでいるが・・・
まだ、もう少し・・ＣＡＦＥ日記を書くまで寝てなさ～い（笑）。。

今年初めに生まれた”幸（コウ）”ちゃん♀が、一つ年上の”ミルク”♂と仲良し同居している。。
ミルクは真っ白な文鳥で、仲良しが居ない時はやけにお喋りのブーたれ♂であった。。
気は良い子なのだけど・・・
誰にでもガルルルなんて意味も無くけし掛けるから、仲良しさんが居なかった。。ちょっと孤立していたのだ。。

ところが、テンとセカンドの間に今年生まれた幸ちゃんが大きくなるに従って・・・
一緒の時間にカゴから出すと・・・あらら・・・妙に仲がいい。。
ふ～～ん・・・
何度か一緒にカゴから出すようにしているうちに・・・あれっ・・
どちらかのカゴをお互いが行ったり来たり・・・いつの間にか、一緒にどちらかのカゴに入っている。。。ホヨヨ～～（笑）

最近はいつもミルクの大き目のカゴに同居。。
仲良くブッチュ～～なんてしてるぅ。。。
んまっ！
幸ちゃん・・・に、惚れちゃったんだわ。。（笑）
幸はまだ生後半年も過ぎていないから、ホントにやんちゃで、せわしなく我がままだから、ミルクも持て余しそうになってる風なところも見受けられるが・・・
いや、不思議とブーたれ男・・・返上。。

やけに落ち着いちゃって・・・
おまけに幸にはやけに優しい。。

最近は全く貫禄がついて・・・可愛い女性を守るナイトのような風格が出てきてしまって・・・わぁっ・・・カッコいい～～～っ♪（笑）
目もクリンとして、真っ白で体も幸より大きく、ハンサムなミルクが、益々男らしさを見せて頼もしくなってる。。（笑）

へぇ・・・・鳥も守るものが出来ると、たくましく強い男に変身してしまうのかぁ・・・。。
う～～ん・・・
人間と変わらないんだわねぇ・・・
などと、妙に我が家のもてない男の息子をしみじみ眺めたりして、息子がムッとしている（笑）。。
「鳥と比べるなっ」

ですってさ。。（爆笑）（（（(＾○＾)

ストレス

地震前には数日、秋田の空模様はスッキリしないくせに、妙に蒸し暑いような、そのくせ朝晩は冷や々々している・・・花曇りのような天気が続いていたけれど・・・
昨日・今日はスッキリ青空の良い天気。。
久しぶりに初夏の陽射しもありそうだ。。

東北新幹線の高架橋にひび割れやらの被害箇所が幾つか見つかって、処理点検に追われていたＪＲも、どうにか又動き出せるようになったらしい。。

親の身勝手だが、娘が実習の為に帰宅していたのは、我が家にとっては、何よりの安心感。。
離れていると、やはり心配で、きっとジッとしては居られない状況だったやもしれない。。
（苦笑）

その娘が、昨日から実習の為に秋田市から電車で７、８分ほどの所まで通っている。
昨日は電車が正常に動くか心配していたが、どうやら大丈夫だったらしい。。
夜、くたびれ果てて帰って来たら、もう何もかも放り投げて、
「ああ、疲れたぁ！腹減った～～～！」。。（笑）
１０時間位も立ちっぱなしだったらしい。。
足も腰も痛いとブ～たれて・・・いやはや・・・エバル、エバル・・(ーー;)。。。
実習は２度目なれど・・緊張感で慣れないのがストレスらしく・・・（苦笑）
無性にガリガリと硬いものが食べたいとしきりに言う。
するめ、食べたい・・・とか、ビーフジャーキー食べたい・・・とか。。（笑）
う～～ん・・・
虫歯も無い子だから、硬いものを食べたがるのもいいけどさぁ・・・そんなもん・・・常備しとらんわぃ。。。(ーー;)
しかし・・・！ペカッ！と閃いた。

”出し昆布”。

バリバリと音を立てながら・・・食らいついて居る。。。
あぁぁぁぁ・・これがハタチの娘の姿かぃな。。。（汗）
本当に可笑しな子である。。（苦笑）
板昆布一枚ほども食べると、満足したのか、さっさと風呂に入って寝てしまった（笑）

