予告上映が始まってから会場に入ったんですが、
平日の午前中のためか、それ程混んでませんでした。
いろんなところでⅠはわざわざ劇場でやる意味はないとか、
Ⅱは期待できるけどⅠは無くてもいいという声を聞いて行ったので、
期待してなかったのですが、自分はかなり楽しめました
確かに謎は謎のままで話の進展はなかったです。
TV放送の時も11日間の物語ということで1回が1日分で進んでいますから
Ⅰが滝沢朗が消えた半年後のたった1日の話でもアリでしょう。
その1日に至るまでのあれやこれやが、
はあ、成程ねぇ。そういうことになっているのねぇ・・・と。
ただこれはTV版を見た人しか楽しめませんね。
Ⅰだけだと何のこっちゃで終わりです。
映像は今回も2次元アニメに巧いこと3Dを馴染ませて
違和感のない画像になってましたが、
オープニングはややビミョー、TV版の方が良かったかも。
時々あった人物の作画崩壊もちょっと気になったかな。
初登場のセレソン、No.01、No.11の動き、
最後の最後にNo.10登場でNo.02の一言(おい、結城ぃ)、
JUIZ無しの選択・・・
Ⅱに期待大です
蕁麻疹子は「うわわっ!よっちんだ!!よっちんだよー!」と叫んでいた・・・
中の人らしい。
買っちゃいましたよー、『東のエデン』ブルーレイ
AmazonでDVDよりBDの方が安かった
特典のTV未放送エピソード第0話「創園編」ドラマCD聞いてみました。
話は咲ちゃん大学1年、学内でおネエ、大杉君と
フリマをやっているところへ平澤君があらわれ、
初対面の平澤君に咲ちゃんがポップを付けて・・・
「東のエデン」創設から解散直前のみんなで行ったニューヨーク卒業旅行、
その後、咲ちゃんがホワイトハウスに単身向かうためにバスに乗り込むとこまでです。
当然滝沢君は出てきません
うちの蕁麻疹子は不服だったらしく「タキザワーっ!!」と叫んでたw
小説版の方で少し触れていた「東のエデン」創設話が、
登場人物のやりとりで詳しくわかるようになってました。
もう一つのおまけ「東のエデン Official Log Vol.1」ブックレット。
これの巻末に載ってるアナザーストーリー
「迂闊な月曜日事件―ミサイル難民の生活―」を読むと
話の発端になってるミサイル事件の当時の状況がわかるようになってます。
まあ、小説版を読むか、CD聞いたり、ブックレット読むかどちらかで
本編のサイドストーリーはだいたい把握できると思います。
さて、十分お勉強したから、明日は蕁麻疹子と約束の劇場版を観に行く予定です。
カユカユもだいぶ引き、見た目も言われなきゃ
じんましんとは気づかない程度になりました。
本人はテストも終わり、じんましんも治ってきて心置きなく映画だ!でしょうが、
テストは採点されて返ってくるんですよね~。
いつも一夜漬けでギリギリ乗り切ってるテスト、
今回は痒過ぎて一夜漬けが出来てない・・・
面談日は22日だ・・・予定を入れないでおこう
う~ん、入学願書6校分チェックしたぞう
こんなもんでいいだろう。
大学入試なんだから、書くのは当然自分でやってもらいましょう。
それにしても私立大は1回ダメでも救いの道をいろいろ準備してくれている分、
複雑になっていて入試日、合格発表日、手続期間をチェックしてるだけでうんざりしてくる。
その点、国立大はシンプルでいいけど、後期試験があるとはいえ、一発勝負っぽい。
なにせ、うちの娘は英語が苦手。これって既に終わってるし・・・
受験料考えただけで倒れそうだ。
最近読んでる本は上橋菜穂子“守り人シリーズ”
『神の守り人―上 来訪編―』新潮文庫版。夏に買って今頃読んでます。
テーブルの上には、じんましん子が「お母さん、絶対読んで!」と
ドサッと持ってきた『BAKUMAN』。
今日の朝日新聞でも紹介してたなぁ。(水曜の夕刊でした。)
ジャンプのヒカ碁、デスノチーム作品か。
それより友から借りてる森薫の『乙嫁語り』が読みたいなぁ。
机の上はカルトナージュやろうよ状態のままだし、
毛糸の玉も私を呼んでいる・・・
明日はまたじんましん子の病院だけど何か楽しいことしようっと。
下の娘いまだ、じんましん子のままですが、
検査で腎臓が原因ではない事がわかりました。
良かったよーホッ
試験中だから病院に行ってる時間は無い!とほざいていましたが、
腎臓だったら大変だぞと無理やり連れて行き、尿、血液検査。
全身痒いので点滴を受けて、帰ってきました。
おかげでだいぶ症状が治まってきました。
じんましんの原因を確定するのはなかなか難しいんですよね。
たぶん、体力が低下していて、その上に何かきっかけがあったんだろうと思われます。
とにかく、これで飲み薬とステロイド軟膏で引くのを待つしかないでしょう。
いつまでたっても治らなかったら再度検査か・・・
それにしても2学期になってからずーっと病院通いしてるような気がする
いいかげん、親の手を煩わせるのはお終いにしてほしいものだ。
家事と病院で一日終わる~
『TO』 11/26(木) 12/3(木) 深夜26:59~ TBS
第1話 第2話 「楕円軌道」
劇場公開作品を地上波で放送だそうで
圧倒的クオリティのSFアクションアニメです。
日本アニメ3D映像最前線的な前フリ番組も見ました。
あの映像は3D制作に関わってる方とかメカ好きには堪らないモノだと思います。
『アップルシード』、『ベクシル』の曽利文彦監督渾身の最新作!
