kyon's日誌

つれづれに・・・

月神

2015年08月31日 | 日記
5時には目が覚めてしまった。
オカシイネぇ・・・ちゃんと寝ただろうか?などと、わが身を疑いつつ・・・
で、何故か目が覚めたらお腹も空くのよね・・・当然、いつもより早い朝食~(笑)
今はコーヒーのブラックを戴きつつパソコンに向かってる・・
何だか、世のオヤジ軍団には失礼ながら、自分、オヤジ仕事・・ぽいな(笑)
ま、いっか・・・

そう言えば、昨日も誰かに、案外中身は男だね・・・なんて言われて、へっ?
あ~・・・んだ、もしかしたら女の皮を被ってるだけかもねぇ~と大笑いになった。

あぁ・・・そう言えば、息子にも言われた事があったっけ(笑)
母さんは女、捨ててるからなぁ・・・ってさ(笑)
その息子の誕生日だ。
ケーキを焼こうか買おうか・・・などと胸算用しているが決まらない。
何だか焼くまでの意欲が無くなってる・・・
年だね・・・そういう意欲、ちょっと頑張っちゃおうか・・・という意欲から遠のいているな~・・・ま、息子もそれを強請る様な年でも無いしね(笑)
ここでギンギンと母をしようとも思わないし・・・
そうよ、君らは自分の人生を「らしく」生きたらいいさ。

先だって久々に葉室さんの「月神」を読んだ。
「自分の居るべき場所」、「自分らしく・・・」というフレーズ、
「日を呼ぶ為の月でありたい」生き方、・・・次に繋げる為の・・・
あの幕末時、自藩に追われた高杉晋作が逃げ込んだ場所の一つの福岡藩の混乱した内情、或いは「次へ」を引き継いだ者の生き方が割とシビアに描かれていた感じがした・・。
丁度、大河ドラマのイメージに重なるストーリーもあったので、興味津津であっという間に読めた。
さて、果たして、自分の居るべき場所、自分が似合う場所・・・
自分らしく・・・
60過ぎてもその答えはまだ無いなぁ・・・
こうしたい、あ~したいと、半分は叶わぬのかもしれないと思いながら重ねた歳だ・・・きっとまだ納得してないという事だけは感づいてる気がする(苦笑)

それ以前に読んだ「看護婦が見つめた人間が死ぬということ」(宮子あずさ・著)にも似たような事を感じたんだった・・と思い出すが。
生きたいように生きられることは、本当に幸せな生き方なのだね。

誰しもそこを求めているのに、自分ではいつしか見失う事もあろうし、人に言われて気が付く事もあろうし、ある時に何かをきっかけに自分で気付く事もある・・
その時の自分の感性が聞く耳を持てるか、気づけるか・・・
心の軸を何処に置くのか・・・

時代に呼ばれた人々が居る・・と思って歴史上の人物をみてた。
けれど、歴史が呼んだ訳でも時代が呼んだ訳でもなく、もしかしたら、もっとシンプルに出来てるのかもしれないと思う。
自分を、らしく、真っ直ぐに生きられる場所と時代に巡り遭った人々、が歴史に名を残す事に繋がったのではないか・・・?
とりあえず、生きてみないとその答えは分からない。

時々厭になる己を投げ出さないで生きてみる・・・か。
まぁ・・・
またまた、頭の中はドーパミンがダダ漏れ・・・
はぁぁ(^_^;)ため息じゃ・・・(苦笑)
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比賽

2015年08月30日 | 日記
本日は比賽(ピーサイ)、市の大会がありました。
朝7時半に家を出たので、パソコンどころじゃなく・・・(笑)
さっき、やっと帰りました。

写真は「扇(セン)」と言います。
太極拳にはこんなのもあります。
赤い扇が華やかで、剣や扇という道具を持っての演武は退屈を紛らせてくれます・・・なんて言ったらお叱りを受けるかもしれないね(笑)



ワタシは扇はやりませんけど、2年後の全国大会「ねんりんピック・イン秋田」ではもっと大勢で演武するようです。
結構華やかなので、人気のある演目です。

元は中国の宮廷の女官が自衛の為の武術として伝えたものです。
あの扇にナイフなどを忍ばせたのかもしれませぬ・・・怖いっすね~・・・
まぁ・・・色々あります、武術の種類・・・

幾らエアコンが入っていても演武服が暑い・・・(笑)
一杯汗をかいて来ました。
久々でしたが、それなりに楽しく過ごして来ました。

これから夕飯の支度だなぁ・・・
疲れたので・・・ホントは寝たいワタシなのでした(^^ゞ
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生ぬるい風なれど

2015年08月29日 | 日記
夜中から明け方に掛けて少し雨が降ったのだろうね、地面が濡れてる。
無花果の実が赤くなり始めて、既にポツリポツリと10個位も収穫をした。
冷蔵庫の野菜ボックスにちょきん~(笑)
もう少したまったら煮る・・・が、少し早い収穫じゃないだろうか、と思う。