今朝は妙な夢を見たと起きてきて・・・怖いものと戦っていた・・・などと。。
「んで？勝ったの？」
「ん！何とか戦って勝ったわよっ！」

あらら・・・夢の中でもストレスを発散したようだ。。（苦笑）

疲れている時は時々妙な夢を見たりするけど・・・ストレスは上手に抜いてやらないと・・・後が怖ぃ。。。

地震の後のストレスの方も沢山いらっしゃるだろう。。小さい子は特に気をつけてやりたいもの。。。
お気をつけて下され。。。(^_^;)

奇遇

奇せずして・・・とはこういう事を言うんだろうねぇ。。。
すわ20年前の悪夢再現か・・・
なんて思いがチラッと頭をよぎりました。。

いやはや・・・まさしく奇遇。。。
日本海沖中部地震のその日に、宮城県海域を震源（Ｍ7.0）とする大きな地震がこようとは。。。

しかし、ニュースでも言われるとおり、宮城県沖地震が25年前で・・・あの時にも、30年以内に同じ位の地震があるかもしれないなどと言われていた訳で・・・震源は25年前のプレートとは違うプレート上だったらしいとは言え・・・これも思えば奇遇。。

秋田海域にも同じような事が言われている。。
これも不安材料だが。。

地震予知会なんて設置されてはいるが・・・こうして起こってしまうと、一体何の為の予知会か・・・などと囁かれるが、地震の予知は何と言っても自然が相手なれば・・・
幾ら過去のデーターがあっても予知としては出し難いだろうし、、、地震自体は、人の寿命年代とは照らし合わせがきかない位に長いスパンで動くから、生きてる間に大きな地震にめぐり合うのは奇遇と言えるような気もする。。

それに・・・無用なパニックを呼ばないように・・という配慮からも中々予知も出せない辛い立場であろう・・・とは思う。。

しかし・・・警告さえあれば・・・という、素人考えの素朴な欲求が沸くのも道理な訳で・・こればかりは、いかんともしがたく・・・だ。。。

単純に、地球は球体だから、日本以外のどこかで大地震があった時は（今回に限れば5/21にアルジェリアでの大地震があったが・・）
・・・振動が反対側にぶつかって、起こった地域の反対側でも近い内に地震が発生する可能性があるような気分になってしまうが・・・（苦笑）
まぁ・・・自分だけの、何の根拠も無い思い込みな訳で。。考え過ぎと言われても仕方無い。。（笑）（汗）

自然が相手の問題は、最早、人の浅はかな思いとは別の次元の問題だから・・・
黙々と起こった事実に耐えねばならない。。。
今回の地震が、死者を出さずに済んでる事に感謝しよう。。
そして、早い復旧が行われる事を期待しよう。。
そして、被害に遭った方々へのお見舞いを申し上げます。。。m(__)m

防災の日

あの日から・・・もう20年も経ったのだと思うと・・・時の過ぎるのは誠に早い。。
今日は日本海沖中部地震の災害が起こった日である。。

先だって、75を過ぎた老人がなまはげの面を付け、衣装を付けて、秋田駅の通路に募金に立って呼びかけていたというニュースがあった。

海外の女性が、あの津波の犠牲になり、その20年目の供養の為の慰霊塔を建てる募金を募っていたものらしい。
その募金をしている老人自身も、もう少しで津波で亡くなっていたかもしれない方だったらしい。。
自分は助かったが、海外の女性は助からなかった事で、生死を分けた事への奇遇に感謝すると共に、せめて海外の女性の供養をと思い立っての事だったらしい。
毎年供養は続けているが、節目の20年という時でもあり、慰霊塔を建てたいという話であった。。

人の人生は先が分らない。。
人は日々50パーセントの確率で生きているのよ・・と言った恩師の言葉も忘れられない。。

だから、出来る事からはじめようという姿勢は大切だよね・・・。。

男鹿の加茂青砂海岸の津波にのまれた小学生の犠牲者達も、生きていれば既に30代であろう。。生きていれば如何なる事があろうとも、楽しい時間も過ごせたであろうに。。。

ともすれば、怠惰に生き流してしまいそうな日々の自分に喝を入れねばならない気分になった。。

亡くなったみなさんへのご冥福を祈りたい。。
今日、秋田は県民防災の日。。