母の手の痛み・・・検査をしたら病名があった。
「手根管症候群」という。
へぇ~・・・・
先ずはどんな病か分かった。
男性よりは女性に多いらしく、手首の中に指の神経を集めた管があって・・と、以前にも説明された。
薬でどうにもならない時は手術も必要だとか。
最初は握力が無くなって、箸を握る手元から箸が落ちる・・・ペットボトルの蓋がねじれない・・・なんて事もあった。
う~~む・・・年寄りが動かなくなったから筋肉も硬くなった?とか、老化によるものかなんて単純に考えていた。付き合うしかない・・・みたいに、私もそれ以上言いようも無く。
何しろ、触られるだけで痛い、指がちゃんと伸ばせない。リュウマチとも違うようだが指先が曲がったまま・・・
お風呂に入ってる間はいいが、いつとも無く痛みだし、一端痛みだすと3時間も病んでたりする。
それが朝晩寝てる時もいきなり痛みだす。
トイレにも起こされるが、痛みだすと居てもたってもいられない、眠れない。
オイオイオイと声を出して痛いと泣かれた母を見るのは忍びなかった。
掛かり付けの医師から痛み止めなども貰ったが、あまり改善しない。
母は思い余って総合病院の整形外科を受診。
それが私の居ない月曜に、どうにかこうにかタクシーで出掛けたらしい。
その出掛けた行動力を褒めたが、よく一人で行ったなぁ~と、我が母ながらエライっと言ってしまった(笑)母は ふふ・・と力なく笑ってたが、
付き添えなかった私はちょっと申し訳ない気分だった。
だからさ、だから、あ~先ずは良かった。
貰った痛み止めの薬で夜には寝れた・・・泣くことは無くなった。
もうそれだけで、私としてはありがたい(^_^;)
今日、母は2週間分の内科の薬を貰いに主治医の元に。
総合病院の医師に、掛かり付けのお医者さんにもこういう病気だったと知らせて下さいねと言われたらしく、その事をエラク気に病んだ。
信頼してる主治医に別の病院に行きましたと言えない遠慮。
臆するのだ・・・これで心証を悪くすまいか、怒られやしないか・・・と母は悩むのだ。
専門が違うのだからそれは仕方あるまいに、そんなことで怒ったりはしないってば。
昨日から今日の病院に行く時まで説得してた(笑)
トドメは私のせいにしたまいっ!と(笑)
どうしても娘にせっつかれて行くことになったと言いなされ。
母はちょっと戸惑ったような表情をしたが、やっと納得(笑)
ホントに手間暇のかかることよねぇ・・・と、お互い苦笑。
そっか~、それは大変なことだったね・・・と、主治医も言ったそうな。
そじゃそじゃ・・・主治医にもどんだけの痛みかは分かって無かったんだろう・・
分野が違うものね・・・
勿論、どんだけかその痛み具合は私にも分かって無かった。
母は昔商売をしてた頃、ヤツメウナギをお客の前で料理して食べさせていた。
手先も器用だったから縫物も人形作りもしていた・・・その手で何でもしてたな・・・
ケアもしなかった・・
今更のように、頑張り屋の母だったと、ふと思う。
あの頃の自分は親不孝したなぁ~・・なんてしおらしく思ったりもする(^_^;)
この上は、手術にならぬよう、まだ親指が痺れるというのがもう少し楽になってくれたらいいね~!
母は神妙にんんと頷く。
頑張った母へのご褒美は・・ホットケーキをお昼に作ってやった(笑)
好きなんだよねぇ~あのひと・・・不思議な老人である(笑)
「手根管症候群」という。
へぇ~・・・・
先ずはどんな病か分かった。
男性よりは女性に多いらしく、手首の中に指の神経を集めた管があって・・と、以前にも説明された。
薬でどうにもならない時は手術も必要だとか。
最初は握力が無くなって、箸を握る手元から箸が落ちる・・・ペットボトルの蓋がねじれない・・・なんて事もあった。
う~~む・・・年寄りが動かなくなったから筋肉も硬くなった?とか、老化によるものかなんて単純に考えていた。付き合うしかない・・・みたいに、私もそれ以上言いようも無く。
何しろ、触られるだけで痛い、指がちゃんと伸ばせない。リュウマチとも違うようだが指先が曲がったまま・・・
お風呂に入ってる間はいいが、いつとも無く痛みだし、一端痛みだすと3時間も病んでたりする。
それが朝晩寝てる時もいきなり痛みだす。
トイレにも起こされるが、痛みだすと居てもたってもいられない、眠れない。
オイオイオイと声を出して痛いと泣かれた母を見るのは忍びなかった。
掛かり付けの医師から痛み止めなども貰ったが、あまり改善しない。
母は思い余って総合病院の整形外科を受診。
それが私の居ない月曜に、どうにかこうにかタクシーで出掛けたらしい。
その出掛けた行動力を褒めたが、よく一人で行ったなぁ~と、我が母ながらエライっと言ってしまった(笑)母は ふふ・・と力なく笑ってたが、
付き添えなかった私はちょっと申し訳ない気分だった。
だからさ、だから、あ~先ずは良かった。
貰った痛み止めの薬で夜には寝れた・・・泣くことは無くなった。
もうそれだけで、私としてはありがたい(^_^;)
今日、母は2週間分の内科の薬を貰いに主治医の元に。
総合病院の医師に、掛かり付けのお医者さんにもこういう病気だったと知らせて下さいねと言われたらしく、その事をエラク気に病んだ。
信頼してる主治医に別の病院に行きましたと言えない遠慮。
臆するのだ・・・これで心証を悪くすまいか、怒られやしないか・・・と母は悩むのだ。
専門が違うのだからそれは仕方あるまいに、そんなことで怒ったりはしないってば。
昨日から今日の病院に行く時まで説得してた(笑)
トドメは私のせいにしたまいっ!と(笑)
どうしても娘にせっつかれて行くことになったと言いなされ。
母はちょっと戸惑ったような表情をしたが、やっと納得(笑)
ホントに手間暇のかかることよねぇ・・・と、お互い苦笑。
そっか~、それは大変なことだったね・・・と、主治医も言ったそうな。
そじゃそじゃ・・・主治医にもどんだけの痛みかは分かって無かったんだろう・・
分野が違うものね・・・
勿論、どんだけかその痛み具合は私にも分かって無かった。
母は昔商売をしてた頃、ヤツメウナギをお客の前で料理して食べさせていた。
手先も器用だったから縫物も人形作りもしていた・・・その手で何でもしてたな・・・
ケアもしなかった・・
今更のように、頑張り屋の母だったと、ふと思う。
あの頃の自分は親不孝したなぁ~・・なんてしおらしく思ったりもする(^_^;)
この上は、手術にならぬよう、まだ親指が痺れるというのがもう少し楽になってくれたらいいね~!
母は神妙にんんと頷く。
頑張った母へのご褒美は・・ホットケーキをお昼に作ってやった(笑)
好きなんだよねぇ~あのひと・・・不思議な老人である(笑)