山本兼一・著
これが何冊目か・・・ついに泣いてしもた(#^.^#)
創作というものに何がしかで携わる人なら、この一冊は凄いと思うだろうなぁ。
イヤ、ワタシだけが勝手に感じたことだけどね。
もしかしたら、
創作というより、「職人」ならば・・と言い換えた方がしっくりくるのかもしれないが、理想像の一つでもある、と思う。
自分には出来ないことだから尚更にそう思うのかもしれない・・
山本さんは早くに亡くなってしまったが、
小説を書く本物の職人だったのじゃないか?・・・と思えた。
その、誇りと矜持・・・それ無くば、、、、職人の真髄はそこだろうと・・・
少しモノを作ることを齧っている我が身としても、疼かされるのだ。
その心意気やあっぱれなりとホトホト感心してしまった。
多弁は失礼かもしれない・・余韻が今朝も残っている。