ですが如何せん人物が・・・すみません気持ち悪いです
『アップルシード』は劇場に足を運びました。
映像は凄かったですがやはり人物造形が・・・
そして『ベクシル』はWOWOW放送したものを録画してありますがちゃんと見てない。
原作はかの星野之宣『2001夜物語』
これはもう、キャラ依存してないしっかりしたストーリーのSFだというのはわかります。
でもです。アニメにおいてキャラの造形は大事ですよ。
動いて喋るわけですから。
たぶんキャラの動きはモーションキャプチャーではないかと思いますから、
どうせなら、俳優さん使って人物だけ実写にしちゃった方が
違和感ないんじゃないかと・・・それ程のハイクオリティの画像です。
『ピンポン』は実写映画に3DCGを効果的に使用して大成功してるわけだから
(メチャメチャ面白かったし)
今回の作品は3DCGアニメに実写人物を効果的配置がいいよー。
12/10(木)と17(木)に第3話、第4話「共生惑星」放送です。
主人公のイオンに福山潤、アリーナに平野綾で
下の娘「うおーーっ!じゅんじゅんがこんな所にー!!!!」とのたうってた。
なんでも、彼女がチェックしてたじゅんじゅんのアニメ出演予定に入って無かったそうで。
『マクロス』の時も感じたけど、メカ好きの監督の場合
人物造形がおざなりになりやすいかなぁと。
んー、好みの問題だから何とも言えませんが、
自分は画的には『TO』より『マクロス』の方が好きかな。
SF作品としては『TO』がいいかな。
録りだめしていた『NHKスーパーバレエレッスン』一気に見ました。
このテキスト、立ち読みでチェックして買いだなと思いつつ、まだ買ってない・・・
バレエは観る専門でけっして自分がやってみようとは思いませんが、
ロイヤル時代の吉田都さんの写真がたくさん載っていたので
写真集として欲しいかなとホホ
最初の頃は吉田都さんも先生慣れしてなく、模範演技もないので
番組としてはあまり面白くないなぁと見てましたが
後半は見応え出てきました。
特に「ロミ&ジュリのバルコニーのパ・ド・ドゥ」の回は
模範演技が吉田都×ロバート・テューズリー。
何度か舞台を観たことのある「ロミ&ジュリ」。
ロイヤル版はリフトが多くて男性は大変だろうなとは思ってましたが、
レッスンのときは、とても人間技とは思えない事を要求されていて
こんなに凄い事をやっていたんだと改めて感じ、
その後の模範演技を見ると、また難なくスルスルと踊る二人に
世界に通用する人は違うなぁと唸ってしまいました。
また、テューズリーの演技がハンパない
正式な衣装も着けておらず、舞台上でもないのに、ジュリエットラヴ全開
これがロイヤル仕込みか
番組の最終回は総集編で、この二人の踊りを連続で見る事ができて良かったです。
それにしても、フィギュアのグランプリファイナルにも出てるジョニー・ウィアー君。
「バレエ界にきてたら、いい王子になったのにねぇ」と友人と喋ってました。
夜はTVのチャンネル権がないので、今夜のフリー演技の結果はどうだったんだろう。