〆のブログ

今年よ、まぁありがと、来年よ宜しく！

色々なことがありましたねぇ・・・
あれやこれや、思えばいい事ばかりも続かないが、悪いことだってそんなに長くは続かない・・・と、心のどこかで信じながら・・・中々思うようにもいかないもので・・(苦笑)
ワタシにとってはそれなりにインパクトがあり、ショックも受け・・・やりきれない思いもあっての一年でしたけどね・・・。
でもまぁ・・・、それでも何とか一年は過ぎていくのですから、面白いものだね～・・・と、ヨソヨソしく自分を眺めているところ・・・(苦笑)
そう、何とかここまで来たじゃない・・・と自分を少し認め、少し慰め、無理やり句読点からピリオドにしよう！(笑)
今年の事は三十日までのこと・・・だ。。。

さて、来るべき来年はもう少し見通しの立つ年になればいいなぁ～と、これまた「え～～いっ！」と願望を抱き、粛々と励もう・・・(^^ゞ

ブログを見守って下さったワタシが勝手に仲間と思っている皆様に、心からのありがとうと感謝をこめて。（●＾o＾●）

今日から暫し能代です。
留守を宜しくね(^^ゞ

皆様も穏やかな善き正月でありますよう。再見（サイチェン）！

御用納めに

昨日の雨は今朝の雪となりました。降ってますねぇ・・・ドンドン地面が白くなります・・
寒い朝です。
明け方から目が覚めてしまい・・・携帯の目覚ましを止めてウトウトしてるうちに気が付いたらもう７時半を回ってる～～（笑）焦りました・・・(^^;)

慣例では官公庁の御用納めとされる日でありますが、どうも我が家的には御用納めどころか御用始めの感ありでありますなぁ・・・お～さぶ・・・

昨夜は１０時過ぎまで年賀状・・・近年使い慣れないペンで書きまくり・・・
何だかギシギシしてる体なのであります・・・首を曲げるとガキガキと骨の音がするって・・・（笑）
何でこうなるか、実は印刷は画像だけにしたからであります（笑）
宛名や一言を入れるのを手書きとした・・・
で、余計に疲れてしまったという訳です（苦笑）
オカシイねぇ・・・昔は結構ペンを持ってる時間が長くてもこんなにガタピシくることはなかったのにねぇ・・・（苦笑）達筆でないのが惜しまれる・・・か？（笑）
使わない筋肉痛・・・如何に普段を端折って暮らしているか・・・だすね（笑）
楽ばかりしているといざという時に後れを取るなぁ～（笑）

と言ってる間にも地面は真っ白になり、外がやけに明るい。
眩しいからカーテンを引いて・・・

で、御用納めの通例に従って、あれこれチェックすると・・・掃除も終わった、買い物も昨日済ませた、年賀も終わった・・・となれば・・・まぁ後は能代での料理の算段と、段取りを考えたりするのと、自分の寝床回りの片付け・・・かな？（笑）
そうです、明日から年明け３日までは居なくなる・・・ほぼ一週間・・・この家は冷え切るだろうねぇ・・
何があるか分からないこの時代、この年末・・・
さて、先ずは心を鎮め、丹田に気を・・・ゆるゆると・・・始めましょうか・・・(^_-)-☆

で、何か忘れたことがあったとしても・・・
まぁ・・・それはそれでワタシらしい・・としますかね（苦笑）

「阿蘭陀西鶴」

朝井まかて・著

井原西鶴の生涯を娘の目線で書かれている。
ちょっと想像してたより面白かった。
西鶴って、今でいうところの人気作家？プロデューサー？
最初は俳諧人だったというのは知らずにいた（苦笑）しかしまぁ・・・一種の天才でもあったんだろうね～・・・
恵まれなかったのは経済的に儲けにはならないという・・・あの時代。。。
今様の人気作家やプロデューサーは著作権があるから案外お金持ちになるのにねぇ・・・
セカセカ書き続けても、何度、版を重ねても最初の一回の原稿料しか入らない・・・何だか気の毒な・・・貧しさや家計は火の車状態で凌ぐのよねぇ・・・しかもカミさんに先立たれ、二人の息子は養子に出し・・・盲目の娘と共に・・・可哀想になるような話かというと、何だかそうでもない。最初はそりが合わないと思っていた娘と自分勝手でマイペース傾きに見える・・・実は天才の父との話である。
最初はね、ワタシも西鶴も随分に自分勝手な男やなぁと思ってた・・・娘の目線と同じ感覚だったね（笑）まぁ・・段々にそうではない部分も沢山見えて来る・・・時代が違うとこんなにも違うのかぁ・・・なんて思ったりもする（苦笑）
しかし、最後のあたりの借金取りが居なくなるまでの父娘の会話が実に面白い・・・洒落っ気が小気味いい。それで全部理に合わないようなことも許される気になる。
表紙にもあるように、お父さんのお蔭で面白い人生やったと思えるようになる娘の成長も何だか微笑ましい。
今年最後の読書になろうが、ええ話しやったなぁ～・・・と、何だかワタシまで関西弁風（笑）
これで残りの今年という多忙を少し乗り切れそうだ・・・な～んてね(^^ゞ
ま、お調子者のワタシの頓馬な考えは、天才とはかけ離れて単純だ。。。（笑）
これが庶民の底力なのかもねぇ・・・と感心もしたのでした。
著者のまかて氏・・筆がまるで西鶴のように流暢に流れる・・・関西弁の軽さがそうさせたのかな・・・ワタシまで影響を受けてしまったわぃな（笑）

