kyon's日誌

つれづれに・・・

東京に雪

2016年01月18日 | 日記
朝一のニュースは東京に雪降り積もる・・・だと。
おやおや・・・大変そうだ。

東京に雪が降るといつも思い出す。
義妹がナガクツを送ってくれろと連絡してきたことを。
雪は怖くはないが、雪国仕様のナガクツ・・・底の溝が深く、モノによっては滑り止めが付いている・・・
「育ちよ」・・・なんて言ってたな・・ちょっとクスりと笑えたりしたこと・・そんな事もあったねぇ・・

ワタシが東京に居た頃も1、2度くらい雪が降った。東京と雪は無縁だと思ってたから驚いたっけね・・電車が止まる・・・ということをはじめて経験して、勤め先の女性の上司宅に泊めて貰ったことがあった。
この方が年配でありながら独身であったので、興味津々だった。
何しろ、お米の炊き方一つにも拘っていて・・・
電気釜じゃなく、昔の竈で炊く、木の蓋のついた釜に羽が付いてるあのお釜だ。
せいぜい二人分位の大きさ・・小さくて、まるでママゴトのようで・・・

故郷の我が家でさえ電気釜があった時代だ・・・内側に水を入れた電気釜。
なのに、もっと田舎暮らしのような生活感を持とうとしている・・・そのことにも驚き、田舎から出て来た娘っこのワタシには、不思議な経験だった。
お釜で炊くご飯が一番美味しいのだと、笑っていた上司が可愛く見えちゃってね・・・
生意気なワタシはな~んも分からなかったねぇ・・(笑)
その上司のアパートから勤め先まで歩いてせいぜい15分程度だったか・・・
何を話したかは忘れた。
ちょっと緊張し、ちょっと和み、鉄瓶で沸かしたお湯で抹茶をたててくれたっけね。
甘味をつまんで狭いテーブルに座ってお茶を頂いた。
南部鉄瓶というのも何だか拘りだったのよねぇ・・・これもカワイイ大きさでね・・

実はあの晩、ワタシは鼾をかかなかったかと、今でも不安が過ぎる。
何も言わなかったけど・・・実はあまりグッスリ寝たような記憶はなく・・・意外に緊張してたのかもしれない(笑)
今でもちょっと気恥ずかしい気分になる。

で、太極拳の試験で出掛けた仙台の岩沼の施設では大部屋だったが、早目に寝たワタシは分からなかったけど、その鼾が話題になり、だれそれの鼾が気になって眠れなかったとか・・・
案の定、ワタシの鼾も話題になった・・・冷や汗ものであった(苦笑)
以来、何処に出掛けても、ワタシは人様と同室はしない。
二人分の料金ならばお安くなるとしてもだ(笑)
ご迷惑を掛けると思うと安心出来ない・・・
寝る時はひとり寝がいい・・・と、今でも冷や汗が出るのである。

あ・・・話が反れてしもたなぁ~・・・(^_^;)
ま、いつものことか・・・(笑)
コメント (6)
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