さて、母が入院生活をしてからもう一カ月が過ぎている。
心配された糖が出ている状態は脱し、病院食があーだこーだ、まずいと言い出し、いつか言うだろうと思っていたが、梅干を持って来て欲しいと言う。(笑)
皆何がしかのおかずになる様なものを隠し持っている・・・などと(笑)
糖尿病食は美味い物ばかりは出ないのだ。分かっていると言うが、段々好みの激しさが逞しくなって食事への不満を言い出す。
オヤオヤ・・・と内心ため息をつきながら・・・聞くともなく母の不満が頭の上を通り過ぎていく(笑)

まぁ・・思えば、それだけ元気になった・・・ことよね。
あの「もう生きらぃね」と言った母から完全に脱したのであるよねぇ・・と。
元気になるに従って、お口お達者倶楽部の母が戻る訳で・・・
昨日は北海道の叔父の話から、父の話に一人盛り上がって次から次へと。
もう何度か聞いた話だが、母は語りの面白い人で、つい聞かされて苦笑してしまう。
その都度脚色がなされているのも・・・こりゃ、才能かもしれんと思いながら聞くだに呆れる様な苦労話を聞かされるのである。
そして、自分が如何にまじめに正直に生きたか、父はどんだけ理不尽で放蕩し、妻子を捨てて自分の人生を誤ったか・・・人生訓宜しく言い聞かせるのである。
聞いてるワタシはその放蕩バカ父の娘なのである。
父の面影や思い出はほとんど良い思い出は無いのだが、確かに客観的な見方が出来るほど遠いのだが、母には昨日の出来事であり、よくぞ自分は耐えた、忍んだと褒めて貰いたく、どんな思いでワタシや妹を育てたか・・・なるほど大変だったねと言って欲しいのが見え見え・・・(笑)
聞いてるワタシはいつの間にか近所のおばさんか、遠い親戚の様な感じに誘われるのである。
「んだったのよっ!カ(ア)サンっ、」なんて、時々ワタシに念を押す(笑)
おぃ、ワタシャ、ヨソのカアサンか?・・・と内心、呆れて可笑しくなる。
一辺話し出すと止まらないほど昔語りは溢れるように続き、ワタシはある意味、辟易し、どっかでストップを掛けるタイミングを見計らう。
昼食が運ばれて来るのを待って、やっとそこを脱する(笑)
「ワタシもお腹がすいたから戻るね」
昼食を取りながら「まだいいべ」などと言う母に少しムッとしながら、その言葉を置き去りにするように病室の引き戸をソロソロと閉める。

お達者倶楽部が復活すると安堵するものの、鬼娘も復活するのである。
来週辺りには、もしかしたら妹のぎっくり腰も良くなるかもしれない。(能代に着いて妹に連絡したら、ぎっくり腰だって聞いた)
退院するか否かは、「妹の腰が良くなったらね」と言うと、うんうんと頷いた母。

何だか妙に気持ちがくたびれるなぁと思う。
ああそうだ、昨日の能代は暑かった。
ん~、暑いのは苦手になりそうだ(苦笑)
顔を撫でる生ぬるい風でも、風はありがたし。
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夕暮れの駅裏

2015年08月28日 | 日記
  



バスを降りて表玄関の駅に入る。駅ビルの中の通路を過ぎて駅裏に。
今日は天気が良かった…駅の通路は蒸し暑かった。
駅裏の車寄せのベンチは風が心地良い。
夕暮れなのにまだ明るい。
携帯の音楽はビートルズのヘイジュード…
オイ、ジュード…
オイ、ワタシ…
日常に戻れ…
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ハサミ

2015年08月26日 | 日記
応募しておいた・・・
どうせ外れだろうと思いつつ、まぁ・・・一応、ソニー登録会員の特権だから・・な~んてさ(笑)、
毎回懲りずに応募しておく。
で、すっかり応募してた事を忘れてる~(笑)
ところが、昨日、散歩から戻ったら、届いてたのよね(^◇^)
おお・・

エコバサミ。

牛乳パックを切るもの、ビンなどのキャップを外し損なった時に活躍するもの、専用のハサミ二本がセットになってる。
おお~・・・手間が省けそうな一品(いや、どんだけ活躍するか分かんないけど(笑))
しかもオシャレなデザイン。グッドデザイン賞を貰ってる作品らしい。
特別に欲しくてたまらん程のものじゃ無かったけど、あれば便利だろうと、三択から選んだ。
厳選な抽選の結果・・・なんて文章の口上にちょっと『ほほっ』なんて笑っちゃうけど、ま、
やり~!!・・・・でしょ(^^ゞ
何でも当選するのは嬉しいやね(笑)

万歳三唱はしないけどさっ!ほほ・・・

********
さて、外は雨です。昨夜から風も強く、台風の余波なのかもねぇ・・
娘は朝から鼻をグズグズさせてる。
息子もデカイくしゃみをしちゃってさ・・
元気なのは亭主だけか?(笑)
オラ、昨日は散歩で久々の気持ちの垢を落とし、ややスッキリ。
で、今日も行きますわ、
枕の下に大きなハサミを置いて、これで魔から守られるのだとのたまう母の元へ(笑)
コメント (12)
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