今の時代、庶民の底力を引き出すような鷹揚さも深刻さを軽く引き受ける器も存在し無いのは、カナシイことねぇ・・・

手袋

手袋ですが・・・何故か左手だけ・・・使えねぇ～～(~_~;)

何でこうなるかねぇ（苦笑）・・・捨てた訳じゃないっすよ（笑）
しかし・・・左手用ばかりじゃねぇ・・・
無くしたんだ・・・。。。
家の中は探しても探しても見つからない。
そう思いながらまた探す・・・無いのよ。。。無駄と知りつつ。。。

実は数年前からお気に入りの手袋が見つからず、これは色が珍しく山吹色でね、手首まで少々長く出来ていて、エライ気に入っていた。これも探しても探しても無い・・・洗って仕舞っておいたはずなのにさ・・・

で、諦めて古～い布製のを何気に使ってたのだけど、やっぱり皮がいいなぁと・・・
しかもお安かったし・・・久々に買った黒の皮手袋・・・これが一カ月もしない内に見つからないって、呆れる我なりよ。
あ～もう、何でか、、、、これは皮に縁が無いというのかねぇ・・・（苦笑）
よっぽど不釣り合いなものなんだろうかねぇ・・・(~_~;)
使い勝手も良かったんだけどなぁ・・・内側にはヌクヌクしたボアが付いててさ・・・ちょっと気に入ってた（笑）
が、片手じゃ役に立たないじゃん。ワタシのバカ～～～！
どこで落とした？無くした？・・・見当もつかない。

買い物の時には何故か右手の手袋を外す癖があってね、品物の手触りとか確かめたい時とか、お財布の小銭を取り出す時とか・・・何気に外す・・・・う～ん・・・今回は無くさぬようにとちゃんとポケットに入れてたと思ってたのになぁ・・・それが無いのであるから・・・つくづくと自分に嫌気がさすのである。（苦笑）
これで自分にキレちゃって買うのは止めよう～・・・なんて思ってたのに、また買ってしまったので同じことを繰り返している。諦めの悪い奴なのだろうなぁ・・・（苦笑）
懲りたらいいのに・・・そうそう人間、懲りたり出来ないもののようだ。
ん？！
それって、ワタシだけ？！
だって・・・また買おうと心ひそかに思ってる自分がいるもの・・・（苦笑）

雪が降って来た

雪が降ってきてます。秋田ではボタ雪なんて言うのだけど、真っすぐ上から落ちて来るのよね・・・綿の小さな塊のようにボタボタと・・・秋田じゃ何でも濁点を付けたりするから・・・ちょっと色気が無い気もするけど（笑）・・・記録的な北海道のドカ雪のようになりはしないか、ちょっと気になるねぇ・・・この降り方は積もるだろうという降り方だ・・・
まぁ、・・・ホワイトXmas・・・ってがぁ？！（笑）
ケーキ？ツリー？・・・んにゃ、無い！全くいつものようにバタバタ暮らしてる・・・(^^;)

年賀を印刷しなきゃいけないが、まだだしさぁ・・・
年末は幾日あっても足りない気がするのは何故かねぇ・・・
あれもしなきゃこれもしなきゃ・・・なんて思いつく年末に向けての始末があり過ぎるからだろうなぁ・・・にしても、何で年末か？！
新年を迎える・・・という準備をしなきゃ・・・って、一体何時頃からの習慣だろう？
え？これってもしかして、全世界的な傾向？
う～～む・・・新年・・・かぁ・・・
何かが始まる・・・とか、何かが新しくなるとか？
けどなぁ・・・いつも通りにしかならないのになぁ・・・（苦笑）
中々進まない新年への準備に苛立っているからこんな事をふと思ったりするのかな？（苦笑）
自分・・・何だか偏屈だなぁ・・・余裕が無いとこんなに気の持ちようも違うのか？！と、今更のように焦るわ（苦笑）

さてさて・・・雪かきをせねばなるまいなぁ・・・
余分に仕事がまた一つ増える雪国だ・・・・

昨日まで雪の無い地面にも枯れ木にも・・・白い雪の花がふんわりと積もる・・・外は雪明りでやけに明るい朝である。

さて、やるべきことをやる・・・か～(^^;)